出典:EPGの番組情報

歴史探偵「戦国レジスタンス 村上海賊&雑賀衆」[解][字]

信長が恐れた“日本最大の海賊”村上海賊と“戦国最強のスナイパー集団”雑賀衆!知られざる強さの謎に迫る。海の民の驚きの戦法!射撃のスゴ技!を徹底調査。

番組内容
織田信長が恐れた村上海賊と雑賀衆。“日本最大の海賊”の強さの秘密とは?船に乗るより潮に乗れ!深紅の陣羽織が語る、海外とのつながりとは!?関所破りボコボコ事件!?海賊が残した記録から戦いを再現“戦国最強のスナイパー集団”雑賀衆のスゴ技に迫る。威力が弱い鉄砲!?弱点を補う一発必中の決まり事とは?雑賀衆が残した驚きの連射術“こみかへ”。天下統一へと進む信長V.S.村上海賊と雑賀衆。戦いの結末は…。
出演者
【出演】佐藤二朗

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

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  14. 山内
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  16. 戦国時代
  17. 本願寺
  18. 海賊
  19. 関所破
  20. 記録

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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見守るわけですよね。
つまり今後、北朝鮮に

まだ入ってきていない

圧倒的な力で

天下統一へと
突き進んだ武将です。

そんな信長に
決して屈しなかった人々がいました。

(銃声)

紀州を根城とした
雑賀衆。

戦国最強の
スナイパー集団です。

そして…。

(爆発音)

瀬戸内海を支配した 村上海賊。

名だたる武将たちも恐れた
日本最大の海賊です。

大名でもない 村上海賊と雑賀衆が…

(銃声)

その謎を解き明かすべく 徹底調査。

すると 驚きの事実が…。

雑賀衆の
射撃術を検証。

そのスゴ技とは!?

(押尾)すごいですね。

更に…

海の民ならではの
驚きの戦法が明らかに。

信長が恐れた 村上海賊と雑賀衆。

その強さの秘密に迫ります。

「歴史探偵」 調査開始です。

♬~

今回は 戦国時代に活躍しました
雑賀衆と村上海賊なんですね。

信長にね… ほんとに あの
戦国時代の覇王にふさわしい…

…っていうのは ちょっと驚き。
しかも 2組も。

すごいですよね。

その村上海賊というのは
瀬戸内海を支配していた海賊で

雑賀衆というのは

紀州 今の和歌山県にいた
スナイパー集団だったんです。

もう何か 海賊とか
スナイパーとかですね

何かね ちょっと 胸躍りますね 今日。
どんな感じなんでしょうかね。

でしょ? で まずはですね

その 村上海賊について
見てまいりたいと思います。

はい 分かりました。

あんた…。
すいませんね おもむろに。

今日 あれですか?
副所長 自らプレゼンですか?

実はですね 現地の探偵に
調査は お願いしまして

私は この調査報告だけを
させて頂きます。

初めてですね。
そうですね。

まずですね 村上海賊
「村上水軍」とも呼ばれますが

どの辺りを支配していたのか。

実は この辺り 瀬戸内海の大部分を
占めたところなんですね。

東西 およそ170kmにわたって

支配をしていたんですね。

その 諸説あるんですが
専門家によりますと

この辺りに住んでいた
海の民ではなかったかと

言われています。
海の民。

そこなんですよ。 どうやって じゃあ
あの信長に 対抗しうる力を得たのか。

調査を担当したのは
松山放送局の若手探偵です。

あら! 初々しい。

ハイ!

いきなり。

探偵の小野文明です。

学生時代
空手を 17年間 続けてきました。

今回の調査 前のめりに頑張ります!

気合い入ってます。
いや~ 気合い入ってるね。

小野探偵 海賊のような
強い男に憧れてるんですよ。

調査に向かうのは

瀬戸内海の
ほぼ中央にある 能島。

村上海賊の
本拠地だった島です。

今回は 強力な助っ人が。

探偵の小野と申します。
はい。 村上海賊ミュージアムの田中と申します。

よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。

信長も恐れた…

それでしたら…

ということで 船に乗って いざ…

ところが…。

あれ エンジン
止めちゃうんですか? 田中さん。

エンジン止まりました。

うわ~!

エンジンを止めると
激しい潮に流され ご覧のとおり。

あ~ ほんとだね
もう まさに流されてるね。

潮の流れが分かるぐらいですよね。

ねえ ほんとだね。

実は 能島周辺は

瀬戸内海でも
多くの島が密集するエリア。

島と島の間に
大量の水が押し寄せるため

流れが激しくなります。

しかも 動きは
複雑そのもの。

ご覧下さい。

上の潮は 右から左。

下の潮は その逆です。

いや ほんとだね。

あ ここも すごい!

(田中)そうですね。 すごく激しい潮流。

すごい特徴的だね。
こんなん ないよね 何か。

こういう言葉があるんですよ
この町にはですね。

はあ~。

(田中)村上海賊の時代から
伝わってるというふうに

この町の漁師さんは
言いますけども…

複雑な潮の流れを知り尽くした
村上海賊は

まさに…

こうして…

村上海賊の強さの秘密は
他にもありました。

それが こちら。

「ほうろく」という武器。

中に火薬を詰め込んだ
爆弾のようなものです。

大量の火薬を使った武器は
まだ珍しいものでした。

というのも 当時 火薬は貴重品。

日本では 原料となる硝石が

ほとんど採れなかったのです。

村上海賊は…

おっ 田中さん これは…。

謎を解く手がかりがありました。

村上家の家紋があしらわれた

深紅の
陣羽織です。

村上海賊を率いた
村上武吉のものと言われています。

そうですね きれいですよね。

実は この赤い色に
驚きの事実が隠されていました。

えっ そうなんですか!?

え?

染料は 中南米に生息する
カイガラムシからとった

コチニールでした。

更に 袖口には

「プリーツ」という
洋服で使われる装飾が。

(田中)そうですね はい。

分からないんですね。

村上海賊と海外。

この2つを結び付ける手がかりが
調査で見つかりました。

(スタッフ)ごめんくださ~い。

≪はい。
(スタッフ)あっ どうも はじめまして。

どうも はじめまして。 菊原と申します。

お世話になります。

郷土史家だった菊原さんの祖父が
見つけた古文書です。

その中身は…。

書状には
宗麟の船が

瀬戸内海を
通る際

警護を
依頼したいと

書かれていました。

「見返りとして

鎧や刀などの
武器を贈る」と
あります。

恐らく まさに その…

宗麟を介して 村上海賊は
技術や情報を 手に入れていました。

そんな村上海賊の 圧倒的な強さ。

それが分かる事件があります。

「関所破り
ボコボコ事件」?

(田中)そうですね。
すごい名称だね。

ハイ!
おっと ここでまた。

「関所破りボコボコ事件」。

謎が多い村上海賊の
戦い方を知ることが
できる

数少ない事件です。

事の発端は ある船が
村上海賊の関所を破ったこと。

怒った村上海賊は 行動に出ます。

舞台は
広島県呉市の沖合。

ここで 何が
起こったのでしょうか?

早速…

すいません こんにちは。

あっ こんにちは。
探偵の小野と申します。

山内です。

今回 記録に沿って

事件を再現してみました。

この船が
関所破りをしたという設定です。

現場となった海は

三方から
海水が流れ込むエリア。

能島と同じく
潮の流れが複雑です。

まさしく…

山内さん
蒲刈の瀬戸 海上にやって来ました。

関所破りの船は

ここから どうやって
進んでいくんでしょうか?

そうですね…

いますね はい。

(山内)記録では
もう少し大きな船が

進路を妨げるように

停泊していた
らしいんですけど。

普通に考えたら
このまま進んだら

ぶつかって
危ないですからね。

(山内)我々の船としては…

そうですね。

関所破りの船は 前方の船を避けるため
島側に進路を変更。

(ほら貝の音)

あれ? 山内さん…。

嫌な予感が…。

あっ! ちょっと あれ! 船が!

うわ~! 向かってくる!
向かってくる!

村上海賊の船です。

島陰に隠れていました。

うわうわ うわうわ! 怖いなあ!

あっ そして 手には
ほうろくだ!

投げてくる! 投げてくる!
あっ ああっ!

当たっちゃった!
当たっちゃった!
あ~ 当たっちゃった!

そして うわ~
こっちにも来てる こっちも来た!

挟み撃ちだ。
もう一艘。

うわ~! でも これ爆発するから…!

あ~!

(山内)小野さん
もう 爆死しているはずですね。

先ほど…

結果は まさにボコボコ。

村上海賊 恐ろしいですねえ。

こう まさにボコボコだ。

一網打尽です もうほんと。
一網打尽だねえ。

技と力で 瀬戸内海の主となった
村上海賊。

天下統一を進める
信長との対決は

そこまで迫っていました。

いや~ 強いね。

まさにですね そのとおりなんですね。

河合先生 いつも急に来ますね。

もう 村上海賊のですね ほんとに強さって
もう 天下に知れ渡っていまして。

当時? うん。
例えばですね 中国地方に

毛利という大名がいましたよね。
はいはいはい 有名ですよね。

尼子という
もう一つ 大きな大名がいて

この 毛利と尼子がですね
頻繁に こう 争っているんですね。

で 時の将軍の足利義輝という人が

何とか それを収めたい
鎮めたいっていうことで…

っていうことは…

はい。
すごいね。

実はね よく分からないんですけれども
一つ 手がかりを見つけました。

こちらです。
おお 何ですか? それは。

村上海賊の拠点の一つだった能島に

海岸沿いの岩場に開けられた
穴なんですけれども

これ 船を係留する時に
つけていた くいを

この穴に さしてあった跡なんですね。
なるほど。

200… ほう。

それくらいは
船があったんじゃなかろうかと。

瀬戸内海って
この能島だけが拠点じゃなくて

村上海賊は いろんなところに
拠点を持ってるので…。

そうだよね
さっき 副所長から説明あった。

恐らく 相当 もう これ以上の数がですね
あったと思うんですけど

ただ 残念ながら やっぱり記録がないので
分かんないですよね。

なるほど。 まあ むしろ逆に でも…

で その 船の数
分かんないんですけれども

村上海賊が 拠点としていた場所を
ちょっと押さえておきますが

先ほど お話にもありました能島が
大体 この辺りですね。

で もう一つ 広島の因島

更に 愛媛の来島が この辺り。

つまり もう
塞ぐようにして。
ああ ほんとだね。

なるほど まさに関所だ。

ですから やっぱり ここを…

やっぱり 一番 船が通過したのが
瀬戸内海だったんですね。

この時代って お金は

中国の輸入したお金
「輸入銭」を使ってるんですけど

そういう輸入銭とか
さまざまな物資が

やっぱり 瀬戸内海を経由して
入ってきて。

ほんとに 「物流の大動脈」って
言っていいくらい。

さあ 所長 続いては

同じく 信長を苦しめた もうひとつの集団
見てまいりましょうか。

雑賀衆ですね。
そうなんです。

こちらは 和歌山放送局の若手探偵が
調査しました。

撃て~!
(銃声)

戦国最強の鉄砲集団 雑賀衆。

そのスゴさが分かる伝説があります。

(銃声)

更に かすかに光る…

(銃声)

そんな雑賀衆の強さの秘密に迫る
探偵は…。

石垣の高さ 83cm。 探偵の押尾駿吾です。

私の祖先は
日本全国を測量した あの伊能忠敬。

忠敬の言葉 「歩け 歩け。
続けることの大切さ」をモットーに

私も 愚直に
足で稼ぎながら 秘密に迫ります!

押尾探偵にも助っ人が…。

探偵の押尾と申します。
よろしくお願いします。

和歌山市立博物館の太田と申します。

早速 雑賀衆にまつわる

貴重な品を見せてくれました。

うわ!

これですか?
はい そうです。 何ですか? これは。

これは…

(押尾)これが 鉄砲弾ですか!
(太田)そうなんです。

(太田)どうぞ!
測るのか!

(押尾)失礼しま~す。

(押尾)あ~ 大体…

11mmっていうところですかね。
(太田)そうですか。

いいものを お見せいたしましょう。

これと 比べてみて下さい。

(押尾)あっ おっきいですね!

戦国時代に
多く使われていたという

弾と比べると…。

もう 一回り 二回り
小さいね。

(押尾)これで 19mmぐらいですかね。

(太田)そうなんです はい。

雑賀衆は
かなり小さい弾を使っていました。

でも 何ででしょう?

う~わ。

これ 鉄砲ですね。
(太田)そのとおりです。

こちらは 戦国時代に

数多く使用されたと見られる
鉄砲です。

で 向こう側が
小さい弾ありましたね 小さい弾。

あれを撃つ火縄銃です。
(押尾)つまり 雑賀衆は

こちらのタイプの鉄砲を
使っていたということですか?

(太田)そのとおりです。

雑賀衆が使っていた…

これは シカを撃ったり
あるいは イノシシを撃つ…

(押尾)狩猟用?
全然 違うねえ。

雑賀衆が暮らす紀州は
その多くが山。

狩猟は 重要な生業でした。

雑賀衆の銃は
獲物を撃つものだったのです。

(銃声)

市民?
はい。

(太田)ですから…

普通の人々だった雑賀衆が
最強の鉄砲集団となった理由。

それは 生きるためでした。

そこで立ち上がったのが…

紀州を狙う あらゆる敵と戦いました。

この時 手にしたのが…

大名たちが使っていたものに比べて
価格も安く 手に入れやすかったのです。

しかし 大きな弱点がありました。

雑賀衆は…

戦国時代を生きた雑賀衆が残した
記録です。

ここに ある決まり事が
記されていました。

つまり 「30mで狙うべし」。

30mに どんな意味があるのでしょうか?

実験しました。

協力してくれたのは…

まずは 雑賀衆と同じ型の火縄銃で

30m先の的 目がけて
5発 撃ってもらいます。

的の表面には 鎧を想定し

厚さ1mmの
鉄板をつけました。

(押尾)では 宮脇さん
よろしくお願いします。

(銃声)
(押尾)いきました! おっ。

(押尾)ど真ん中ですね!
当たってます 当たってます!

(銃声)

(出耒)すごいね~。
(押尾)すごいですねえ。

(出耒)5発とも。

(押尾)5発。

なんと…

命中率というのが すごいね
100%だもんね。

更に…。

あっ すごい。

厚さ1mmの鉄板も 貫通していました。

次に 先ほどより10m遠い
40mの距離で撃ってみます。

(銃声)

的の中央に 一発も当たらず。

鉄板も貫通していません。

(出耒)まあ 鉄板も
抜けてないのもあるぐらいですから。

(押尾)威力という面でも…。
(出耒)そうですね…

そこが すごいとこですよね はい。

史料に記された 30m。

それは…

(銃声)

更に 雑賀衆は
命中率を上げるため

驚きの戦術を
編み出していました。

(銃声)

「こみかへ」という
射撃法です。

火縄銃は
弾を込めたり
火薬を入れたり

撃つまでに
多くの手間が かかります。

雑賀衆は
一連の作業を
分業化。

準備する人と

弾を撃つ人に
分けたのです。

こうすることで

射撃の得意な者が
次々と撃てます。

これこそ 雑賀衆の強さの秘密でした。

う~ん 込めてる間に
何発も撃ってますね こみかへ撃ちは。

まあ 考えたんだと思いますけどね。

撃て~!
(銃声)

生きるために
最強の鉄砲集団となった 雑賀衆。

このあと 信長と
直接 対決することになります。

なるほど。
その 最強スナイパー集団の秘密は

距離と連射法か… にあったんだね
秘密はねえ。 なるほど。

で 所長 横にありますのが
実際に 実験で使った的でございます。

あっ これか!
左側が30m 右側が40mから撃った的。

これ でも…

ほんとに。
ねえ?

ここの食い込み方がね 何かやっぱり…

普通の火縄銃って

有効射程距離が
大体80mなんですね。

だから相手は 敵は
80mで こう撃っても…。

撃ってくるわけだ。
来る者に近づいていって。

うわ~! すごい勇気だね それ。
はい。 30mまで行ってっていうのは

相当 やっぱり勇気とね
危険な行為ですよね。

実はですね 調査でもご紹介しました
雑賀衆の記録の中に

自身が 戦で受けた傷についても
書かれていたんですよ。

「ほお骨に鉄砲を受け」。
あ~ えらいこっちゃ。

「弾が止まって
今なお あると」。

取って~! 早く取って!

あっそう。 まあ だから満身創痍。
うん こんな感じで…

だからこそ その雑賀衆って

ほんとに 戦国の最強の鉄砲集団って
言われていて

やっぱり そういう人たちを…

所長 このあと この村上海賊と雑賀衆は

共に 信長に戦うんですけれども

この2組は
実は つながりがあったんです。

ほう!
で それを示す証拠がこちら。

これは 村上海賊が

瀬戸内海を通っていいよ
ということを許可した

「過所船旗」と言われる
いわば通行手形になるんです。

これ 現存するのは2つで

こちら レプリカなんですが。
2つしかない? そう。

で 所長 この右上に書いてある宛名書き。

右上?
はい 右上にね。

いい? 私 ちょっとこれ。

全く もう
テレビに映る人間としては

最低なことをしてますけど。
ちょっと 読んでみます。

あっ ちょっと待って下さい。
あっ 分かりますか?

これ あれじゃないですか?
「紀州」って読めますよね。

これ あの
「雑賀」と
読めるんですけど。

おっ そうなんです。
正解です。 すごいですね。

まさに ここに 「紀州雑賀」って
書いてありますね。

もう 早くも つながったじゃない。
そうなんです。

もう 雑賀衆の…。

で これ あの 何で 出来てるかというと
絹で出来てるんですよ はい。

かなり上質な絹っていうことで。
通行手形で絹。 すごいですね。

で 結構 その宛名が
上の方に書かれてるんですね。

あの 当時の手紙 そうなんですけど…

恐らく…

…っていうふうに言われてますね。

いや~ そら もう 結構 深く
つながってたってことですね なるほど。

さあ この 共にね
己の力で戦国時代を渡り歩いてきた

村上海賊と雑賀衆ですが

いよいよ 信長と激突いたします。

いや ちょっとワクワクするね!
それ ちょっと。 どうなるの? それ。

畿内の完全制圧を
もくろんでいた 織田信長。

その最大の障害となったのが

大坂に本拠を置く宗教勢力 本願寺です。

庶民を中心とした多くの門徒が
徹底抗戦していました。

信長の命を受けた織田軍は
総攻撃を仕掛けます。

(燃える音)

(銃声)

突如 織田軍に向けて
激しい銃撃が加えられました。

♬~

本願寺が敗れると

次は 自分たちの紀州を狙われる
おそれがありました。

(銃声)

「味方は 次々
討ち死にした」。

織田軍は
大敗します。

おのれ 雑賀のやつらめ…
わしが相手してくれるわ!

劣勢を覆すべく 信長が動きます。

敵じゃ!

総大将の出陣で 織田軍は奮起。
攻勢に転じます。

しかし その時。

(銃声)

一発の銃弾が
信長の足に命中。

信長は 本願寺への攻撃を
中断せざるをえませんでした。

他には
あまりないんじゃないかなと

思いますしね。

負傷した信長は 次の手に出ます。

本願寺を包囲し
物資の供給を断つ…

更に 本願寺とつながる

木津川の河口も
完全に封鎖。

300艘の大船団を
配置しました。

補給を断たれた 本願寺。

もはや これまでと思った…

そうか! 海だ!

大船団が現れました。

いや~ かっこいいな おい!

ヒーローですよね。
うん。

皆の者 潮に乗り 敵船にかかれ!

(一同)おう!

800艘の船が 織田軍に襲いかかります。

そして!

(爆発音)

「ほうろくを 次々と投げ入れられ
船は焼き崩された」。

織田方の史料には

大敗した様子が
つづられています。

村上海賊にとって
天下統一を進める信長は…

村上海賊と雑賀衆に苦しめられた 信長。

翌年 紀州に矛先を向けます。

狙いは雑賀衆です。

もう 何としても
何とかしたいんだろうね 信長としたら。

しかし…。

(銃声)

またもや 雑賀衆の鉄砲に
苦しめられました。

一方 村上海賊に対しては…。

信長は
味方に引き入れようと画策します。

しかし 村上海賊は
これを拒否したのです。

いや~ かっこいいな
どこまでも!

村上海賊と雑賀衆。

その後も 決して
信長に屈することはありませんでした。

この番組の中でも
もう ほんとに3本の指に入るぐらい

かっこいい感じがします。
かっこいい人たちですね。

ヒーローのようでしたよね。

やっぱり その 普通の民の方々が
自分の土地を 自分で守るために

まあ 時の権力者の信長にねえ
最後まで あらがい続けたっていうね。

結局 この雑賀衆と村上海賊っていうのは
最後 どうなったんですか?

そのあとですね 信長には
あらがい続けたんですけれども

そのあと登場した 豊臣秀吉
天下統一を成し遂げました。

で その雑賀衆は
信長が死んだ 本能寺の変の翌年に

紀州に 秀吉によって
攻め込まれてしまって

そのあと 雑賀衆としての集団は
バラバラになってしまったんですね。

で 秀吉に
やられてしまうわけですけど

ただ…

秀吉も…

で そのあと 江戸時代なんですけど
徳川御三家ってありますよね。

その御三家に
結構 散らばって仕えてますね。

やっぱり そういう能力が買われて
江戸時代になっても

武士として 重臣として
仕えてる人たちが 結構いたんですね。

村上海賊は どうなったんですか?
村上海賊もですね

その 秀吉によって 大きなダメージを
受けてしまうんですね。

秀吉が 海賊を取り締まったことで

関所での通行料を
徴収できなくなってしまったんですよ。

でもですね 実は 活躍していた痕跡を
見つけてまいりました。

こちらです。

江戸時代に 日本にやって来た
外交使節団である

「朝鮮通信使」というのが
あったんですけれども

これは こうやって
海から ワーッとやってまいりました。

その船団の一番前 こちら。
ちょっと待って下さい。

よ~く見て下さい 所長!
ちょっと待って下さい ごめんなさい。

何て書いてありますか?

そうなんです。 「村上先乗」というふうに
書かれているんですが。

あっ 「村上先乗」。 もう先頭ですね。

村上海賊だった方たちが
こうやって…

じゃ もう雑賀衆も
海の民であった村上海賊も…

…っていうのは 何かね
ホッとする話ですね 何かね。

自分たちの力を信じて 自分たちの…
まあ 生き抜くためなんだけど

自分たちの力を信じて
生き抜くっていうね。

まあ 1つ 貫き通すっていうのは
これ 別に どの時代でも言えるし

やっぱり 胸に
ぐっとくるものがありますね うん。

今回 あの 所長
調査を担当したのが

若手の探偵 2人でしたけれども
どうでした?

二人とも スタジオに 1回
遊びに来てほしいですよ。

ねえ ほんとですね。

だから ちょっと2人そろってね
あの 次はちょっとね 来てね

それで あの 副所長から
細かい駄目出しを。

副所長 同じ先輩として。
そうですね。

そこは ちょっと厳しく
やっていきたいな

というふうに思いますが。
河合先生 あれですからね

この探偵社 ほんとに あの
実質 所長 あの人ですから。

ほんとですねえ。
全部 この人が決めてるんです。

そうなんです。 所長にね。

僕も じゃ 新しい顧問が入らないように
気をつけないといけないです。

大丈夫です。 河合さんは
もう不動でございます。
ありがとうございます。

Source: https://dnptxt.com/

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