ヴァイッド・ハリルホジッチとは、何者だったのか?ワールドカップ前に解任が決定したわけだが、このボスニア系フランス人指揮官の日本代表監督としての功績は、しっかりと記すべきだろう
元スレ
1しじみ ★2020/08/11(火) 22:38:42.19ID:CAP_USER9 ヴァイッド・ハリルホジッチとは、何者だったのか?
ワールドカップ前に解任が決定したわけだが、このボスニア系フランス人指揮官の日本代表監督としての功績は、しっかりと記すべきだろう。
まず、日本をロシアワールドカップ出場に導いた。これだけでも、一つの大きな結果を叩き出したと言える。アジア予選は移動が長く、環境の変化も厳しく、予選を勝ち抜くのは簡単ではない。これはプレーレベルとは別の問題で、タフな戦いを乗り越える必要があるのだ。
ハリルホジッチは様々な批判を受けながらも、予選を勝ち上がった。にもかかわらず、解任されたのはなぜなのか? 指揮官の成功と失敗を検証することで、その答えも見えてくるはずだ。
■戦術は成熟していた
結果以外でハリルホジッチが日本サッカーにもたらしたのは、今までの価値観の否定だった。
「縦に速いサッカー」
「デュエル」
二つの柱にしたスローガンは、これまでポゼッションを重視し、ボールを支配することを追求してきた日本サッカーへの刺激になった。
一度スクラップし、建て直す。新体制には、そんな決意すら漲っていた。
2014年のブラジルワールドカップにおいて、日本人選手たちはポゼッションの陶酔に浸ってしまった。その結果、得点する(もしくは得点させない)という目的でなく、その手段を優先した。
「自分たちらしさ」という表現で、ボールゲームにこだわりすぎ、目を覆う惨敗を喫したのだ。
ハリルホジッチは断然、目的を重んじた。
「ボールを持っているときの方が、それを失うことで失点する可能性が高い」
「相手が準備できない間に、速い攻撃で得点の可能性を上げる」
そのコンセプトに立って、「縦に速いサッカー」という戦略を動かすため、まずはデュエルという局面の戦術を徹底した。
それはサッカーの基本だったが、「日本人はプレー強度が足りない」と言われてきた弱点で、新指揮官はそこに向き合った。一つの方向性としては正しかったと言える。
「Jリーグでのプレーは強度が低い。世界に出て通用するか? そのイメージを持つように」
あのアルベルト・ザッケローニ監督も、スカウティングスタッフにそう指示していた。欧州的視点で見たら、Jリーグのプレー強度のままでは世界では通用しない。それが現実だった。
ハリルホジッチはデュエルを高める要素として、体脂肪率やスプリント数や走行距離を積極的に取り上げるようになった。データ管理主義。それに辟易する声は選手から出たが、その時点では深刻な問題には至っていない。
指揮官はJリーグを軽視する発言もしばしばしたものの、欧州リーグのプレーと比べたらタフさの点で違いは明らかで、嫌われながらも正当性を失っていなかった。
戦術は熟成を見せていた。一昨年10月のオーストラリア戦、11月のサウジアラビア戦は、戦術レベルの高いゲームだった。
■集大成となったオーストラリア戦
とりわけ、オーストラリア戦前半は戦術的にほぼパーフェクト。プレッシング&リトリートという守備戦術を完璧にやり遂げていた。
本田圭佑を1トップに、相手のセンターバックを分断。原口元気、小林悠がサイドバックの出口に蓋をし、アンカーを香川真司が封鎖した。パスをつながせず、長いボールを蹴らせ、攻撃を成立させなかった。
攻め込まれると、中盤の長谷部誠がライン全体をコントロール。リトリートという守備ラインを分厚くした撤退戦術で跳ね返した。
そして焦ってつないできた相手のパスを中盤で奪い、すかさず縦にボールを入れ、素早く左サイドに展開、原口が決定機を得ている。狙い通りのカウンターだった。この戦いを続けていれば・・・というところまで来ていた。
ところが、その後のハリルホジッチは迷走したのだ。
続きはソースで
https://gendai.ismcdn.jp/mwimgs/d/1/-/img_d15d921b6c8840dc561cff52432b6864285465.jpg
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55304 
684名無しさん@恐縮です2020/08/12(水) 00:28:40.20ID:6OuIqCJr0
金さえあれば世界中から才能を買い漁れるクラブと違い、代表監督は国籍というサッカーとは何の関係もない制限を掛けられた中で選手を選ばなければならないんだから、その時点でのベストメンバーに合わせた戦術を組める監督じゃないと駄目だろ
ハリル擁護派は親善試合を見て結果だけで批判されることを嫌うが、むしろ内容の方が選手にマッチしておらず閉塞感しかなかった
253名無しさん@恐縮です2020/08/11(火) 23:17:17.46ID:ahmnGrxl0
3試合目ポーランド戦の腑抜けた試合を思い出すとなんか情けなくなってきた
771名無しさん@恐縮です2020/08/12(水) 00:42:52.28ID:NUOSoErt0
ウクライナ戦はプレス全く噛み合ってないのに修正すらせず放置し続けたのも不信感増す要因になった
ウクライナの左CBが固定砲台みたいに良いフィード出しまくってたよな
99名無しさん@恐縮です2020/08/11(火) 22:55:56.59ID:TOQO6qjH0
2018年4月の記事かよ
まぁリンク先読んできてこれが気になった
>一方、井手口陽介、浅野拓磨、宇佐美貴史、
>杉本健勇などお気に入りの選手を登用。新し
>い血を入れようとした。
お気に入りひでぇなw
ポンコツだらけじゃねぇかw
105名無しさん@恐縮です2020/08/11(火) 22:56:42.80ID:ZvR5SikG0>>99
ハリルのお気に入りはどれもがダメになっていったな‥
1しじみ ★2020/08/11(火) 22:38:42.19ID:CAP_USER9
ヴァイッド・ハリルホジッチとは、何者だったのか?
ワールドカップ前に解任が決定したわけだが、このボスニア系フランス人指揮官の日本代表監督としての功績は、しっかりと記すべきだろう。
まず、日本をロシアワールドカップ出場に導いた。これだけでも、一つの大きな結果を叩き出したと言える。アジア予選は移動が長く、環境の変化も厳しく、予選を勝ち抜くのは簡単ではない。これはプレーレベルとは別の問題で、タフな戦いを乗り越える必要があるのだ。
ハリルホジッチは様々な批判を受けながらも、予選を勝ち上がった。にもかかわらず、解任されたのはなぜなのか? 指揮官の成功と失敗を検証することで、その答えも見えてくるはずだ。
■戦術は成熟していた
結果以外でハリルホジッチが日本サッカーにもたらしたのは、今までの価値観の否定だった。
「縦に速いサッカー」
「デュエル」
二つの柱にしたスローガンは、これまでポゼッションを重視し、ボールを支配することを追求してきた日本サッカーへの刺激になった。
一度スクラップし、建て直す。新体制には、そんな決意すら漲っていた。
2014年のブラジルワールドカップにおいて、日本人選手たちはポゼッションの陶酔に浸ってしまった。その結果、得点する(もしくは得点させない)という目的でなく、その手段を優先した。
「自分たちらしさ」という表現で、ボールゲームにこだわりすぎ、目を覆う惨敗を喫したのだ。
ハリルホジッチは断然、目的を重んじた。
「ボールを持っているときの方が、それを失うことで失点する可能性が高い」
「相手が準備できない間に、速い攻撃で得点の可能性を上げる」
そのコンセプトに立って、「縦に速いサッカー」という戦略を動かすため、まずはデュエルという局面の戦術を徹底した。
それはサッカーの基本だったが、「日本人はプレー強度が足りない」と言われてきた弱点で、新指揮官はそこに向き合った。一つの方向性としては正しかったと言える。
「Jリーグでのプレーは強度が低い。世界に出て通用するか? そのイメージを持つように」
あのアルベルト・ザッケローニ監督も、スカウティングスタッフにそう指示していた。欧州的視点で見たら、Jリーグのプレー強度のままでは世界では通用しない。それが現実だった。
ハリルホジッチはデュエルを高める要素として、体脂肪率やスプリント数や走行距離を積極的に取り上げるようになった。データ管理主義。それに辟易する声は選手から出たが、その時点では深刻な問題には至っていない。
指揮官はJリーグを軽視する発言もしばしばしたものの、欧州リーグのプレーと比べたらタフさの点で違いは明らかで、嫌われながらも正当性を失っていなかった。
戦術は熟成を見せていた。一昨年10月のオーストラリア戦、11月のサウジアラビア戦は、戦術レベルの高いゲームだった。
■集大成となったオーストラリア戦
とりわけ、オーストラリア戦前半は戦術的にほぼパーフェクト。プレッシング&リトリートという守備戦術を完璧にやり遂げていた。
本田圭佑を1トップに、相手のセンターバックを分断。原口元気、小林悠がサイドバックの出口に蓋をし、アンカーを香川真司が封鎖した。パスをつながせず、長いボールを蹴らせ、攻撃を成立させなかった。
攻め込まれると、中盤の長谷部誠がライン全体をコントロール。リトリートという守備ラインを分厚くした撤退戦術で跳ね返した。
そして焦ってつないできた相手のパスを中盤で奪い、すかさず縦にボールを入れ、素早く左サイドに展開、原口が決定機を得ている。狙い通りのカウンターだった。この戦いを続けていれば・・・というところまで来ていた。
ところが、その後のハリルホジッチは迷走したのだ。
続きはソースで
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55304
875名無しさん@恐縮です2020/08/12(水) 01:04:43.06ID:4HOYpQYJ0>>1
脳筋ハリ信(笑)
お盆でも成仏できないのか(笑)
デュエルってただ当たれってだけ(笑)
縦に速くってパス精度なしのヘタクソ相手に無理矢理縦ポンやらせていただけ(笑)
その結果組織無視してやみくもに当たっては玉砕で守備網に大穴あける脳筋だらけになって、
攻めてもむやみやたらに精度ゼロの脳筋縦ポンでプレゼントパスだらけの惨状(笑)
脳筋ハリル解任当たり前!
名将西野が正解示しただろ?
336名無しさん@恐縮です2020/08/11(火) 23:29:03.08ID:COyn8yxk0
縦ポンほど選手の質を問われるんだけどな
これを弱者のサッカーという奴はサッカー音痴
348名無しさん@恐縮です2020/08/11(火) 23:32:17.80ID:uYmLoUvp0>>336
単純にセンターラインの強さが問われるよな
362名無しさん@恐縮です2020/08/11(火) 23:34:21.73ID:vopF/eE2O
ところで森保ジャパンは何がしたいのかわかんないんだが
395名無しさん@恐縮です2020/08/11(火) 23:39:26.10ID:Z8/DMp3f0>>362
森保は優秀だぞ
スポンサー企業への挨拶どころかその会社の工場激励までいく礼儀正しい優等生だからな
各クラブへの視察と練習場やクラブハウス訪問にスタッフ従業員との記念撮影とかとても良い人間だ
412名無しさん@恐縮です2020/08/11(火) 23:42:57.68ID:xIostrpN0>>395
人格が素晴らしいのと
監督てして結果出せるのは
また別
463名無しさん@恐縮です2020/08/11(火) 23:48:58.36ID:Z8/DMp3f0>>412
まずは協会に好かれる事が大事
それならスポンサーに好かれ現地スタッフに好かれ
サポーターに好かれる事が重要
勝った負けたは優先順位としてオマケみたいなもん
735名無しさん@恐縮です2020/08/12(水) 00:36:39.37ID:9vHtIWA20
結果的に西野でよかったじゃん
806名無しさん@恐縮です2020/08/12(水) 00:48:56.48ID:tH6Vj+Cx0
縦に早いサッカー自体が悪いんじゃない
単に日本人には向いてなかっただけだ
特にスピードと決定力を併せ持つFWがいねえ、これに尽きる
822名無しさん@恐縮です2020/08/12(水) 00:52:18.50ID:gbtxFhbS0>>806
縦に速いサッカーでコロンビア、ベルギーから点取ったよ
出来なかったのはハリルがクソだっただけ
827名無しさん@恐縮です2020/08/12(水) 00:53:25.11ID:i0M6mhN50>>822
普通に縦に早い攻撃で得点してたが
284名無しさん@恐縮です2020/08/11(火) 23:21:12.49ID:xR2Gs5HS0
無能すぎて韓国戦後のヨーロッパ遠征で
子飼いの選手からも、こんなんじゃどうにもならん
的なこと言われてたよなw
93名無しさん@恐縮です2020/08/11(火) 22:54:37.09ID:MJ5DDFzG0>>1
そもそも本戦は皮肉にもハリル色が強いサッカーだったから
チャンスは縦に速いサッカーから、デュエルはセネガル戦とか見ても負けて無かった
一つ言えるのはパスサッカーで日本はW杯で勝ったことは1度も無いということ
145名無しさん@恐縮です2020/08/11(火) 23:02:16.19ID:H5Xo0Qed0>>93
ハリルの遺産は明らかにあったよな
西野が就任して良かった点はハリル時代は縦に急ぐあまりに無駄なロストが多かったけど
西野になってポゼッションの意識を多少取り入れたから上手く緩急がつくようになってた
powered by Auto Youtube Summarize
関連