『欽ちゃんのどこまでやるの!』(テレビ朝日系)から生まれた「新しい時代の童謡」だったね

1フォーエバー ★2020/08/16(日) 16:59:29.93ID:CAP_USER9 東京・神田の古いビルの2階。そこには夜な夜な紳士淑女が集まり、うんちくを披露しあう歌謡曲バーがあるという。今宵も有線から、あの名曲が流れてきた。

お客さん:お、このイントロは、わらべの『めだかの兄妹』。『欽ちゃんのどこまでやるの!』(テレビ朝日系)から生まれた「新しい時代の童謡」だったね。

マスター:「わらべ」の3人ってどうやって誕生したか知ってる?

お客さん:のぞみ(高部知子)・かなえ(倉沢淳美)・たまえ(高橋真美)だよね、知らないなあ。

マスター:もともとは、かなえちゃんが『週刊欽曜日』のオーディションに受かったことが始まりなんだ。

お客さん:『週刊欽曜日』といえばTBSなのに……。

マスター:受かったはいいけど、欽ちゃんは『欽曜日』のメンバーとのバランスに納得がいかず、かなえを『欽どこ』にスライドさせた。それで、急遽、同い年ののぞみとたまえをキャスティングした。

お客さん:「視聴率100%男」だからこそできる荒業だね!

マスター:ちなみに欽ちゃんは、わらべのプロデュース料を1円ももらっていないという。

お客さん:あら、なんで?

マスター:「お金をもらうと運が逃げて、番組が低迷するから」と言って、受け取りを断固拒否したという。欽ちゃんは「運の法則」といって、努力や才能より「運」が大事という考えの持ち主だから。

お客さん:運かあ。

マスター:実は、『めだかの兄妹』の編曲は坂本龍一なんだよね。

お客さん:意外だねえ!

マスター:欽ちゃんが「売れっ子の編曲家は運を使っているので、知らない人にして」とレコード会社の人に頼んだら、めぐりめぐって坂本龍一に依頼が届いたという。結果、88万枚を売り上げる大ヒットとなった。

お客さん:欽ちゃんは坂本龍一のことを知らなかったんだ。それもまた運だね。

 おっ、次の曲は……。

8/16(日) 16:34配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/73643f60c2c4627f19be1b465addaafa72fefd4e
https://i.imgur.com/mttLdfe.jpg

22名無しさん@恐縮です2020/08/16(日) 17:28:28.50ID:G4iQL1wf0

三つ子姉妹は赤ちゃんのぬいぐるみ時代の時の方が面白かった

2名無しさん@恐縮です2020/08/16(日) 17:00:06.88ID:JY5OAQb/0

ハンパしちゃって、ごめん