出典:EPGの番組情報
お笑い実力刃[字]
MCアンタッチャブルとサンドウィッチマンのもとに、実力派芸人たちが集結!珠玉のネタを披露し、MCたちとネタや笑いについて熱くトークする硬派ネタバラエティ!
◇出演者
【MC】アンタッチャブル、サンドウィッチマン
◇おしらせ
☆番組HP
https://www.tv-asahi.co.jp/owaraijitsuryokuha/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)
テキストマイニング結果
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キーワード出現数ベスト20
- 柴田
- お前
- 大仏
- 漫才
- パイ
- スタッフ
- お願い
- 美味
- 宣材写真
- ネタ
- ワード
- ダサ
- ポーズ
- ヤツ
- 曲名
- 昨日
- 本当
- ラニーノーズ
- 中西
- 富澤
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
〈人気漫才師たちは 一体
どのように
漫才を作っているのか?〉
〈『お笑い実力刃』で検証〉
〈アンタ サンドが考えた
4つのワードを使って
漫才を30分で作り
披露してもらう〉
〈挑戦するのは 今月の
ABCお笑いグランプリ
チャンピオンに輝いた
オズワルド〉
(伊達)
完全なる新ネタでしょ? これ。
〈今 人気急上昇中
ダブルギター漫才師
ラニーノーズ〉
全部同じコードなの? 今の。
全部同じコードです。
はい 同じです。
〈アンタ サンドも
その実力を認める
〈普段 なかなか見る事ができない
ネタ作り〉
〈人気漫才師たちの
驚きのテクニックとは?〉
〈人気漫才師たちは 一体
どのように
漫才を作っているのか?〉
〈『お笑い実力刃』で検証〉
〈アンタ サンドが考えた
4つのワードを使って
漫才を30分で作り
披露してもらう〉
ネタを考える時間はですね
たったの30分でございます。
うわっ すげえな!
(山崎)へえー!
できます? そんな…
言われたら 急に。
あっ できるか。
(富澤)つながり関係なく?
(柴田)どうした? 急に みたいな。
突然 何 言い出した?
みたいな…。
「突然 何 言い出した?」は
やめてもらいたいね。
それは なしでいきましょう。
さあ じゃあ この過酷な企画に
挑戦するコンビは この方々です。
まあ オズワルドなんて
ABC チャンピオンですからね
今ね 漫才でね。
(富澤)すごいメンツ。
ああ 実力刃ですね。
それも
そうそうたるメンバーじゃない これ。
そうなんですね。
〈それでは
じゃあ 伊達ちゃんから
いきましょう。
僕 ちょっと ツッコミワードに
なるかなと思うんですが。
さすが ツッコミ!
「冬じゃないんだから!!」
(柴田)おおー なるほどね。
ああ…!
夏にね。
そうですね。 はい はい…。
(柴田)トミー。
(富澤)はい。
「おいしいかき氷が食べたい」
(柴田)ハハハハ…!
うわっ きつっ!
(柴田)なるほど。
難しい?
確かに!
(柴田)私は これですね。
「忘れ物」
ああー!
今日 ちょうど
忘れ物しましたもんね。
お土産を ちょっと
持ってくるはずだったのが
忘れて 収録前に
ダッシュで取りにいくっていう
ハプニングがあったんで
「忘れ物」と。
で 山崎さん。
「うなぎパイ」ですね。
(柴田)嘘でしょ?
忘れ物
うなぎパイじゃないですか。
(柴田)これを忘れた…。
ハハハハ…!
ずっと うるさくて
これが 頭から離れないのよ。
〈この4つのワードを使った漫才を
30分で作ってもらい
即披露してもらう〉
〈トップバッターは…〉
(ノック)
はい。
(スタッフ)失礼します。
きました。
おはようございます!
おはようございます!
うまそうだけどね こういうの。
そうですね ええ。 ただ…。
にした 実力刃〉
〈芸歴20年 ベテラン漫才師
なすなかにし〉
〈そんな 彼らの漫才といえば…〉
急いで接客しに来た
旅館のおかみ…。
(2人)お客様!
そちら 厨房でございます。
〈いとこ同士ならではの
息の合った ダイナミックな漫才〉
〈なすなかにしは
この4つのワードを
どのように
入れ込んでくるのか?〉
(スタッフ)4大ワードを発表します。
(中西)はい。
(2人)「冬じゃないんだから」。
そうやな。
(スタッフ)2つ目…。
「忘れ物」…。
(2人)「うなぎパイ」。
(スタッフ)用意… スタート。
ああ もう押した…?
書くか? 俺。
なんだっけ? お題。
ああー! そうしようか。
「なんたらかんたら…
なんたらかんたらの
美味しいかき氷が食べたい」で
終わればキレイやん。
ああ オーケー オーケー。
どうぞ。
(中西)これを だから
これにせえや いうて
こうしちゃって
それで「忘れ物した人…」。
これ 宣材写真のくだり
終わってから?
そうそう… 宣材写真…。
やってる…。
やってんのかい。
略し方 おかしい。
さっきから お前。
フフ…! これ ええやん。
意外に それ
本当にあるから 言葉。
ああ オーケー オーケー…。
よし これや。 これにしよう。
どうも
なすなかにしでございます。
早速 なすなかの漫才
「テレ朝に舞え!
笑いのダイヤモンドダスト」
見ていただきましょう。
ダサいな ネタのタイトル。
何が…?
冬じゃないんだから お前。
見たら… 見ん方がええねん。
だって 俺 全部 見てるもん 今。
そうやろ?
カンニングしちゃうから…。
ここの壁…
壁に向いて。 壁に向いて。
(2人)
すみません まだ開いてますか?
いらっしゃいませ。 ご注文は?
美味しいかき氷が食べたい。
ここができなかったら
もう 多分 ちょっと
「あー!」ってなるな。
(アラーム)
ああー!
ここ…。
いや マジで そうやね。
〈いとこ同士
力を合わせて作った漫才〉
〈4つのワードを
どのように使ったのか?〉
♬~
どうもー!
どうも
なすなかにしでございます。
じゃあ 早速ですけども
なすなかの漫才
「テレ朝に舞え!
笑いのダイヤモンドダスト」
見ていただきましょう!
タイトル ダサい!
えっ? 何?
いや 冬じゃないんだから あなた。
いや ネタに タイトルなんか
付いてなかったでしょ? 今まで。
俺らの漫才は 全部
タイトルが付いてるよ。
付いてた? 前のネタは?
「アットホールで、アットホームな
キャラバン」や。
その前のネタは?
「イヴイヴ大阪冬の陣」。
その前のネタは?
「師走にお祭りしたって
ええじゃないか!」。
ちゃんと付いてんねんな お前。
ごめんなさい! すみません。
これ 全部
ナオト・インティライミの
ライブのタイトルでした…。
誰がわかるの? それ。
すみません。 インティラの
ライブでした。 インティラの…。
「インティラ」とは略さないですよ。
ごめんなさい。 すみません。
いや そんなん いいんですよ。
僕ね ちょっと
宣材写真がダサいんで
撮り直したいのよ。
確かに 僕らの宣材写真
ダサいんですよ。
すごいダサいんですよ 宣材写真。
僕は こんなんですからね。
これ ダサいでしょ?
で 僕が こんなんなんですよ。
(2人)「なすなかにしが都知事選に
立候補します」のようなね。
これは ダサい!
これは ダサいよ!
だって 僕 こうですよ。
そう。 で 俺が こうですからね。
(2人)「なすなかにしが健康ランドに
やって来る」のようなね。
ダサいんですよ。
ダサい ダサい これは。
ありきたりなの ポーズが。
ああ そうか。
だから ちょっと
オリジナルのポーズを…。
確かにね! じゃあ 次は 俺
こうしようかな?
待て 待て 待て。 お前 それ
くしくも 彦摩呂さんの
宣材写真のポーズやないか お前。
えっ やってんの?
やってんのよ それ すでに。
これ マロさんがやってんの?
やってんねん。
新しいのがいいんですよ。
ほんなら ちょっとオシャレな感じで
こんなん どうかな?
待て 待て 待て。 お前 それ
ダレノガレ明美さんの
宣材写真のポーズや。
やってんの?
やってんのよ すでに。
ガレさん やってんの?
やってんの!
ほんなら ちょっと
パワフルな感じでさ
こんなん どうかな?
待て 待て 待て。
お前 それ 森脇健児さんの
宣材写真のポーズやないか。
やってんの? これ。
やってんのよ すでに。
ワキさん やってんねや。
略し方おかしい! さっきから。
マジか。
マロさん ガレさん ワキさんって。
違う! オリジナルのポーズを
やりたいんです。
ほんなんやったら
じゃあ こんなん どうかな?
あら? それ 可愛いやんか。
これ いいでしょ?
それ いいじゃないですか。
僕は どうしたらいいですか?
ほんなら お前も同じポーズ…。
同じポーズやんの…?
待て 待て 待て。
お前 これ くしくも
山上兄弟の宣材写真のポーズや。
(中西)やってんの?
やってんのよ すでに。
2人やったら やってんのか。
でも 中西さん
2人でやるん いいと思います 僕。
確かにな。
2人で なんか ポーズとって
宣材写真 いいじゃないですか。
ええやんか!
なんか ないですか? 他。
ほんなら お前な ちょっと
こうしたらええねん
ちょっと 躍動感 出すために。
ああ いいね。 俺は?
お前も 同じように…。
同じようにやるの? これを。
待て 待て。 お前 これ…。
…じゃないんですよ。
いや 違うのよ それ。
意味が出てくるやん。
ほんなら こんなん どうやろか?
俺 どうすんねん?
お前も同じように…。
同じの やるの?
(2人)
「お客様 当旅館へようこそ」。
…じゃないんですよ。
えっ?
旅館 経営してないでしょ? 我々。
ほんなら もう 2人とも
これでええんちゃう? これで。
それ だから
ダレノガレ明美さんやんか。
さっきの一連で動いてみ? それ。
(2人)「すみません
まだ開いてますか?」。
「いらっしゃいませ。 ご注文は?」。
「美味しいかき氷が食べたい」。
やかましいわ! お前。
(2人)それでは また。
いいね!
いいね! さすが!
(拍手)
さすがだな なすなかは。
(柴田)いや これをさ…。
(柴田)どうだった? やってみて。
(一同 笑い)
(柴田)なんか 難しいのあった?
これ ちょっと
入れにくかったなとか。
それなんだ やっぱり。
(中西)はい。
(2人)
「美味しいかき氷が食べたい」は
ザキヤマさんやと思うんですけど。
ああー! 違います。
(中西)違う!? マジっすか?
僕ら
(柴田)えん罪だ! やめろ!
(中西)申し訳ございません。
違うんだから 謝ってよ。
えっ!
(中西)あっ 富澤さんですか。
ごめんね。
(中西)いやいや…。
だとしたら
さっき 挨拶しに行った時の
寝転んだ楽屋 腹立ちます!
(一同 笑い)
(柴田)このお題を用意して
寝転んでた感じ?
いや そうです。
これ でも ありネタ?
ここで初めて…。
そうなんですよ。
宣材写真… 宣材写真のポーズ。
宣材写真のネタ 新ネタなの?
今度の…。
でも いいかもしんないね。
なんで テレビで試すのよ。
〈続いての挑戦者は…〉
おはようございます。
おはようございます。
〈2019年
歌ネタ王チャンピオンに輝き
2020年には
上方漫才協会 話題賞を受賞〉
〈今 ノリに乗っている漫才師〉
♬~「L M」
〈そんな
ラニーノーズの漫才は…〉
♬~「洲崎」
♬~「洲崎」
♬~「すー…」
言ってもらっていい?
わからへんって!
〈ツインギターを使った
本格的な歌と漫才の融合〉
〈ラニーノーズは
この4つのワードを
どのように
入れ込んでくるのか?〉
(スタッフ)スタート。
始まったよ。
始まってもうた。
始まってもうたよ。
どうしよう?
「忘れ物」…。
「美味しいかき氷が食べたい」。
♬~(ギター)
洲崎が
オリジナルの歌 歌うみたいな…。
ありそうね。
ありそうやけどね。
誰の歌やったっけ?
♬~(ギター)
♬~「ララララララ ララララ」
あったっけ? そんなん。
はい ダメ。
♬~(ギター)
♬~「君が大好きなもの」
♬~「一緒に食べたね」
それ もうちょい
伸ばしてくれた方がいいかもな。
ツッコめるように。
♬~「君が大好きな」
「うなぎパイ」で
伸ばしてくれた方がいいかも。
このリズムか。
♬~「君」
♬~「君が大好きな うなぎパイ」
そんな歌 なかったやろ。
おっ!
合わせてみる?
うん うん うん。
計って4分や。 計って…。
♬~(ギター)
ラニーノーズ!
♬~(2人)「イエーイ」
よろしくお願いします。
お願いします。
曲が…。
曲名わからな あとで調べてな
フルコーラス聴かれへんやん
ちゃんと。
それで 今 必死なん?
弾きたいねん!
さっきのやつ…。
(アラーム)
あっ!
あら!
(スタッフ)終了です。
早っ!
早っ!
早っ!
大丈夫なんかな?
歩きながらネタ合わせしよう。
〈漫才と曲を同時に作っていた
ラニーノーズ〉
〈4つのワードを
どのように使ったのか?〉
さあ それでは まいりましょう。
ラニーノーズの漫才です!
♬~
(ギター)
ワン ツー スリー フォー!
♬~(2人)「何も気にせず
朗らかに」
ラニーノーズ!
♬~(2人)「イエーイ」
よろしくお願いします。
お願いします。
カノンコードという
コード進行があってね。
ああ! 聴いた事ある人
多いんじゃないんですか?
こういうコードなんですよ。
♬~(ギター)
はい カノンコード。
これが使われてるので
ヒットソングが多いって
いわれてるんですね。
全部 いい曲になんねんな あれな。
そう。
今からね これを弾きながら
交互に有名な曲を歌い合う
っていうゲーム どう?
歌えへんくなったら負けって事?
そう。
皆さんね 知ってる曲 聴けて
楽しいと思うんですよ。
じゃあ 俺から歌うで。
ああ そう?
♬~「負けない事・
投げ出さない事・」
♬~「逃げ出さない事・
信じ抜く事」
♬~「干からびた この世界で
ずぶぬれの裸足になって」
♬~「1歩ずつ 1歩ずつ
歩んでいけば」
♬~「そうさ100%勇気」
♬~「もうがんばるしかないさ」
♬~「美味しいかき氷が
食べたいから」
♬~「今すぐ 手を取り合って」
♬~「駆け出していこうよ」
誰の曲やったっけ?
はい 僕の勝ち! はい ダメ!
ありがとうございます。
誰の曲?
うん?
お前 レパートリー少ないな。
曲名 教えて。
曲名? 忘れたけど。
アーティスト名は?
アーティスト… 忘れたけど。
男性か女性 どっちが歌ってるの?
忘れた。
なんでなん?
歌声は残ってるやろ。
いろんな人がカバーしてるから
ちょっと ごっちゃになってるわ。
いろんな人がカバーしてるぐらい
有名な歌?
お前だけやで 知らんの。 ねえ!
曲名 教えて。 思い出して 曲名。
そんな有名なんやったら
思い出せるやろな。
負け 認めろって お前。
早く 曲名。
疑ってんねやろ?
えっ?
俺が思い付かへんかったから
適当に歌ったと思ってんねやろ?
違う。 いい歌やったから
知りたいねん 曲名。
曲名を知りたい?
刺さったんや!
あっ そんな気に入ったん?
曲名 わからな あとでな
終わってから調べて
フルコーラス聴かれへんやん!
めちゃめちゃ好きになってるやん
この曲。
いい歌やったから
曲名 思い出して。
大体 こういうのな
歌詞の中に入ってんねん。
「美味しいかき氷が食べたい」って
言ってたんが印象的やった…。
ごめんなさい!
俺が作った。
えっ?
出てこおへんかったから もう
この場で適当に歌いました。
最悪や!
あっ うるさっ! ごめんなさい。
どうしたん?
存在せえへんって事?
存在せえへん。
俺 楽しみにしててんで
イントロとかAメロとか。
そんな気に入ってんの? なあ。
じゃあ もう お前でええわ。
お前で我慢するから 歌って。
はあ?
さっきのやつ お前でええから
歌って もう1回。
さっきの? いや 忘れたよ。
なんでやねん!
お前 弾いて歌ったとこやねんから
歌えるやろ! そんなん なあ。
俺 最近 忘れ物 激しいから。
知らんわ! そんなん。
関係ないやろ! そんなん。
とっさに歌ったから 忘れたって。
コード進行は一緒やねん。
カノンコードや。
これやから。
どんだけ お前 好きやねん。
思い出して これで。
はいはい はいはい…!
♬~「雨は夜更け過ぎに 雪へと…」
どうでもええわ! そんなん。
今は冬じゃないんだから!
カノンコード やっと思い出し…。
どうでもいい!
その曲より
お前の曲の方が大事やねん 今。
どんだけやねん。 ちょっと待って。
さっきの歌やろ?
♬~「干からびた この世界で
ずぶぬれの…」
それも お前の曲やったんかい!
♬~「1歩ずつ 1歩ずつ」
最初に歌ってたな! それ。
そっちじゃない! もう1個の方。
♬~「美味しい…」
これ これ これ!
♬~「かき氷が食べたいから」
♬~「フゥー」
♬~「世界中の元気」
違うの入ってきてる。
♬~「抱きしめながら」
関係ない もう…。
♬~「そうさ100%」
♬~「クリスマス・イブ」
♬~「もうがんばるしかないさ」
♬~「それが一番大事」
混ぜんな! 混ぜんな!
頭の中 ぐちゃぐちゃになった。
なんや! 今のヒットソングの
詰め合わせみたいな曲。
ごめん!
有名な曲 全然 歌えてへんから
カノンコードの有名な曲
歌えよ! もっと。
有名な… あっ! はいはいはい…。
♬~「君が好きな うなぎパイ」
そんな曲 ないねん!
もうええわ!
♬~(ギター)
どうも…。
(2人)ありがとうございました!
(拍手)
すごいね。
全部 同じコードです。
はい 同じです。
そうだね!
うまいから。
さあ これは…。
そこに
「美味しいかき氷が食べたい」が…。
いい曲になったなっていうので
これにしていこうって…。
(柴田)「うなぎパイ」なんだ。
「うなぎパイ」 邪魔だった?
(富澤)「かき氷」は どうよ?
「美味しいかき氷が食べたい」が…。
「うなぎパイ」… 本当に?
〈続いての挑戦者は…〉
おはようございます!
おはようございます。
〈デビューして わずか4年で
上方漫才コンテスト
最優秀賞を受賞〉
〈進化が止まらない漫才師〉
〈そんな プラス・マイナスの
漫才といえば…〉
店長やるから
コンビニ乗っ取るゴリラ やって。
なんで そうなんねん!
おい! かねみっちゃん! なあ!
俺 コンビニ乗っ取るゴリラ…。
わかる?
コンビニ乗っ取るゴリラ…。
〈プラス・マイナスは
この4つのワードを
どのように
入れ込んでくるのか?〉
(スタッフ)それでは スタートです。
もう始まるんですか?
わかりました。
あるな。
ほんで じゃあ 1個目のボケ…。
「じゃあ 俺からいくで」っつって
ほんで ジャンケンするやんか。
ポンってなって ほんで…
「えっ?」。
で 最初に
「ジャンケンポン」ってやって…。
ここから 大仏いこう。
ここから 大仏。
ここから 大仏のくだり。
だから… ほんなら 俺が…。
食べ物じゃないんだから。
文章じゃなくて。
お願いします。 プラス・マイナスです。
お願いします。
ほんなら 大きい大仏…
「大きい」 付けろ…。
ほんなら 「大きい仏像」って言え。
大きい仏像…。
頭おかしなるわ お前。
二度とすんなよ! この話 お前。
お前の事 言ってねん。 お前や…。
♬~
もうええわ。
いい感じの街を作れば
人口が増える。
下手くそな街を作れば
人口が増えない。
単純やけど めっちゃおもろい。
でね 今日はね…。
ちょっと
うんこ 行ってきていいですか?
なんでやねん! 頼むわ。
行ってきて 行ってきて。
オーケー。
はい お願いします。
そうやろ? なあ? こんな…。
2メートル仏像
4メートル仏像…。
あっ 大仏か。 ええー…!
コスパええもんね。
お前のせいや…!
なんとかしようとして こっち…。
そのあと 何作った?
ギョーザが日本一のラーメン屋。
ラーメンで1位になれ!
プライドないんか?
ギョーザで日本一になりやがって。
あほんだら こら。
漫才師が
キングオブコント出て…。
(アラーム)
(スタッフ)はい 終了です。
〈ネタは すぐに作り終え
ネタ合わせに重点を置いた
プラス・マイナス〉
〈4つのワードを
どのように使ったのか?〉
♬~
どうも!
ありがとうございまーす!
よろしくお願いいたします!
ありがとうございます!
プラス・マイナスですよ!
よろしくどうぞ
ありがとうございます。
よろしくお願いしまーす。
「雪だるま」が早すぎるが
絶対 聞き取れる
オール巨人師匠の
日本一早い「雪だるま」。
どういう事ですか? すみません。
雪だるま。
聞き取れるなあ おい。
早いけど聞き取れるな あなた。
雪だるまって
冬じゃないんだから。
お願いしますよ 本当にね。
僕 今ね スマホのゲームに
ハマってましてね。
すごい面白いんですよ。
ゼロから街を作っていく
ゲームなんですけどね。
1つ1つ 建物 作っていって
いい感じの街が作れると
人口が増えるんですよ。
下手くそな街を作ると
人口が増えないっていう。
人口を どんどん
増やそうみたいなゲーム
これ めっちゃおもろいんですよ。
よくわからないと思うんですけど
今から ここでやります。
すみません。
ここを じゃあ
真っ二つで切りますからね。
こっちから向こうが
あなたの陣地ね。
こっちからこっちが
僕の陣地ですね。
ちょっと 足が入ってるわ。
もう始まってるから。 うん…。
そうそう 集中していただいて。
でさ 交互に建物 建てていって
どっちの方が
いい街を作れるかっていうのを
勝負するっていうの どう?
面白そう。
ほんなら やってみる?
俺から いきますよ。
なんで 先 作るん?
ジャンケンする? じゃあ。
(2人)最初はグー!
ジャンケン ポイ!
よし 勝った。 じゃあ 俺 後攻な。
時間 返せや お前…。
なんのジャンケンやねん 今の。
勝手がわからへんわ。
だから 言うてんねん!
俺が段取りしてんねん 全部。
お願いしますよ。 浄水場。
まずね 水 いりますからね。
美味しいかき氷が食べたい。
何 言うてはんの?
違う 違う 違う 違う。
建物やから。 文章入れんといて。
せめて
「かき氷屋さん」とかにしてよ。
ああ そういう事か。
わかるやろ! それぐらい。
なんやねん!
お願いしますよ 本当に。
下水処理場ね。
大仏。
えーっと ガス会社。
小仏。
ちょっと 集合です。
大仏は もうええわ。 小仏って何?
小さい大仏の事やん。
大仏は大きいから
「大仏」って言うんやから。
小さい大仏もおるやん。
あれは なんつったらええの?
「小さい大仏」でええやん。
小さいのに「大仏」って
なんか 矛盾してるやん。
知らんやん!
日本に 「小仏」なんていう言葉
ないねんから。
ほな 小さい大仏を見て
大きいと思ったら
なんつったらええの?
大きいと思うたんやろ?
それが大仏やんか。
けど 実際は 小さい大仏やん。
区別がつかへんやん。
ほな 「大きい大仏」って言え。
大きい大仏は
誰が見ても大きいやつやろ。
ほな 「大きい仏像」って言えや!
大きい仏像は大仏やろ。
頭おかしなるわ! お前。
二度とすんなよ! この話。
なんやねん! これ。
ほな 基準 言えや。
なんの基準や?
大仏のやんか。
その人が見て 大きいなと…。
そういう あいまいな事を…。
あいまいな事を言ってるのは
お前や!
明確な大きさを ちゃんと…。
(一同 笑い)
うなぎパイ100個を
縦に積み重ねた高さが大仏や!
それ以上は大仏
それ以下は大仏じゃない!
それで この話は終わり! 終了!
ミキの昴生ですか?
ミキの昴生ちゃうねん! お前。
似てる 言われるけど。
私は
ミキの昴生じゃございません!
おお…!
「おお…!」やないですよ。
何 感心してんねん お前さあ。
ほな うなぎパイ100個分の
大きさのを見て
小さいと思ったら
どうしたらええのよ?
ほな メートルで呼べや じゃあ。
2メートル仏像
4メートル仏像っつって。
あっ 大仏か。
ええー…!
ちょっと… ごまかさんとって。
そんなん いらんから。
冷たすぎるやろ お前。
人がパニックになってるのによ。
なんやねん!
メートルって なんや?
だから 2メートル仏像 4メートル仏像
10メートル仏像って呼べ!
それで この話は終わり!
終了! 終わり!
ぶつぞう。
しょうもないな! お前。
子どもか! お前は。
コンソメパンチ!
なんの時間やねん! これ。
やめてくれ! ホンマに。
というか ほっといてくれへんか?
俺の街やねんからさ…。
ほんなら 勝負にならへんくても
知らんからな。
わかりました。 国会議事堂。
小エビだけの水族館。
はい 最高裁判所。
ギョーザが日本一のラーメン屋。
ちょっ ちょっ… 待って 待って。
一番最初 なんて言った?
オギャー。
人生のじゃないわ! お前。
なんで 俺が 今
人生の一番最初 聞くねん。
2つぐらい
訳わからんもん 作ったやろ?
そのうちの一番最初 何作った?
って聞いてんねん! 俺は。
小エビだけの水族館。
それ 何?
「今日は 家族で
水族館に行きました」言うても
全部 小エビやろ。 おもろない。
おばあちゃん 可哀想に
目が悪いから 水 見てるだけや…。
ほんなら 子どもが言いよんねん。
「お母さん おなかすいた
エビ食べたい!」って。
「あんた エビ食べたいって
こんなエビ見たあとに
“エビ食べたい”って
普通 ならへんやん」。
「でも ちっちゃくて
ほとんど見えへんかったやん」。
「確かに ちっちゃくて
ほとんど見えへんかったけど
じゃあ 今から 大きな大きな
ザリガニを食べにいこう!」。
いや ザリガニかい!
いや コスパええもんね!
中国では食べるらしいよ!
お前のせいやからな これは。
なんとかしようと思って
こっちが。
そのあと 何作った?
ギョーザが日本一のラーメン屋。
ラーメンで1位になれ!
プライドないんか?
ラーメン屋がギョーザで
1位になりやがって。
あほんだら! せやろ?
漫才師が
キングオブコント出て優勝して
うれしいんか?
うれしいわ!
ハハハ…!
うれしいよね。
いや 俺ら もう出られへん。
もうええわ。
(2人)どうも
ありがとうございました。
(拍手)
なんか 最後…。
面白い。
(柴田)どうでしたか?
こういうのをやってみて。
(一同 笑い)
割と好きです こういうの。
へえー! そうなんだ。
やってみて楽しかったです。
ああ よかった。
30分 時間いただいたんですけど
20分で仕上がったんで。
(柴田)ああ そう。
はい。 割と… そうですね。
やっぱり 文章ですね。
「かき氷が食べたいな」
っていうのは
季節も限定されてるし
なんか 文章なので… はい。
ちょっと 難しかったです。
ハハハハ…!
いやいや 大丈夫です。
富澤さん 評判悪いよ。
大丈夫です 大丈夫です。
あと その… 「忘れ物」みたいな
抽象的なものも
難しかったですけど
オチにするという技術を
見せました。
ありがとうございます。
あの 結構…。
すごい激しかった。 なんかね…。
いつからか…。
危ないよ 本当に。
〈続いて挑戦するのは…〉
(2人)おはようございます。
〈昨年 THE Wで決勝進出〉
〈そこから
一気に注目を集めたコンビ〉
〈そんなAマッソの
漫才といえば…〉
それは トラック側の夢や。
夢は共有できるやろ!
(村上)なんの話やねん もう…!
なんで ただ1つだけやねん…!
〈緩い村上と
加納の鋭いツッコミの
独創的な漫才〉
〈Aマッソは
この4つのワードを
どのように
入れ込んでくるのか?〉
さあ!
いや 「さあ!」やないねん。
お前 なんもせえへんやないかい。
♬~
大丈夫?
♬~
昨日 めっちゃ楽しかってん。
何があったん?
高校の友達5人と遊んできたんや。
ええやんか。 楽しいやんか。
当時 何するにも どこ行くのも
ずっと一緒やってん。
それが まあ 盛り上がったんや。
ええやん。 その…。
♬~
何があったん?
昨日な 高校の友達と
5人で遊んできたんや。
ええやんか。 楽しいね。
この5人っていうのはな
当時 何するにも どこ行くのも
ずっと…。
(スタッフ)あと40秒ぐらい。
(村上)40秒…。
ここだけ… じゃあ 頭だけやって。
絆えぐい割には
すごい割れやすそうやけどな。
何?
なんでもないですけどね。 うん。
で あんた グループ名
なんやったん?
うちは…。
(スタッフ)はい 終了です。
黙れ お前は。
ドーナツ 黙れ お前。
〈Aマッソは どんな漫才を
見せてくれるのか?〉
〈更に
(伊藤)お願いします。
さあ それでは まいりましょう。
Aマッソの漫才です。
♬~
どうも!
はい どうも クワバタオハラです。
違います。 Aマッソですよ。
まあ 似てるんですけども。
すみません お願いします。
あのね 昨日
むちゃむちゃ楽しかったんよ。
楽しかった? 何があったのよ?
昨日な 高校の友達と
5人で遊んできたんよ。
ええやんか。
楽しいね そういうの。
これな グループ名もあんねん。
ああ グループ名ね。
なんか そんなん
付けたりしますよ。
それぞれ あだ名があってな
「ウーチャン」「ナッチャン」
「ギットン」
「パーヤン」「イッチャン」。
この頭文字取って…。
あっぱれ!
グループ名 あっぱれですね。
絆えぐい割には
割れやすそうな名前やけどね。
何?
なんでもないんですけど。
あんた あだ名 なんていうの?
うちは「ギットン」。
あんた 「ギットン」って
呼ばれてたの? なんで?
ああ 油 ようかぶっててん。
あんま聞かんとくわ うん。
ほんで 昨日 何があったん?
昨日はな
そのうなぎパイの
メンバーの1人のナッチャンがな
駅に忘れ物をしたっていうのよ。
おお…。
それは一大事やんってなって。
ほんなら みんなで
忘れ物 取りに行こうってなって。
おお…。
で みんなで
忘れ物センターに行ったんや!
おお…!
ほんなら 忘れ物 返ってきたんや。
おお…!
めっちゃ楽しかった!
ああ そう…。
そう。 最高の一日!
ああ そう…。
まあまあ 昨日の今日やからかな。
うん?
いや… まあまあ
そんな言うほどの話でもない
というか。
友達の忘れ物を
取りに行ったという日やろ?
うん そうやけど…。
昨日の今日やからじゃないかな。
何? えらい 水差すやん。
いやいや…。
そういうわけじゃないんやけどさ。
えっ? なんなん?
じゃあ ちょっと 話 変えるけどさ
あんたの人生の中でさ
一番 楽しかった思い出の話
しようや。
じゃあ あんたの
人生ベストスリー聞かせてよ。
ベストスリーね。
うん。 言うて 言うて。
まず じゃあ 第3位は…。
第3位はですよ…。
先週。
うん? 先週?
うん。 いとこの姉ちゃんと
喫茶店で
どの鍋が 一番 体温まるか
っていう話をしてん。
うん…。
まあ これが盛り上がって。
「いや 冬じゃないんだから!」とか
言いながらね。
フフフ…! この時期やから。
でも まあ これが盛り上がった。
これが第3位かな。
うん。
じゃあ 第2位が 一昨日。
うん? うん?
甥っ子が うちんちに遊びに来て
2人で新しいジャンケン考えてん。
なんで?
歴史変えたで。
歴史なめんなよ お前。 うん?
これが第2位。
うん?
1位は?
いや 1位は だから
「昨日 うなぎパイのメンバーと
忘れ物センターに
忘れ物を取りに行って
戻ってきた」や!
これが第1位。 で この3つが
うちの人生ベストスリー。
うん…。 あんたさ
思い出
アップデートしすぎちゃう?
アップデートしすぎちゃう?
その3つ いつって?
先週 一昨日 昨日やけど。
アップデートしすぎちゃう?
そんな近々に固まる? 普通。
何? それ。
2021年 激アツなん? お前。
何?
なんなん? それ。
ほんで 登場人物 誰って?
いとこの姉ちゃんと甥っ子と…。
誰 出てきてんねん おい。
思い出に 三親等 四親等
入ってけえへんやろ お前。
ええやん。
思い出は他人と刻めよ。
なんやねん…。
ほんで 1位 なんて?
1位は だから
「うなぎパイのメンバーと
忘れ物センターに…」。
うなぎパイとの
当時の思い出わい?
ずっと
一緒におったんちゃうんかい…。
ずっと 一緒におったよ。
うなぎパイとの絆は
えぐいんやから なめんなよ!
癇癪で乗り切ろうとすな! お前。
毛沢東の嫁か お前。
違う…。 考えろよ お前。
あのな 人生 33年
生きてきたんやろ? その中でや。
一番 楽しかった思い出 なんや?
言うてんねん。
一番 楽しかった思い出?
うん。
この間…。
これ 危険信号。
ドーナツを…。
ドーナツ 黙れ お前。
ドーナツ 黙れ お前。
考えろよ お前。
考えてるよ。
あのな お前 金 数える時ぐらい
丁寧に 思い出のアルバムめくれ
お前。
33年間で 一番 楽しかった思い出
なんや? 言うてんねん。
ああ えっと…。 二十歳の時
トイレで…。
トイレで思い出できるか お前!
トイレで思い出できひんねん!
1畳半で何ができんねん!
ボックス踏めるだけやろ お前。
そんな事ないわ!
考えろって! あのな お前はな
思い出を切り捨てていく
冷たいヤツやねん お前。
そんな事ないわ!
ほんなら あんたのさ
楽しかった思い出 言うてみいや。
言うたるわ! じゃあ 人生で 一番
楽しかった思い出 言うたるわ!
あれはね 25歳の時や。
25歳の時。
近所のババアがな
「美味しいかき氷が食べたい」って
言い出した夏があったんや。
それで海に行ったんや。
なんの話 してんねん!
もうええわ!
(拍手)
(柴田)どうでしたか?
こういうのをやってみて。
「かき氷」が邪魔です。
(一同 笑い)
(柴田)相当…
余っちゃったね 「かき氷」ね。
絶対 難しいよね
「美味しいかき氷が食べたい」は。
文章が ちょっと まあ…。
(柴田)先に入れてね 消化して。
はい。
よかったですね。
うん ありがとうね。
普段は…。
加納ちゃん。
はい。 今日 だから…。
(一同 笑い)
「かき氷」も相方も。
〈続いての挑戦者は…〉
お願いします。
オズワルドです。
〈今月 行われた
〈誰もが認める実力刃漫才師〉
〈そんなオズワルドの
漫才といえば…〉
16時間断食っていうダイエット。
究極みかん探知機?
みかんって 今
そんなにレアなんですかね?
ちょっと 知らないんですけど。
俺も知らない…。
〈スローなテンポの中で
繰り広げられる
〈オズワルドは
この4つのワードを
どのように
入れ込んでくるのか?〉
(スタッフ)「冬じゃないんだから」。
(スタッフ)「美味しいかき氷が
食べたい」。
ワードだるいわ。
(スタッフ)「忘れ物」「うなぎパイ」。
出たわ 最後に。
「うなぎパイ」。
でも そうですよね
もう 言った時点で
スタートしないと あれですもんね。
わかりました。
(スタッフ)じゃあ やっていきますね。
(スタッフ)開始しました。
ありがとうございます…。
テーマ… 最近…。
「忘れ物」から入って…。
いや 早いんじゃない?
4分やるんだったら
もうちょい 普通に進んでって
いいんじゃない?
まあ 出せるやつ出して…。
早くない?
絶対 早くに言う…。
「高校野球」…。
♬~
なんか さっき…。
さっき言ってた…。
前に言っといて…。
俺は俺で
夏の大会 勝ちたいと思ってた…。
じゃあ 前って何?
そのままいくか じゃあ。
勝ちたいと思ってたって。
優勝したいと思ってたって。
勝ちたい気持ちは
みんなと一緒だった…。
いや だったら
あんな言葉 出ないだろ。
考えが甘かったんだよ。
階段… 階段ダッシュをして…。
(アラーム)
全然 覚えてねえな。
ちょっと待って…。
これで いくしかない…。
(スタッフ)時間です。
お願いします。
(スタッフ)お願いします。
〈不安を抱えたまま
本番を迎えたオズワルド〉
〈だが…〉
ハハハハ…!
えっ 本当にやってるって事?
♬~
どうも!
はい お世話になってます。
伊藤と畠中でオズワルドです。
(2人)お願いします!
ありがとうございます。
お願いします。
すみませんね。 歓声… 歓声がね。
ねえ すごい沸いてますね。
沸いてますよ。
もう 夏ですね。
夏だよ。
お前が言っても夏だし
言わなくても夏だよ。
結局 夏なんですよね。
結局ね 誰が何を言おうが。
でも
夏になると思い出すんですよ。
夏の忘れ物?
うん。
夏の甲子園優勝。
ああ なるほどね。
高校野球やってたんだっけ?
中3の春で辞めたわ。
いないよ そんなヤツ お前。
中3の春?
うん。
中3の夏まで
大体 みんな頑張るんだよ。
そこで辞めるの。
そう? そんなヤツ 見た事ない?
見た事ない そんなヤツは。
見た事ない?
じゃあ 今
いっぱい見てもらっていい?
見たくはないのよ 別に。
俺の事。
俺 そういうヤツは 3秒以上
見ないって決めてるから もう。
そうなんだ。 でも あの時
もうちょっと頑張ってたら
夏の甲子園優勝まで
あと一歩だったなって
思うんだよね。
それ 最低でも
高校で グローブ通してるヤツの
セリフだから。
お前に そんなセリフ言う
資格はないのよ。
ああ そう。 忘れ物は
取りに行きたいと思ってるのよ。
それ なんで 辞めちゃったの?
えっ? なんで 辞めちゃった?
ちょっと 監督がね
すごい厳しい人で
もう イヤになって
辞めちゃったんだよね。
イヤになって 辞めちゃった?
そんな厳しい人だったの?
いや めちゃくちゃ厳しかったよ。
ああ そう。
もうね 全員 並ばされて。
「お前ら こんな甘い練習で
勝てると思ってるのか!」って。
「1人ずつ 目標 言ってみろ!」
って言われてね。
なるほどな 厳しいわな。
そうそう…。 俺の隣のヤツがね
「お前の目標 なんだ?」
って言われて
「今年の夏の大会
絶対に優勝したいです!」って。
ああ… 言うか。 それは言うわな。
でも 気合 見せとかないと
いけないもんな。
「畠中 お前は?」って言われて
「今年の夏に
美味しいかき氷が食べたいです」。
辞めちまえ そんなヤツ。
辞めちまった方がいいよ
そいつは 早く。
すごい怒られてさ。
当たり前だろ お前。
もう イヤになって。
熱量が違うんだよ お前だけ…。
グローブ投げ捨てて。
癇癪 起こしてるだけだよ お前…。
その帰りに すぐ かき氷食ったわ。
おいしかった!
「おいしかった!」じゃない…。
おいしかったわ あれは。
「おいしかった!」じゃないのよ。
別に その日じゃなくても
いつでも できるんだからさ
そんなの。
いや でも 絶対に勝ちたい
っていう気持ちは
俺もチームメートも一緒だった…。
同じなわけないじゃん。
チームメートに
嫌がられてるの お前は。
考えが甘かったんだよ お前の。
俺の考え そんなに甘い?
いや 相当 甘いよ。
うなぎパイと どっちが甘い?
ギリお前だよ 多分。
ああ そう。
うなぎパイなんて
そんな甘いイメージねえし。
結構 甘いけど…。
甘いもん食いたいっていうより
サクッとしたもん食いたいで
食うんだから あれは。
そうなんだ。
でもね ちょっと 甲子園優勝は
目指したかったのよ。
甲子園は もう 諦めた方がいい…。
だって いくつだっけ? 今。
今 34。
話になんないよ お前。
そもそも なんか
さっきから その
忘れ物っていうのは もう1回
出れるヤツのセリフだからさ。
えっ? でも 俺は
坊主にする覚悟はあるよ。
関係ないのよ 別に。
18歳以下だったら
ロン毛だろうが なんだろうが
出れるから あれ。
俺は もう 無理なんだ?
お前 無理。
だから 諦めた方がいい。
じゃあ その甲子園優勝の目標は
俺の息子に託す事にするわ。
息子?
うん。 俺が野球をちゃんと教えて
息子に 頑張って
甲子園 行ってもらう。
中3の春で辞めたヤツに
何を教えられるんだよ。
大丈夫。 野球は やってたから。
ちゃんとね もう
毎日 階段ダッシュさせて
毎日 素振りさせて
みっちり筋トレ教えるから。
どうも ありがとうございました。
(拍手)
静かな漫才。
ねえ!
(柴田)どうですか?
それで…。
もう1回 ネタを作るとは
思わなかったですね。
(一同 笑い)
そういうもんよ。
いやあ…! でも…。
おおー!
ええー! マジで?
それ 俺だわ。
多分…。
ああー! 作ってる間に
余っちゃったんだね。
なんか 使いがいがないのから
はじいていったら…。
ああ そう?
はい。
ええー!
すげえな。 だって…。
いや だから めちゃくちゃ
ネタ飛ばしてましたね 僕が。
えっ 飛ばした?
そうですね。
…っていうところを もうちょい
だいぶ序盤の方で
入れるはずだったんですけど。
俺…。
本当ですか?
ずっと野球の話 してきて。
(柴田)筋トレとかね…。
筋トレ 階段ダッシュ。
これ 本当なんですよ。
本当に 中3の春で辞めてるの?
本当に 怒られてイヤになって
辞めちゃったんですよ。
(柴田)実話だ じゃあ…。
評判良くなかったな。
(柴田)基本ベース 評判良くない。
(柴田)「うなぎパイ」も…
ラニーノーズだっけ?
ラニーノーズだけだから。
あとは みんな
おいしくいただいて…。
おいしくいただいた…。
さあ という事でございまして
今回のNo.1。
それぞれ決める?
(柴田)
それぞれ じゃあ No.1…
まあ どれもね
面白かったですけど まあ 好み?
伊達-1グランプリの優勝ね。
(柴田)これが好みだなっていう。
やっぱ
一番最初にできたっていう事で
なすなかかなという。
(柴田)なすなかにしね。
(柴田)トミーは?
(富澤)僕は やっぱり…。
(柴田)ああー!
ああー!
(柴田)評価してくれた…。
(富澤)入れてくれて
歌にもしてくれましたから。
これは もう…。
(柴田)メロディーに
のせやすかったって…。
そうですね。 そういう捉え方。
これは うれしかったですよ。
(柴田)さあ 山崎さん。
難しいな。 でも…。
ハハハハ…!
なるほど。
そうですね。
何回も言ってましたよね。
(2人)「なすなかにしが
都知事選に立候補します」…。
〈この番組を
もう一度 見たい方は
TVer TELASAで配信中〉
〈更に 過去の放送を見逃した方は
テラサで配信中〉
〈ぜひ
チェックしてみてください〉
難しいな。 でも…。
ハハハハ…!
「うなぎパイ」で
グループ作ってくれたから。
なるほど。
そうですね。
何回も言ってましたよね。
このネタ なんか 本ネタにして…
作ってほしい これから。
〈そして…〉
うわー!
〈次回は ついに登場
チョコレートプラネット
1時間丸ごとスペシャル〉
〈SNSでバズり続ける
2人の笑いの極意に迫る〉
(柴田)これ 言われるんだけど
これ ユリ イワイ。
(長田)それ ユリ イワイなんですか?
(柴田)ユリ イワイなのよ。
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