出典:EPGの番組情報
NHK地域局発 @okayama「あつまれ!防災フレンズ」[字]
史上最もフレンドリーな防災番組!?浅越ゴエさんも驚く新聞紙の大変身!超簡単料理のおいしさに藤原しおりさんがため息を漏らす??楽しく、気軽に防災を考える25分。
番組内容
「備えなきゃと思いつつなにもしていないなぁ」というあなた!岡山出身、浅越ゴエさんと藤原しおりさんと一緒に、楽しく、気軽に防災デビューしてみませんか?防災のエキスパートが教える、家庭で、親子で、工作気分でできる防災対策や、岡山県栄養士会会長による、災害時にも忙しい時にも役立つ「超ウルトラ簡単料理」など、「楽しそうだからやってみたい」と思える防災対策をご紹介。みんなで広げよう、「防災フレンズ」の輪!
出演者
【出演】浅越ゴエ,藤原しおり,村上浩司,坂本八千代,勝呂恭佑ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
バラエティ – トークバラエティ
ニュース/報道 – ローカル・地域
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キーワード出現数ベスト20
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- 正解
- オムツ
- スリッパ
- パエリア
- フレンズボックス
- ポテトサラダ
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
一緒に防災を考える 「防災フレンズ」!
岡山出身の浅越ゴエさん
藤原しおりさんも その仲間。
あの感染症が猛威を振るい
直接は集まれませんでしたが…。
始まるよ。 「あつまれ! 防災フレンズ」!
今日は そのミーティングということで
リモートで浅越ゴエさん そして
藤原しおりさんと つながっているんです。
お2人 どうぞ よろしくお願いしま~す。
(2人)お願いしま~す!
よろしくお願いします。
早速ですけれども ゴエさん
防災とか備えって
ふだん どのくらい考えてますか?
…っていうので 結構 怖かったんですよ。
なので…
藤原さんは いかがでしょうか?
まあ やっぱり この…
何かリュックに いろいろ詰まった物を
もう家には置いているんですね はい。
(ゴエ)便利ですね~。
でも そうした中でも 防災というと
ちょっとね
難しいんじゃないかって思ったりして
ね あの~
まだ一歩目が踏み出せないっていう方も
そう… 多いというかね 少なからず
いらっしゃるんじゃないかと…。
あれ?
何? なになに!?
真っ暗になりましたけど
ここだけですか? あ!
いや いずれもね
真っ暗になってるんです。
そうした中で役立つのが
こうした ランタン。
びっくりした!
違うんですね。
いやいやいや…。
急にね こんなリモートで同時に。
電源が落ちたわけではありません。
で こうしたランタンがあると
明かり 取れますよね。
で お2人のところ
ランタンは ないんですが…。
ないですよ。
光るものと水の入ったペットボトル
お届けしています。
お2人とも 明かりをつけて下さい。
(2人)はい。
その上に ペットボトル置いて下さい。
(藤原)あ この上に?
はい。
はい。 こういうこと?
あっ… こういうことか。
あ~ 結構な明るさかも。
あっ
こうやって広がるんだ 水を介すると。
アイデアしだいで
こうした明かりがね
即席のランタンにも
なるわけなんですよね。
な~るほどね~。
だいぶ明るい。
今日は こうした停電した時の他にも
孤立してしまったらですとか
避難しなければならなくなった時など
少しずつ想像しながら 備えについて
考えていけたらと思っています。
まず 備えの達人から学びましょう。
(ゴエ)はい。
行ってみましょう。
訪ねたのは 玉野市の とある一角。
すいませ~ん! 失礼しま~す。
はい。
あ~ どうも こんにちは。
お忙しいところ…。
とんでもないです。
よろしくお願いいたします。
お願いします!
防災士の資格を持つ
フレンズ 村上浩司さん。
早速 自慢の物があるというのですが…。
この辺りでは
ほとんど見かけない車が
実は あちらに あるんですね。
え~!
はい ここで ゴエさんに問題です。
5秒で お答え下さい。
ヒントは 勝呂アナウンサーの
このリアクション。
え~!
正解は…。
え~!?
うわ!
(ゴエ)救急車
当てれたな~。
実際に使われていた救急車なんですよ。
災害の時 自力で避難できない人を
救おうと およそ250万円で購入。
患者輸送車に作り替えました。
(藤原)買えるんだ 救急車。
実は村上さん もともと公務員。
行政の手が届きにくい場所でも
多くの人を助けたいと 去年 退職。
災害時の支援や
防災教育などを行う団体を立ち上げた
「熱血防災フレンズ」なんです!
お~。
いや~ ほんとだ。
更に村上さん なんと車庫を防災倉庫に。
うわ~!
中に詰め込まれているのは
大量の防災グッズや備蓄品の数々。
それも 並大抵のものじゃあないんです。
うわ~!
200人分の豚汁が作れるという大きな鍋。
か~ すごい!
ライフラインが止まっても
火を使えるように 山積みの薪。
更には チェーンソーまで。
実際に 災害現場で 倒木などを
細かくしたこともあるんですよ。
「そんな すごいモノ うちにはないよ…」と
思った そこのあなた。
実は…
いわゆるレジ袋の
持ち手の輪を広げるように
下まで ハサミを入れます。
左右両方に 切れ目を入れたら…。
(村上)サイドをね
ず~っと切ってもらいます 下までね。
今 この状態になりましたので…
こっちの手ですよね?
ごめんなさいね。 ちょっと ゆっくり
手 入れますよ。 手 ゆっくり入れますよ。
ごめんなさい。
頭かぶってもらって いいですか?
え~!
はい。
え~!
あっという間に 腕つりが完成しました。
よかったです。
(ゴエ)ここ 要らないな。
は~い。 こちらのスタジオに
防災士の村上浩司さんです。
よろしくお願いします。
はい よろしくお願いいたしま~す。
で お2人のところに 「フレンズボックス」という箱
届いていませんでしょうか?
ありますよ
フレンズボックス。 これですかね?
これ 岡山から はるばる?
そう 岡山から お送りしました。
ありがとうございます フレンズボックス。
その中には…
何でしょう 何が入ってるんでしょう。
はい。
まずは 袋1。
(藤原)袋1。
袋1。
あっ。
村上さんが おっしゃっていた
新聞紙も役立つという
あるものを作って頂こうと思います。
(ゴエ)え?
あ ちょっと
読んでないで 読んでないで。
スリッパ。 あ すいません いや
ちょうど…
え~と 後ほど ちょっと
じっくり読んで頂いてもいいでしょうか?
(ゴエ)個人的に読ませて頂きます。 はい。
え~? まず…。
そもそも。
いやいや…
いや 全然 折り紙とか下手です。
あっ 結構それは あれですね
この なかなかの…。
あっ あっ あっ。
(藤原)あっ 何? なってきてます?
(村上)できましたね。
ほらほら ほらほら。
(藤原)完成?
ほらほら。
あっという間に
新聞紙でスリッパが完成!
(ゴエ)
はいはいはい。 ハッハハハッ。 すご~い!
(村上)避難所ですよね
冷たい体育館の板の上 歩くのに
ちょっと新聞紙があったら
こういった工夫ができるので
これも一つ 知っとってもらえると
いいかなぁと思います。
いや ほんとに スリッパだ。
わかんないっすよ これ。
ハハハハ ハハハハ。
村上さんに ご紹介している間に 横から
こんなものがね 来ましたけれども
NHK岡山放送局では
「めざせ! 防災フレンズ 100人の輪!」と
名付けましたが
防災について 一緒に考えてくれる
防災フレンズ100人を目指していまして
で その防災フレンズの方から
アイデアをシェアして頂いていまして
今 なんと 16人の方から
お送り頂いてるんですよ。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
すごい! 徐々に 徐々に。
倉敷市真備町のくまちゃんからです。
いざという時
いつも買い物で使う
保冷ケースに食料品を入れて
避難しようとしています。
バナナや魚肉ソーセージ
小分けされた総菜は
ごみが少なくて
簡単に食べられ
周りの人に
お裾分けもできるので
ふだんから
切らさないようにしています。
なるほどね~。
偉い。
続いて 倉敷市真備町のMさん。
カセットコンロや寝袋
衣類などをまとめて クリアケースに。
避難する時は これを車に積むだけ。
やっぱね…
倉敷市の
むっちゃんさん。
災害時を想定して
自宅の庭でキャンプ。
楽しみながら できると
子どもたちにも大好評だそうです。
そうなると やっぱり こういった
アウトドアなんかっていうのは
やっぱり 子どもの頃から
しっかりと身につけておくと
生きていく すべになるかなと思います。
大切なことですよね。
で この防災フレンズ
今 投稿を ご紹介しましたけれども
100人を目指しています。
この番組を見て まねしてみたよ でも
何でも結構ですので
画面上のQRコードですとか
ご覧の宛先から投稿できますので
皆さん 是非よろしくお願いいたします。
送って下さい。
是非 是非。
続いては ゴエさん 藤原さん
先ほど私たち 停電に見舞われましたよね。
藤原さん どんなところですか?
え? 食事かな。
おなか すいたって なってくるかな~。
というわけで
こんなコーナーを作りました。 NHKなんで。
♬~
(テーマ音楽)
こんにちは。
「きょうのずぼら料理」の時間です。
講師は 坂本八千代さんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
今日 教えて頂くのは…
♬~
まずは パエリアから。 材料は こちら。
忙しい毎日の
お助け食材 缶詰。
今回は アサリと
カキを使いますが
家にあるもので
十分OK。
これで…
さあ ここで ゴエさんに問題です。
それは 一体 何でしょう?
5秒で お答え下さい!
いや 3次元ポケットって
普通のポケットでしょ。
普通に言って下さい。
えっ あっ… え? え~… え?
実はですね これで。
(松本)袋ですか?
これは…
あの~ ちゃんと売ってますので
加熱調理用というものを
使って頂いたらいいです。
正解は 袋。
入れる順番も気にせず
材料を どんどん入れていきます。
こういう感じになりました。
全て入れ終わったら
味が均等になるように もんで混ぜます。
中の空気を しっかり抜いて
袋のまま 湯せんで調理します。
鍋を汚さないので
洗い物が少なくてすみます。
あとは 中火で沸騰させたまま
およそ30分 放っておくだけ!
その間に もう1品。
ごまが香る切り干し大根の酢の物です。
材料を切るのも 包丁なんて使わず
ハサミでいいんです。
先ほどと同じように
全ての材料を袋の中に入れ
またまた放置。 たったのこれだけ。
やはり 災害の時なんかは
おなかの調子を整える意味でも
食物繊維を どうやってとるか
おすすめじゃないかなと思います。
30分後 パエリアの様子は?
袋の上から見て お米が
水分を しっかり吸っていれば
出来上がりの目安です。
(松本)袋で パエリアが できましたね。
はい。
フライパンがなくても
こういう形で できます。
(松本)できましたね。
はい。 いい香りがしています。
本格パエリアの完成です!
器に盛りつければ ずぼら料理とは
思えない この出来上がり。
そうなんです。
ここで 村上さんに代表して
試食をして頂こうと。
(ゴエ)あっ こっち来ないんですか?
え? 「お届けします」って さっき…。
(村上)
いただきます。
ワハハッ!
もんげー うまい。 (村上)ほんとに。
もんげーです。 本当?
おいしいです。
こうやって 簡単に料理が
できるっていうのは
ああいう袋などを使って
できるっていうのは
ほんと災害時にも必要なんですもんね。
役に立ちますね これはね。
もっと?
試して頂こうと思うんです。
あっ… あ!
2! これ 2だ。
あります~。
袋2。 あ これだ。
袋2が ありました。
藤原さんの袋に入っていたのは…
大体 分かりますね。 あれですね。
あれです。
(ゴエ)言いたいけどね。
あ これと お湯?
はい。
まず 少し
そのスナック菓子の蓋を開けて
もむような形で
砕いて頂いてもいいですか?
あ~ こんなことを
しちゃうのが
何か もったいなく
感じちゃうんですけど
いいんですね?
いや この音だよね
もう まさに。
この音よ。
う~ん。
お皿にあけて お湯を注ぎ
ラップフィルムをかけて
2~3分 待ちます。
(藤原)あっ 混ぜるんですね。
はい。
で こっからの混ぜ具合は お好みで。
(藤原)こんな感じかな。
じゃ いただきま~す。
うわあ~!
すごい!
おいしい!
うん。
(笑い声)
何の意地だって感じですけど うそは
つきたくないって思ったんですね。
ちょっと これ好きかも 私。
(笑い声)
止まらなくなってらっしゃいますけど
もうポテトサラダにね
大変身するんですよね。 すごい!
ポテトサラダ! うん。
そして ゴエさんは
コンソメ味の
スライス状じゃがいもスナック菓子に
お湯を注ぐだけの超簡単スープ!
うわあ~!
おいしいんだ?
それも まさかの。
お菓子ではありますけれども
こうした違う楽しみ方
違う味わい方をするっていうのは
村上さん
防災において
どうなんでしょうか? そうですね
特に ポテトサラダに関しては
やはり 避難所生活の中で
毎日 朝昼晩 同じパンが
届くといったこともあるので
その中に ちょっと入れて
食べてもらう。
そうすることで
ちょっと味が変わってきますよね。
大切なことですからね はい。
防災フレンズ 岡山市の
まこみんさんからは
こんなアイデアレシピが。
さば缶と わかめの豆乳冷や汁。
家にあったものを
火を使わずに
混ぜるだけの
超簡単料理だそうです。
確かに…
うん。
ちょっと何か…
させて下さ~い!
(拍手)
え~ テスト? うれしそう。
ちょっと想像して
頂きたいんですけれども…
(2人)はい。
その時に…
そういうことね。
そういうことね。
ゴエさんは
「小さな子どもと一緒に逃げるなら?」
藤原さんは
「高齢の親を連れて逃げるなら?」。
制限時間は 30秒…
(藤原)えっ!? どうしよう どうしよう。
いきますよ。
え~…。
15秒経過。
持っていっても しかたないもん。
でも 子どもな~ 何かな。
ちっちゃい子だな。 よし!
30秒たちました。
はい! え… あっ え?
まず ゴエさん。
はい!
小さな子どもと
一緒に逃げるなら
何を持って逃げますか?
お願いします。
おお~。
(藤原)拍手されてる。
その理由も
教えて頂いていいですか?
楽しめるっていうとこですね。
あと…
少しでも… 少しでも あったまる。
絵本で あったまるの?
それから あの~…
すごい。
(正解のチャイム)
(ゴエ)よ~し! (藤原)え~ すごい!
あの~ 実は 絵本とか
子どもさんの場合 おもちゃ
それから ぬいぐるみとか
そういったものが やはり
長期的な避難になった時に
子どもさんのストレスケアを考えたら
やはり必要なんですね。
ああ~。
で もっと言うならば…
そして 藤原さんにも まず
お答えを見せて頂こうと思います。
高齢の親と一緒に逃げる場合
何を持って逃げるでしょうか?
すいません。 えっと~… オムツ。
オムツを… うん。
そうだな~。 そうだな。
…っていうことで オムツ。
(正解のチャイム)
(藤原)あっ よかった!
よかった よかった。
やはり あの
トイレの問題なども
ありますので
当然そういったものも
必要かと思います。
あと その方しか使えないもの
というのも
やっぱりね しっかりと
持っていってあげてほしいなと思います。
というと 例えば?
確かに。
例えば お薬であるとかメガネ 入れ歯
なんかも そうかもしれませんよね。
慌てて行ったら 入れ歯が無かった
いうことになると
せっかくの食事も食べれない…
こともあるので
日頃 やっぱり考えていって
自分しか使わないもの
自分が 無いと困るものを
やっぱり用意して頂く
というのが ポイントになるのかな
というふうに思ってます。
村上さん あの~ この防災フレンズとして
一歩を踏み出そうという方
自分で備えを進めていこう という方
どんなことを伝えたいですか?
今日 アイデア等も いろいろ お伝えして
まいりましたけれども どうでしょうか?
いや ほんとに…
そうですよね~。 ではね…
皆さん 今日は ほんとに
ありがとうございました!
ありがとうございま~す!
ありがとうございました~。
みんなもフレンズになろう~。
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