関ジャム 完全燃SHOW 松田聖子がスタジオ初登場!本人が選んだ自身の名曲とは[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

関ジャム 完全燃SHOW 松田聖子がスタジオ初登場!本人が選んだ自身の名曲とは[字]

松田聖子作品を100曲以上手がけてきた作詞家・松本隆が初めて語る思い&編曲家・大村雅朗とのエピソードで聖子も思わず感極まる…宮本浩次やサカナクション山口一郎解説も

◇番組内容
昨年の松田聖子へのインタビューでは聖子自身が「こんなに音楽の話をするのは初めて」というほどだったが、まだまだ音楽的なギモンが!「自身の曲がカバーされた作品は聴く?」「音楽活動で忙しい中、いつ寝てる?」気になる質問を松田聖子にスタジオで直接聞きます!さらに、松田聖子本人が「松田聖子の名曲集」を選曲。宮本浩次やサカナクション山口一郎ら、音楽のプロたちの解説付きでご紹介します!
◇番組内容2
10月27日(水)よる7時からゴールデンSP!「関ジャムJ-POP史 プロが選ぶ豪華アーティスト9組の最強ベスト10」あいみょん、嵐、宇多田ヒカル、Official髭男dism、スピッツ、DREAMS COME TRUE、B’z、星野源、Mr.Children(※五十音順)の豪華9組をフィーチャー!プロが選ぶ最強ベスト10とは?!
◇出演者
関ジャニ∞
支配人:古田新太
ゲスト:松田聖子、野崎洋一、本間昭光、高橋茂雄(サバンナ)
◇おしらせ
☆見逃し配信はTVerで「関ジャム」と検索!!

☆番組ホームページ
 https://www.tv-asahi.co.jp/kanjam/

☆番組Twitter
 https://twitter.com/kanjam_tvasahi

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – 音楽バラエティ
バラエティ – その他

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 村上
  2. 本当
  3. 聖子
  4. 松田聖子
  5. 松田
  6. 大倉
  7. 高橋
  8. 本間
  9. 安田
  10. 大村
  11. 横山
  12. 丸山
  13. 松本隆
  14. 先生
  15. 音楽
  16. 古田
  17. 自分
  18. 手掛
  19. スタジオ
  20. タカタカ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

(村上)そこで知るんですか?

今夜は

松田聖子自身が選んだ
松田聖子の名曲とは?

更に 宮本浩次や

サカナクション
山口一郎らによる

超豪華解説も。

♬~

今夜の『関ジャム』は…。

♬~「うるんだ 瞳は」

(丸山)「ああ…
ありがとうございます」

去年9月のインタビューでは…。

(武部)初めて見ました。
(村上)ええっ!

ああ わかりました。

松田聖子自身が

「こんなに音楽の話をするのは
初めて」と言うほどだったが

全てを聞く事はできず

そこで 今回は…。

「これが新曲ですよ」って。

で 「大滝詠一さんが
書いてくださいました」って

「ええー!」みたいな。
(村上)そこで知るんですか?

♬~「今あなたは目ざめ」

…って すごい
なんか いいなと思って。

(村上)子どもですよね その当時。
(松田)子ども…

小学生なんですけど。
(大倉)ええー! 格好いい。

いけないって… あっ!
あれを伝えてないと思ったら

パッと起きて もう3時とかでも
メールしちゃうんですよ。

気になる疑問を
松田聖子にぶつけまくる。

更に…。

恩師 松本隆の
初めて明かされる思いに…。

(拍手)
(横山)こんばんは!

さあ 今夜の『関ジャム』
スタジオには

松田聖子さんに
お越しいただきました。

お願いいたします。
(松田)こんばんは。

(村上)聖子さん
今日は あの… 恥ずかしながら

うちの丸山君が えらい
舞い上がっておりましてですね。

本人いわくなんですけれども…。

(丸山)そう。 で あの…

すごい… これぐらいの距離かな。

目が合って
ニコッてしてくださって

あっ 好きです みたいな…。
(一同 笑い)

(村上)もう正直に 今日 引導を
渡してあげてほしいんですけど

聖子さん
覚えていらっしゃいますか?

(松田)もちろんです。
(丸山)うわあ! もうダメ!

(大倉)こういうとこよ。
(古田)マル…。

(一同 笑い)
(高橋)大人の対応。

そして今回 聖子さん スタジオに
お越しいただけたという事で

なぜ また
足 運んでいただけたんですか?

いや なんか 逆に スタジオに
呼んでいただけた事が

すごくうれしくて。

なんか 本当に

(大倉)ええー!
(村上)緊張しないでください。

いやいや なんか
本当に うれしくて。

前回の特集の時は
ご覧になられました?

もちろんです。
(安田)へえ…!

でも
なんか 恥ずかしかったですね。

今日 ちょっと 野崎さん
改めてですけど

あまりない機会ですよね。
(野崎)そうですね。

改めて このような…
聞ける機会は なかなかないので

本当に楽しみです。
(本間)ここの距離にいる事自体が

自分の中で もう
ドキ… ドキドキする…。

(一同 笑い)
(村上)珍しい かみ方しますね。

(高橋)「ドキドキ」言えてない。

このアクリルがあっても…
あってもね もうドキドキですね。

わかりやすく
鼻の下 伸びてますね。

(一同 笑い)
ちょっとね…。

本日 松田聖子を迎えて

お送りするのは こちらのテーマ。

まずは…。

(村上)松田聖子が選ぶ
松田聖子の名曲という

これ もう
聞いた事のない… ねえ。

なんか 本当に 私 80年代

素晴らしい
アーティストの皆さんに

本当に たくさんの
もう 本当に…。

選ぶのが
すごく難しかったですね。

(村上)ですよね。
(松田)それで 難しかったので

なんか これを歌うと
すごく 胸がキュンとするんです

っていうような ちょっと
くくりで選んでみました。

(大倉)それは 余計…。

松田聖子
本人が選ぶ

松田聖子 名曲選。

宮本浩次

サカナクション 山口一郎の
解説付きで

ご紹介します。
まずは…。

松田聖子が
特に好きだという

あのレジェンドたちが作った
2曲。

「歌っていると…」。

まず その1曲目は…。

(高橋)「へえー! 佐野元春さんの
ペンネームなんや」

(丸山)「歌 うまっ!」

(安田)「へえ…!
この2曲なんや」

この2曲を手掛けたのは
佐野元春と松任谷由実なのだが

このように
さまざまなアーティストと

タッグを組む事について

サカナクション 山口一郎は…。

…と絶賛。

続いて 松田聖子が
特に思い入れのある

あの松本隆が
作詞を手掛けた2曲。

1曲目は…。

(横山)「へえ…!」

松本隆が描いた切ない歌詞。

それを歌った
松田聖子について…。

(丸山)「歌い続けてるから
これがすごい」

(安田)「切ないな」

(大倉)「いい曲」

続いて 松田聖子の

ターニングポイントになった
作品。

これまで50作以上のアルバムを
世に送り出してきた 松田聖子。

その中で ターニングポイントに
なったというアルバムが…。

♬~「あなたに」

自身で作詞 作曲
プロデュースを手掛けた

大ヒット曲

『あなたに逢いたくて
~Missing You~』が

収録された

♬~「あなたのぬくもりを
その…」

更に このアルバムには
本間が注目した1曲が。

それが…。

アメリカのソングライター
ロビー・ネヴィルが

作曲 編曲を手掛けた

『Darling
You’re The Best』。

(大倉)「すげえ」

♬~「Yeah yeah yeah yeah」

続いて 松田聖子が

実は普段 一番聴いているという
2作品。

それが…。

こちらの2枚。

40周年を記念して作られた
2枚なのだが

レコードのA面 B面のように

5曲ずつ並べられ

どちらもA面には

名曲のセルフカバーが
収録されている。

(安田)「セルフカバー 聴きたいよ」

♬~

(安田)「うわっ!
ベース持ってるんですか」

♬~「Fairy Girl」

♬~「あなたを追いかけ」

♬~「空を飛ぶけど」

♬~「上手く飛べない」

♬~「Uh」

松田聖子のセルフカバーは
どのように作られているのか?

このあと スタジオで

知られざる制作の裏側を
本人解説。

♬~「時間の国のアリス」

(村上)という ご自身で絞り込んで
いただきましたけれども。

音楽 聴いて いろいろ…
キュンキュンしたりとか

自分で聴き直したりとかするって
あったじゃないですか。

昔の曲を 自分で聴き返した時に
どう感じるんですか?

ああ…。 なんか 割と…。

特に こう 昔の曲とかを聴くと

「ああ… こんな感じで
歌ってたんだ」とか。

なんか 自分というよりは
ちょっと なんか また別の…。

(村上)他人が歌ってるような?
(松田)そうですね。

だから 今回 私の… 自分の曲を
セルフカバーする時に

80年代の自分の曲を
聴くんですけど…。

(松田)不思議ですね。
(村上)ええー!

歌った時の瞬発力とか

初めて聴いた時の なんていうか…
新鮮な感じとか。

それは やっぱり…。

(松田)だから そこが
すごく チャレンジなんですよね。

(高橋)へえー!
(横山)へえー!

こうして出来上がった
セルフカバー作品。

編曲家として参加した野崎とは

『青い珊瑚礁』のアレンジで
こんなやり取りが…。

元のオリジナルのイメージを
ちゃんと 崩さず。

…っていうところもありつつ
やっぱり 新しいところも

作らなきゃいけない
という事でですね

聖子さんが
ちょっと なんか イントロに…。

「タカタカ タカタカ ターン」
みたいな なんか こう…

ストリングスで 「タカタカ
タカタカ ターン」みたいな

なんか こう… パッと こう
ハッとさせるものがあって

バン! って始まるの どうかな?
みたいな感じで こう

提案してくださったんですよ。
なるほど! わかりました。

それでいきましょう!
っていう事になって

もう そのまま…。

(村上)口ずさまれたものを。
(高橋)聴きたいわ!

その「タカタカ タカタカ ターン」。

では そのイントロを聴き比べ。

まずは
オリジナルバージョンから。

♬~

♬~「ああ 私の恋は」

(横山)「いいですね」

続いて 野崎がアレンジした
セルフカバーバージョン。

イントロの冒頭に注目して
お聴きください。

(高橋)「おおー!」
(村上)「最新」

♬~

(大倉)「おおー! すげえ!」
(古田)「そのまんまや」

(安田)「確かに。 でも いいな」

(大倉)「すごい なんか
夏が始まった感が」

(高橋)「ああ いい…!」

更に…。

「なんか 今回は すごく こう
コーラスで厚みを持たせて

なんか
やってみたいんだけど」って。

それで 「じゃあ この音と
この音でハモって」っていって

ずーっと
重ねていくっていう作業を

2人でやって。
(大倉)ええー!

では その間奏も聴き比べ。

まずは オリジナルバージョン。

♬~「あの島へ」

♬~

♬~「切って走れ あの島へ」

♬~「I just take a part,
uh, uh」

(安田)「なるほど」
(村上)「これがね」

♬~「And kisses
in a rainy ballad」

♬~「You make me
feeling growing」

♬~「Go to the prayer game」

♬~「Dreaming of you」

(大倉)「コーラスなんだ」

♬~「Thinking of you
The windows’ blowing」

♬~「涙が」

ああー いい!
すごい!

(安田)なんか
やっぱ 聖子さんの声が

やっぱり 皆さんが
聴きほれてるっていうところに

フィーチャーしてるから

耳が多幸感に襲われる
っていうのは

最高なんやろうなと思って。

(村上)あれだけ聴き慣れてる
イントロをいじるというのは

アレンジする側からすると
本当に苦労しますよね。

(本間)特に この

誰が聴いてもわかる
イントロを…

ご自身の中で イメージが…
「タカタカ タカタカ」みたいなのが

あったっていう事がすごいですよ。

更に 本間が注目したのは

1996年リリース

アメリカのソングライター
ロビー・ネヴィルが手掛けた1曲。

特に この… 僕
ロビー・ネヴィルと組んだ時に

すごいところに
アンテナ張ってるんだな…。

(高橋)へえー!
(本間)なんか ちょっと

いち音楽ファンとして
やっぱ すごく尊敬する感じ…。

(村上)そこのタイミングで
ここかという。

ここと組んで この作品かという。
(本間)そうなんですよ。

それで ちゃんと もう
96年も最先端いってますからね。

だから そういう事を
どんどん どんどん 積み重ねて

今の2021年にきてる
っていうところが

すごいと思いますし。
ご自身 おっしゃってたように

昔の曲… それを 今 聴いても
全く色あせてないっていう…。

(村上)遜色ない… はい。

これが やっぱり

松田聖子さんたるゆえんなのかな
みたいな感じですね。

サカナクションの 一郎さんも
おっしゃられてましたけど

そうそうたる面々… アーティスト
クリエイターと組んでも

松田聖子色に染まるというのが…。
(本間)そうですよね。

だから 当時なんか…
80年代は 特に アーティスト…

シンガー・ソングライターと
いわれる方が

あまり テレビに出たりとか…。
(村上)顔出しもされてない。

(本間)顔出しもされてないとか
そういう時代だったので

聖子さんという
シンガーの存在を通して

自分の なんか こう…。
もう 湧き出ちゃうんでしょうね

聖子さんが
歌ってくださるっていうだけで。

で どんどん どんどん
アーティストが 作品 作ってた

そういう時代だったんじゃ
ないかなと 僕は思いますけど。

聖子さん自身は
実際 その当時 歌われてきて

それは喜びだったんですか?
結構 プレッシャーを

感じていらっしゃったりも
したんですか?

驚きですね。
(村上)あっ… そうなんですね。

…みたいな感じだったので。

前に聴かせていただく
というよりも…。

(村上)スタジオ行って…。
(松田)ええ 行って…。

(村上)そこで知るんですか?
(安田)そこか!

(村上)そこも… 曲だけじゃなくて
書き手も そこで知るという。

次の曲は この方からですって
先に聞かないんですか?

聞かなくて スタジオに行って

「ユーミンさんが
書いてくださいました」とか…。

(村上)
だから 心の準備する間もなく

スタジオ行ったら 歌わなくちゃ
いけないわけですもんね。

それ言った事ないんですか?

続いてのテーマは…。

以前 『関ジャム』でも特集した

これまで
アイドルから

シンガー・ソングライター
バンドまで

手掛けた曲は2000曲以上。

誰もが知る大ヒット曲。

そして プロもうなる名曲の数々を
生み出し続けてきたのだが…。

なんと その…。

更に 作詞のみならず

松田聖子作品のプロデュースも
多く手掛け

松本隆が プロデューサーとして
初めてクレジットされた

1986年のアルバム
『SUPREME』は

シングル曲が 全く
収録されていないにもかかわらず

松田聖子
オリジナルアルバム

最大の
売り上げを記録。

(高橋)へえー すごい!
(大倉)へえー!

このアルバム よう聴いたな。

初タッグ以来 40年にもわたる
お付き合いだそうだが

実は これまで
楽曲制作の裏側について

深く話した事がないという。

今夜 一体 何を語るのか?

松本さんからの
いろんなお言葉というのは

聖子さん自身も あまり…。
(松田)いや やっぱり

80年代は
スタジオでお会いしても…

もう 本当に
偉大な先生ですから…。

(村上)ただ 先生から言われる事を
「はい はい」と聞くような?

(村上)あっ
あんま言葉多くないんですか?

はい。 スタジオで
私がレコーディングしている時

必ず いてくださるんですけど

「こういう風に
歌ってください」とか

「こういう風にして」… 絶対
そういう事は おっしゃらない。

もう なんか
今日は 本当に楽しみです。

(村上)あら!

何が飛び出て… 先生
どんなお話 してくださるのか。

(村上)さあ そこで
まずは 松本先生には

聖子さんとの出会いのエピソード
伺ってまいりました。

ご覧ください こちらです。

松本隆が語る

松田聖子との出会いとは?

ええー!
(古田)すげえ!

27日 水曜よる7時は
『関ジャム』ゴールデンスペシャル。

プロが選ぶ豪華アーティスト9組

それぞれの歴代ベスト10。

お楽しみに!

松本隆が語る

ええー!
(古田)すげえ!

その歌声が こちら。

♬~「エクボの 秘密あげたいわ」

♬~「もぎたての青い風」

へえ…。

へえ…!

(村上)ええー!
(松田)ええー!

(古田)すごいな。
(丸山)ええ話。

(村上)松本先生からの
お言葉でしたけれど。

初耳の事ばっかりでしたか?
聖子さん。

そうですね あの…

『裸足の季節』のCMを
聴いてくださったっていうのは

あそこは 私も… はい。
伺ってたんですけど

そのあとの事は全然…
初めてでした。

(村上)ちょうど 女性の詞…
女の子の詞を

書きたいなと思っていた時に
偶然にも依頼がきて。

「神様っているんだな」って
言うぐらいですから

相当な… 先生も 喜びが
おありだったんでしょうけれども。

ねえ。 ビックリ!

(村上)これはまた
ビックリですけど。

さあ 今回 そして 松本先生には
聖子さんの楽曲についても

伺ってまいりましたけれども

そういうお言葉も
今までは あまり…。

あんまり… 本当に
そういう なんか いろいろ…。

(高橋)ええー!
(松田)曲に関してとか。

(村上)質問されるという事も
あんまりなかったんですか?

私から?
(村上)先生に… 聖子さんから。

(松田)それがなかったんですよ。
(高橋)ええー!

このタイミング すごい。

「はい はい」って言って。
「わかりました」って言って…。

なんか 例えば 「先生 これって
どういう意味なんですか?」とか

聞いた事… 伺った事
一度もないんです。

(村上)うわあ!
(丸山)すげえ!

(村上)うわあ! 本間さんも
楽しみでしょ? これは。

楽しみですね。
だから どういう風に

お考えになってたのか
っていうのがね

やっぱり 聞きたいなあ。
(村上)ねえ。

さあ それでは 皆さん
お聞きいただきたいと思います。

聖子さんの楽曲について 松本先生
こう語っております。 どうぞ。

続いて

ええー!

すごい!
(大倉)すげえ!

ええー!

そして この

音楽に
するうえでの

重要人物だ
というのが…。

1978年 八神純子
『みずいろの雨』の編曲を手掛け

一躍 その名を知らしめると…。

♬~「オー アンジェリーナ」

♬~「君は バレリーナ」

♬~「もうすぐ雨のハイウェイ」

♬~「輝いた季節は」

♬~「わかり始めた
My Revolution」

数々のJ-POP史に残る
名曲を手掛け

希代のヒットメーカーとして活躍。

作詞 松本隆

編曲 大村雅朗の
コンビは

松田聖子の
数々の

ヒット作を
生み出した。

(本間)うわあ…。
(高橋)へえー!

(高橋)ええー!

うん。

うん。
(高橋)へえ…!

更に 大村は
編曲だけにとどまらず

『SWEET MEMORIES』や…。

ファン人気の高い
『セイシェルの夕陽』などを作曲。

松本隆らとともに

松田聖子のヒットを
支え続けたのだが…。

1997年 46歳の若さで
この世を去った。

ええ… 泣けちゃう。

フフ…。

(大倉)へえー!
(丸山)おちゃめ。

(古田)「杉さんの声なんだ」

(大倉)すごい!

うん。

(丸山)すごいな。
(拍手)

(大倉)すごい。
(丸山)すごい。

いや なんか
初めて伺う事ばっかりで

なんか すごく感動ですね。

また 松本先生とは違った存在で
いらっしゃいましたか?

大村さんは。
そうですね はい。

やっぱり 松本先生は
もう本当に偉大な

すごく… 先生ですから。

でも 大村さんの方は
ちょっと 私とも年が近くて

なんか もう少し…
なんていうんですかね。

カジュアルなっていうか あの…。

まあ 私が… あの頃 すごく

テレビの生番組とかも多くて

大体 レコーディングに行くのが
本当に夜中になっちゃうんですね。

で 全ての仕事が終わって
夜中にレコーディングに行くと

やっぱり こう もう ちょっと
疲れている時があったりして

なんか こう うまくいかない時も
やっぱり あって。

って こう ディレクターさんに
言われた時に

なんか すごく悲しかったりして。

まあ なんか 疲れてるからね
なんか そういう時もあって。

そうすると 大村さんが なんか

「風に当たりに行こうか?」とか
言って。

(村上)ちょっと
空気を変えてくれて。

(大倉)優しい。
なんか…。

(高橋)そういうケアまで
してくださるんですね。

なんか その… うん なんか…。

なんか いっぱい
助けていただきましたね。

やっぱり もう 松本先生は
もう いてくださるだけで

本当に
魔法使いみたいな存在だから。

『シンデレラ』の中の。

なんか 疲れて 私が行っても

先生がいてくださって
魔法をかけてくださると

元気になって歌えるみたいな。
先生は魔法使いだから。

で そこに 大村さんが
なんか ちょっと こう

「ねえ 外に出て
風 当たってみる?」とか

なんか こう…
なんていうんですかね。

だから 今の私があるんですよ。

まあ 大村先生はね
お優しい方でね とにかく。

(本間)で 当然
理論も持っていらっしゃるから

全部 教えてくれるんですよ。
(村上)手ほどきを?

はい 手ほどきを。 「あれって
どうだったんですか?」って

僕が聞いたら
もう 全部 教えてくれちゃうし。

(村上)隠さないんですか?
(本間)隠さない。 だから…。

(横山)なるほど。
だから その…

全部 教えて
で 「頑張ってね」って言うけど…。

(村上)同じ音にならないんですか。
(本間)ならないんですよ。

そして80年代 大村のサウンドを

すごくオシャレなんですよね。
(本間)オシャレなんですよ。

やっぱり 佐野元春さんとか
大沢さんとかっていうのは

結構 違う…

それまであった
ニューミュージックとは

違う音楽がきたなっていうのは
あったのよね 聴いてて。

あっ オシャレ! みたいな。

そこに 聖子さんが
アイドルでドッカン入ってきて。

しかも
その大村さんのアレンジやから

すごく格好いいし オシャレ。

何? 何? これ これ… っていう。

いや それは やっぱ
戦慄だったですよね。

(安田)へえ…。
(高橋)へえ…。

おいらとか
本間さんの世代の人間って

それ 確実に食らってますもんね。
(村上)音として。

もろですね。 だから それが今
そうだったんだっていう事が…。

(村上)完全に答え合わせですよね
言葉で。

そして 松本隆 作詞
大村雅朗 作曲の

タッグで生まれた
最大のヒット曲が

『SWEET MEMORIES』。

この曲について 松本は…。

ええ。

♬~

この曲について

また 本間も…。

(古田)「後々 “歌 松田聖子”
って出るように…」

CMが話題になった事もあり

2カ月後 両A面シングルとして
再リリースされると

11週ぶりに 再び
チャート1位に返り咲いた。

(横山)「2カ月後に?」

ええ すごい!

(高橋)
へえー!

更に B面曲だけでなく
アルバム曲に関しても…。

はあ…!
(安田)すごいな。

(大倉)格好いい。

いやあ 本当に。

ええ すごい…。

(古田)すごい。
(大倉)すげえ。

(拍手)
(横山)すげえわ。

いや まあ 当時は 本当に
この歌を…。

まあ それも ちょっと
私がスタジオに行って

初めて聴かせていただいて
えっ! って思ったんですよ。

で しかも 英語になってたので

もうできない!
っていう感じだったんですけど。

でも そこで やっぱり なんか…

うん… 大村さんが

「大丈夫 できる! できるよ!」
っていう感じ。

「はい 頑張ります!」って言って

それで まあ 松本先生は
ソファに座ってくださってて

魔法をかけてくださって。

(村上)うわあ!
(安田)すごいな。

(村上)なんの
トライアングルですか それ。

大村の遺作となったのは『櫻の園』。

この曲は 亡くなった2年後
大村が遺した曲に

松本隆が新たな詞を付けて
完成された。

当初
松田聖子の気持ちを配慮して

大村の作品だという事は
伏せられたまま

レコーディングが行われたという。

全然 知らなかったんですよ。
おっしゃらなかったの。

どなたも教えてくださらなくて。
(村上)あっ そうなんですね。

「Song for you」って歌い始めて

うーん なんか このメロディー…
って思って。

そしたら 歌詞を… 先生が
お書きになっている歌詞を

こう 読んでいた時に

もしやって
思ったんですよ。

で 私が
「これ もしかしたら

大村さんの?」
って言ったら

「そうだ」って言って。
(村上)あっ それも?

うん 知らなかったの。
でも もう そしたら なんか

本当に胸がいっぱいに
なってしまって。

でも 途中でわかりました。
歌ってる時に。 レコーディング。

すごいですね それがまた。
(安田)つながりやな。

その曲が こちら。

♬~「雨上がりの櫻の園」

♬~「散るために咲くから」

♬~「綺麗なの?」

♬~

続いてのテーマは…。

時間の許す限り
いただいている質問

お答えいただきたいと思います。
聖子さん。

さあ まずは
最初の質問は こちら。

(村上)…という事ですが。

♬~「Ah 泣かないで MEMORIES」

♬~「なつかしい」

これまで
数多くのアーティストに

カバーされてきた
松田聖子の楽曲。

その数 なんと120曲以上。

世代 性別を超えて
歌い継がれているのだが

果たして これらのカバー曲を

松田聖子自身は
耳にしているのだろうか?

♬~「赤いスイートピー」

やっぱり 男性の方が
歌ってらっしゃるっていうのは

どんな風になるのかな
っていうのは

すごく興味が…。
(村上)興味深いものですか。

素敵に歌ってらっしゃるので…。
(村上)永さんも そうですよね。

そうですね。
だから ああ すごいなと思って。

宮本さんも
歌ってくださってますけど。

すごいな キレイだなと思って。
(横山)聴いた時に ご本人に

伝えるんですか?
聴きましたよ みたいなのは。

それは 伝えた事ないです。
(横山)ええー!

そうなんですか。
(松田)お伝えした事ないですね。

テレビ越しに聞いたんや 今。
(松田)ハハハ…!

(村上)さあ そして 続いて
その 今 お名前 挙がりました

宮本さんから
質問いただいております こちら。

そうですね…
やっぱり 音楽ですかね。

なんか 私自身が
すごく やっぱり 音楽に

助けてもらってるって
思うんですよね。

なんか 私も ちょっと こう
落ち込んだりした時は

音楽を聴いたら
また明日から頑張ろうって。

やっぱり すごい 私にとって…。

(村上)聖子さん… これ 非常に
難しいかもわかりませんけど

聖子さんの
今までの音楽人生の中で

一番 聖子さんに影響を与えた
音楽って なんなんですか?

ええー! なんだろう?

私が
デビューをさせていただく前は

本当に… なんていうんですか。
歌謡界 キラキラしていて。

本当に 歌謡曲の時代ですもんね。

小学校の頃
例えば 天地真理さんとか

そして ピンク・レディーさんとか

キャンディーズさんとか
百恵さんとか…。

もう 本当に
皆さんの曲を聴いて 私は育って

うわあ すごい! 音楽って
すごい! 楽しい! って言って。

で デビューさせていただいたら
今度は…。

だから いろんな方の…
もう 邦楽 洋楽 問わず

いろんな方から
影響を受けてると思いますね。

幅広いんだ。
(村上)聖子さんが 一番最初に

あっ この曲いいなって こう…。
歌手生活を始める前

素人の時でもいいんですけども

一番最初に聴いた曲とかって

覚えてらっしゃいますか?
印象深かった曲。

小さい時ですか?
(村上)はい。

フフ…!
(高橋)えっ 何?

っていう曲なんですよ。

♬~「今あなたは目ざめ」

♬~「煙草をくわえてる」

♬~「早く起きてね」

♬~「バスが来るでしょう」

なんか 本当に

あの由紀さおりさんの
美しい声で…。

♬~「今あなたは目ざめ」

…って すごい
なんか いいなと思って。

(村上)子どもですよね その当時。
(松田)子ども…

小学生なんですけど。
(大倉)ええー! 格好いい。

小学生の時に
『生きがい』聴いてたんですか。

(村上)そこ 引っかかるんですね!
(松田)なんか もう…。

本当に なんか
由紀さおりさんが素敵で

声もキレイだし
もう本当に お顔もキレイだし。

でも 『生きがい』
もう本当に好きだったんです。

メロディーが良かったとか
漠然としたものだった…?

ああ もう
この歌 キレイだな! みたいな。

(村上)自分にとって
非常に心地良かった

って事ですもんね。
(松田)そうですね はい。

さあ では
もう1問まいりましょう。

野崎さんの質問でございます。
質問は こちら。

コンサートも
全部ですね

衣装やら照明やらも

全部 プロデュース
されてるんですよ 聖子さん。

で もう 本当
考える事がいっぱいで。

本当に もう 夜中2時 3時でも
普通に連絡がくるし。

…かと思えば 朝も
早く連絡もくる時もあるし。

いつ その新しい事…
こう リフレッシュして

で もちろん
疲れを取ってっていうのを

いつ されてるのかな
っていうのは…。

なんか 改めて考えた事
なかったですけどね。

どうしてるんですかね?

(村上)寝てらっしゃいますか?
きちんと。 睡眠は…。

もう でも 睡眠はとらないと
もう本当につらいですね。

若い頃は もう 寝なくても

もう本当に スタジオワークを
徹夜でしても平気でしたけど

今は もう ダメですね。
今は もう ちゃんと寝ないと。

でもね なんか

(松田)だから 私 もう
本当に申し訳ないと思うのは

ベッドに入ってて 何か考えて…

いけない! あれを伝えてない!
って思ったら…。

「野崎さん ごめんなさい
夜分遅くに」っつって。 そしたら

起きてらっしゃるんですよね
野崎さんも。

メールを返していただけるんで
電話しちゃおうと思うわけですよ。

(一同 笑い)
夜中3時に聖子さんから電話?

「ごめんなさい 遅くに」って言って
お話しして

安心して寝るみたいな。
(村上)はあ…。

さあ そして もう1つございます。
質問 こちら。

さあ これは本間さんから。

(横山)聞きたい。

多分 若い方が見ても
すごく可愛いし あの…

やっぱ アイドルなんですよね。

だから そういう
秘訣っていうのは

多分 今日 お話しされた事が
全てだとは思うんですけれども

なんか 意識されてる事とか
あるかなと思って。

(村上)いかがですか?
(松田)意識している事って

ほとんど なんか ないような
気がするんですけどね。

でも 自分でも
「松田さん」とか言われると

なんか 誰の事? みたいな感じ。

(村上)やっぱ
「聖子さん」「聖子ちゃん」の方…。

(松田)そうですね。 なんか
皆さんが「聖子ちゃん」って

呼んでくださると
すごくうれしいです!

そうすると なんか 元気が出て
もう頑張って歌おう! って思う。

そして これからの松田聖子は
どうなっていくんですか?

どうしていくんですか?
(松田)私 なんか

1つの事を続けていく
っていう事が

本当に難しい事だと思うんですね。

だから 例えば…
まあ 1年に1枚

こうして アルバムを
リリースさせていただけたりとか

コンサートを
やらせていただけるって事は

本当にありがたい事で そして
それを続けていくって事は

本当に大変な事じゃないですか。

でも それを
皆さんに助けていただきながら

これを ずっと
続けていけたら 幸せだし。

そして その中に
また なんか 新しい事…。

なんか トライ…。
(村上)チャレンジ。

そう。 その やっぱり
両方の軸で いくって事が

すごく 私の大きな目標ですね。

聖子さんと
うちの劇団って同期なのね。

80年発足だから。
うちの劇団も41周年で。

俺たちの学生時代のアイドル。

…って言ってた。
(一同 笑い)

いつまで言うてんねやろ?
俺たちとか…。

(村上)ずっと可愛いからでしょ
でも それは。

(古田)それは もう本当に
ありがたいですね。

『関ジャム』じゃなかったら
絶対断ってた…。

時間も
めちゃめちゃかかるんすよ。

『関ジャム』は TVerで
基本的に毎週配信。

周りの方にも教えてあげよう。

27日 水曜よる7時は

『関ジャム』ゴールデンスペシャル。

プロが選ぶ豪華アーティスト9組

それぞれの
歴代ベスト10を発表。

という事で 次週は

ゴールデンをより楽しむための
直前スペシャル。

ミスチルとしては 前に
進めないんじゃないかぐらいの…。

プロたちが選ぶ

ミスチル B’z 嵐の

思い入れの強い
名曲を公開。

プロ目線は
どういう風に見てるのかな

っていうのも気になりますよね。

1個 プロ目線っていうのが
入りますからね。

どんどん
ハードルを上げていってます?

Source: https://dnptxt.com/

powered by Auto Youtube Summarize

おすすめの記事