出典:EPGの番組情報
徹子の部屋 内田有紀[解][字]
~24年ぶりの登場!大好きな先輩2人は“アメ”と“ムチ”~内田有紀さんが今日のゲストです。
◇ゲスト
24年ぶり『徹子の部屋』に登場!内田有紀さんがゲスト。今日は、今も変わらず私たちを魅了する内田さんの「美の秘訣」も公開!黒柳さんに興味津々の内田さんの楽しいトークをお楽しみに!
◇番組内容
今年、女優生活30周年を迎えた内田さん。“30代の頃から女優として頑張るスイッチが入った”というが、まだまだ緊張の連続という彼女の原動力になっているのが、人のいない海辺にテントを張ってセリフを覚えること!?実は内田さんには大切な「アメ」と「ムチ」の2人の先輩がいるという。それは加賀まりこさんと天海祐希さん。母のような存在の加賀さんが「ムチ」で、元気にしてくれる天海さんが「アメ」と笑う場面も。
◇おしらせ
☆3/5(土)よる9時からは『スペシャルドラマ 津田梅子~お札になった留学生~』
6歳でアメリカに留学し、女子教育の道を切り拓いた津田梅子の青春を描くスペシャルドラマ!
知られざるその生涯を豪華俳優陣と共に描く!
広瀬すず、池田エライザ、佐久間由衣、ディーン・フジオカ、田中圭、内田有紀、伊藤英明、原田美枝子
◇番組HP
【スペシャルドラマ 津田梅子~お札になった留学生~】
https://www.tv-asahi.co.jp/tsudaumeko/
【徹子の部屋】
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
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- 加賀
- 女性
- 天海
- 普通
- お会い
- 気持
- 女優
- 台本
- デビュー
- 元気
- 今度
- 坐禅
- 仕事
- 津田梅子
- 部屋
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(黒柳)今日のゲストは
この方でいらっしゃいます。
内田有紀さん。
24年ぶりに
『徹子の部屋』にご登場。
どうぞ こちらへ おいでください。
はい。
よろしくお願いします。
あなた 背伸びたんじゃないの?
なんか 私も
そんな気がするんですけど。
そうでしょ。
なんか 景色が変わりました。
そうでしょ。 背が高くなった…。
なりましたかね。
なりました。
『ドクターX』などで大活躍です。
どうも
ようこそ おいでくださいました。
大変 ご無沙汰しております。
どうも しばらくでした。
まあ ちょっと変わった生活なども
お伺い致しますけれども。
はい。
今年 デビュー30周年?
これね インタビューなどで
雑誌の担当の方とかに言われて
えっ 30年?
っていう形で知りまして。
自覚は あまりないです。
すいません。
30年も経ったっていうので
びっくりしちゃう。
しますね。 徹子さんの足元にも
及びませんけど。
いえいえ。
現在 お年 言ってよければ
46歳におなり?
はい。
ねえ。 いいですよね。
46っていっても なんか 本当に
自分の中では あまり…
そうですね。
実は徹子さんとお会いするのも
本当に24年ぶりって…。
そうですよ。
この前の時からだから。
そんなにね
経ってしまったんですね。
で しかも この狭い芸能界で
こう 廊下で すれ違う事もなく。
はい。
どういうんでしょうね。
なんですかね。 徹子さんが
普段 歩いてる動線に
私が あまりいないんですけどね。
多分 そんなんじゃないかと
思います。
そうですね。 残念ながら。
でも こうして
また徹子さんとお会いできて…。
私 徹子さんのやっていらっしゃる
動画配信とか
そういうのも見てますし…。
あっ 本当に?
ご本も読んでますし
徹子さんのファンです。
あっ そう。
どうも ありがとうございます。
そうですか そうですか。
はい。
内田さん
初めてお目にかかった時は
22歳でいらっしゃいました。
すごいね。
その時のVTR ちょっと
皆様に ご覧頂きます。
はい。
「皆様 こんにちは。
『徹子の部屋』でございます」
「本当にお元気で
ピチピチしたお客様に
お会いするのは 本当に私までも
若返る感じが致しますけれども」
「本当に あなた
お元気そうな方ですね」
「あっ
どうも ありがとうございます」
「元気?」
「元気です おかげさまで」
「だけど 実は 3カ月 思い切って
休養なさったんですってね」
「はい そうです」
「やっぱり こう 息を吸うように…
なんか こう 酸素を吸うように
自分も深呼吸をしてないと
息が詰まっちゃうんだな
っていうのが すごく…」
「そうですよね」
「やっぱり デビューしてから
お仕事を毎日のように
させてもらって」
「その中で やっぱり
自分自身が流れ作業でね
お仕事をしてるような気が
したんで
すごくもったいないなと
思ったんですね」
「そうですよね」
「憧れて入った職業だし…
仕事だし
自分に なんか
責任を持った仕事をしたくて
なんか このままやってたら
すごくもったいないって
思いました」
すごい。 ねえ。
偉いよね あの年でね。
はい。 今より大人な気がします。
フフフフ…。
でも 3カ月休んで どうでした?
この当時 今 自分で
またVTR見させて頂いて
ちょっとね 3カ月休んでも
まだ迷っているような
目をしてるなって思いましたし
若いうちに… 自分が早くに
デビューさせて頂いてから
めまぐるしく
日々を送っていたので。
きっと こう
アウトプットばかりして
インプットできる時間が
あまりなくなってしまったんだと
思うんですね。
で その時に 何か こう
自分が… 大きなステージを
用意して頂いた時に
そこに立っていられる自分じゃ
ないんじゃないかっていう
その恐怖心みたいなものも
出てきて。
申し訳ないような
そんなような気持ちで
迷いに迷って
生きていたような気がするので。
今 本当に こうして
その自分を また見返して
また徹子さんと
こうしてお話しできて
改めて なんか
すごい幸せを感じてますし
時間って大事だなって思いますし。
徹子さんも 30代後半の時に
お休みされた…。
そう。 1年 休みました。
それも やっぱり あれですか?
なんか インプットをしたい…。
そう。 このまま やってたら
駄目になるなと思ったのね。
仕事は もう いっぱいあったし
一番 もう これ以上ないなと
思うぐらいの
たくさんの
いい仕事だったんですけど。
このまんま ずっと いったんじゃ
ちょっと駄目だな
駄目な大人になっちゃうと思って。
わかります。
それで 休んだんです。
そうですよね。
同じ気持ち?
はい。 本当に駄目な…。
人として 色んな事に
心が動いていかないような
気がしたし
きっと 徹子さんも その当時
もう本当に 忙しさの中で
自分を失っていくっていうか…
で いたと思うんですね。
私も そんな感じだったので。
でも 今
こうして振り返ってみると
あの頃の自分が
もがいていて悩んでいたから
今 こうして また ここに
感謝して戻ってこれてるなって…。
でも よかったでしょ?
それで お休みができて。
よかったです。
今は そんなに
お休みが欲しいとも思わないで
できるでしょ? 仕事が。
そうなんです。
ねえ。
徹子さんに続けと思ってます。
本当に いくつになっても
自分が用意して頂いた
その場所に立てる事に
感謝したいなと思いますし
もっともっと勉強して
色んな事を自分が こう…。
自分から あふれ出るような
そんな生活をしながら
生きたいなとも思ってます。
そうですか。
よかったですよね でも。
はい。 ありがとうございます。
さて 3月3日は桃の節句で
ひな祭りの思い出って
なんかあります?
これ… 私 幼稚園の頃に
お雛様が飾られてるし
すごく街も華やかだし
奇麗だなと思って
子供の頃に髪も長かったので
一つ結びにしたかったんですよね
全部上げて。
で 自分のお家で
一つ結びにしていたら
1本の毛束が こう
バッと出たんですね。
で あっ 毛束が出ちゃった
切らなきゃって思ったんですね。
毛束が中に入ってなかったのね。
入ってないんですね。
で ハサミを探して
幼稚園だし 子供ながらに
そこを持って切ったら
坊主になっちゃって。
そこが?
そこが。
で ここが坊主になって
そのまま 次の日も
幼稚園に行かなきゃいけないし
恥ずかしいまま
ずーっと こうやって
幼稚園 通って…。
押さえてたの?
押さえて行ってたっていうのを
お雛様の日にしてしまった
思い出なんですけど。
すごいわね。 フフフフ…。
何やってんだって…。
この頃なんですけど。
可愛い。
いや もう なんか
いたずらっ子だし
暴れん坊でしたし
女の子っぽい女の子じゃ
なかったですね。
でも 毛は生えてきました?
その後。
やっぱりね 人は
生きているんですよね。
毛が生えてきまして。
よかったね。
きちんと やっぱり 毛束が
入れられるようになりましたし。
あっ すごい。
その日も 確か
もう一個 失敗があって。
紅茶を… 熱い紅茶を
すごく早く飲みたかったんですね
もう ゴクッと。
だけど
アイスティーにすればいいものを
その紅茶のカップに
ストローをさして飲んだんですね。
そしたら もう
集中的に熱湯が入ってきて
ヤケドをして
もう なんか 本当に散々な…。
毛はハゲるし。
そうなんです。
じゃあ 思い出 深いわね。
思い出 深いです。
この2つの 何か こう
失敗談というか
お雛様になると
ああー 本当に あの時
何やってたんだろうって。
フフフフ…。
さて 30代から女優として
頑張るきっかけになったのが
まず 2人の大先輩で
加賀まりこさんと
天海祐希さんなんですって?
そうなんです。 加賀まりこさんは
私が17歳ぐらいの頃に
あるバラエティーに
出まして。
その時に 加賀さんが
司会をされていて。
で 何を思ったか
まりこさんに 番組中に
台本になかったんですけど
「加賀さん
お芝居って どうやれば
いいんですか?」と。
もう その時 デビューして
1~2年 経ってたんですけど
改めて すごく聞きたくなって
ついつい聞いたんですね。
そしたら 「あなた 面白い子ね」
って言われて。
じゃあ… 「まあ 私はね」って。
「昔 劇団に入ったり
基礎を勉強して
自分にも
足りないと思う事があって
色々 お勉強したのね」って。
「だから あなたも
そういう時間を持ったら?」って
言われて。
で それから
連絡を取るようになったりして
また何回か共演させて頂いたり。
それから ずっと… 間は ちょっと
空いたりもするんですけど
今も 本当に
色んな事を話ができる方で。
で もう一方は
天海祐希さんなんですが。
天海さんは 私が ちょっと
元気がない時とか
疲れたなっていう時に
家の下に急にいらして
「今 家の下にいるから
出てきなさい」と。
すごいね。
そうなんです。
「元気がないって
言ってる場合じゃないから
今から おいしいもの
食べよう」って言って
連れていって
くださったりして。
天海さん なんか 私のマネも
するんだって? その時。
私が徹子さんのマネしてください
って言うと
間髪入れずに
やってくれるんですね。
だから 私
徹子さんにお会いするの
すごい久しぶり
っていう感じじゃないんです。
もう 天海さんが
すごく上手にやられて…。
こうやってやる?
こうやって…。
「あなた なんとかなの?」って
すぐやってらっしゃるので
私も 徹子さんと
なんか こう あまり
距離を空けてるような感じは
しないんですけど。
そんな感じで過ごしてます。
そうですか。
でも そういう
加賀さんとか 天海さんとか
そういう いい方と…
先輩にお会いになったのは
よかったですよね。
いや これは もう 本当に
相性といいますか
それから 出会いもありますし。
まりこさんは
天海さんと私が出会う前に
絶対2人は 会った途端に
仲良くなると思うからって
おっしゃってくれて。
あっ そう。
それで 楽屋…
函館のホテルで 初めて
天海さんとお会いしたんですけど。
メイクされていて。
こうやって
楽屋のドアをパッて開けたら
はじめましてなんですけど
そこで もう
「よろしく」って言って
すぐに もう その日から
お姉ちゃんのように
可愛がってくださって。
なんだか
加賀さんをムチだとすると
天海さんはアメっていう感じ…。
ハハハ…。
まりこさんは 「人として
まず 色んな準備をしなさい」と。
「このまま
私が若くなるわけではないから
きちんと年齢を重ねた女性として
自分が与えられた役の
お勉強をしなさい」と。
で 「準備をたくさんして
現場に行って
その空気を感じて演じなさい」と。
しかも 江戸っ子で
きっぷもいいので
さりげなく…
言葉も多くないんですが
そういう事を
教えてくださるんですね。
で 私がドラマで
ちょっと こう 自分も悩んで
これは ちょっと
違う芝居だったかなっていう時
的確に それを
ズキュンとくる言葉で…。
あっ そう。
おっしゃるんですね。
「あれは ちょっと…
もうちょっと違うと思う」
「こういうふうにしたら
いいんじゃない?」
っていう事を
おっしゃってくれたり。
だから すごく
その厳しさの中にある愛が
私にとっての栄養ですし
いつも感謝していて。
で 天海さんは そうやって
「おいしいものを食べよう」
って言って
2人で いつも
おいしいものを食べて。
もちろん 3人で会わせて頂いて
お話ししたりもするんですけど。
本当に…。
内田さんは加賀さんにね
色々 お話を
お聞きになったりしてる
っていうので
『徹子の部屋』に
お若い頃 お出になった
ちょっと…
加賀さんをご覧頂きます。
うれしい。
「さっきも ちょっと
申し上げたけれども
主演女優賞じゃなくて
助演賞というところが
もしかしたら とてもうれしくて
いらしたんじゃないかしらと
思ったんですけど」
「そうですね」
「ある時 若くて輝いてて
役がすばらしくて 本もよくて
監督もよければ 主演女優賞って
もらえるものだと思うのね」
「まあ 若くなくてもいいけど」
「でも 助演女優賞っていうのは
やったねって
仕事師だねって感じが
あるでしょ?」
「だから
それが うれしかったですね」
「これから女優として
やっていこう
っていう感じがしてる?」
「あっ そういうのは
もう かなり前からですけども…。
そうですね…」
「多分 腰が曲がるまで…。
フフフフ…」
「やろう。 あっ そう」
「いつ頃から そういうふうに
お決めになった…。 だんだん?」
「もう だんだんです。
とにかく 最初は
もう全く 私 遊び半分で
撮影所 通ってたから」
「そのうちに なんだか こう
割合と 自分と関係ない部分で…」
「ちょうど デビューした年と…
週刊誌文化っていうんですか?」
「女性週刊誌とか そういうのが
ちょうど 一緒なんですね」
「なんか こう 関係ないところで
関係ない自分が
どんどん書かれていくのね。
そうすると すごく
許せなくてね その頃 若いから」
「さっさとパリ 行っちゃって
もう私 女優 辞めたっていって」
「で パリに
結構 長い事いましたね 本当に」
「500円のお金ぐらいしか
なくなるまで」
フフフ。 面白いわね。
すてきですね。
そう。
なんか 変わってないですね。
今と同じ?
はい。
もう
はっきり すっきりしてますし
助演に対しての
仕事師っていう感じだったり
女優さんの。
それから 自分の考えを
しっかり言葉にできる事。
さすがでした。
そうですか。
はい。
さて 30代から女優として
頑張るようにって…。
その頑張る力の原動力が
アウトドアなんですって?
あなたの場合。
そうなんです。 お部屋の中にいて
台本を読んでいて
セリフを入れていく時に
なんか こう
風に当たりたいというか…。
窓を開ければいいんですけど
それだけじゃなくて
何か開放的な場所で
やってみたいなって
ちょっと 思った日があって。
で 近くの海に行って
砂浜にテントを張ったんですね。
すごい。
で 砂浜のテントを張ると
今度 海にいるんですけど
自分だけの海のような気に
なるわけですよね。
ええ。
あれ?
なんか これ いいかもと思って。
台本を そこで
おもむろに広げまして 何冊か。
そしたら なんか すごく
スイスイ入ってくるんですよ。
ああー。
あっ 私 これがいいかも
みたいに思いまして
それからは 新しい台本を頂くと
海に行って
人のいない場所で
テントを張って…。
たまに テントですから 少し
入り口が閉じたりもしますので
ちょっと 閉じたりして
網戸のような形で…
風だけ入るんですけど。
みんなの ちょっとした
楽しげな笑い声とかを
こう 聞きながら 台本を読んで。
そうすると なんか 集中できたり。
で ちょっと 癒やされたい時は
富士山が見えたりとか…。
いいわね。
最高なんですね。
ええー。
それで
色んな台本を読ませて頂いて
そこで集中して
自分なりのお稽古もして
で 現場に行くという。
なんか リフレッシュの仕方が
昔とは また変わって 何か…
一度に色々楽しもうという
性格なので。
一石二鳥 一石三~四鳥ぐらい
頂こうかなと思って
海に行ったりしてます。
それは よかったですよね。
あなたの健康の秘訣は
朝のフレッシュジュースとか
っていうのを聞いたんだけど…。
なんか それ すごい
女優さんっぽいですよね。
どんなジュースなの?
本当に バナナとか
ブルーベリーとか
今だと みかんとか イチゴとか
あと たまに豆乳…。
これは 今 ヨーグルトだったりも
するんですけど
豆乳を入れたり
色んなものを入れて…
大体 フルーツなんですけど。
これをね 飲むと…
なんていうんですかね。 すごい
おなかの調子もいいですし。
ええー。
あと 飲んだから元気みたいな
気持ちにもなりますし
続けてる事です。
あっ そうなの。
それは いいですよね。
それと あと 坐禅をなさるって?
そうなんです。
何年か前に
『禅 ZEN』という映画を…
そのタイトルなんですけど。
その映画に出させて頂いた時に
坐禅の練習をさせて頂いて。
その時に坐蒲っていう
お座布団の丸いような形で
お尻の…。
あっ 今 出てますけど 写真に。
それを お尻の半分 乗せて
足をあぐらのような形で組んで
手を自由に置くんですけど。
決まってる時もあるんですけど
私の場合は自由に置いて。
で 少し下の方を見て
目を半分 開けて
坐禅のような感じで
呼吸を意識して
姿勢を意識しているんですね。
そうすると…
落ち着きがない性格なもので。
坐禅をすると すごく
自分の芯が真っすぐになって…。
あら。
何かに迷わないというか
これで大丈夫っていうような
そんなような…
自分の気持ちの問題なんですけど。
そんな気持ちになる事を
知ってから
ちょっと 坐禅する時間を
見つけたりとかして。
いいですよね。
自分になれるっていうかね。
そうですね。 なんか 徹子さん
ヨガされるじゃないですか。
ええ。 あっ 水中ヨガ?
水中ヨガ。
あれは
呼吸は止めていらっしゃる…。
あれはね… 水中ヨガは
ちょっとね 違うの。
あれは普通なの。
普通?
普通に息…。 だから 何時間でも
大きい声で 「ねえ なんとか」って
話しながらでも
何時間でも できるんです。
ウソですよ。
そうですよ。 あれは大きい声で…。
だって 『ベストテン』の時に
あれ やってて
「『ザ・ベストテン』
今週の第1位」なんてね…。
「サザンオールスターズ!」なんて
やりながら
ずっと浮いてましたよ 私。
ハハハハ…。
ラッコみたいになりながら…。
ちょっとね 見てください。
あっ あるんですか? うれしい。
やったー。
えっ?
徹子さんですよね?
私です。
徹子さん すごすぎません?
ねえ 下の影でわかるでしょ?
動いてないっていうのが。
わかります。 これ 呼吸も
じゃあ 普通にされて…。
普通にしてます。
じゃあ 会話もできるって事…。
ええ もちろん。
話 してたと思うんで この時。
えっ?
あっちにいる人と。
徹子さん また
ファッション 可愛いですね。
こんな格好で…。
そうね。
これ やってると
どんな気持ちですか?
普通?
ハハハハ…。
「普通」って…。
「普通」って…。
何も別に特別な事じゃないんで。
これは でも プロですよね
もう 本当に。
で みんなね
「これ どうやるんですか?」って
おっしゃるんですけどね
どうしてだかね
私も わからないのよ。
徹子さんは
心に すごい素直じゃないですか。
自分の心に。
フフフフ…。
そんなんじゃね できないと思う。
みんなも 色んな事 研究したけど
やっぱり できなかったって…。
なんか あれですかね。
無になるっていうじゃないですか。
全然…
おしゃべりしてるっていう事は
無になってないですよね。
そうよ。 しゃべって
「今週の第1位」なんて
言ってるんですから
無にはなってないですけど。
そうですよね。
ところで 3月5日放送の
スペシャルドラマで
津田梅子さん…
『~お札になった留学生~』
というので 内田さんは
梅子さんのお母さんをなさるの?
はい。
そんな若いのに?
はい。 お母さんです これ。
あっ 奇麗ね。
いえいえ。 初さんという…
津田初さんといいまして
江戸から明治に生きた
女性なんですけれども。
この当時 やはり 女性が
自分が自立したり
自分の思いを語る事が
なかなか
難しかった時代ですので…。
その対照的な梅という
自分の意見を はっきり持って
女性も自立するべきだという
教育を学んでいく子供との
対比の母親ですね。
なので 三歩下がって
男性について
献身的に家族を守って
しっかり子供を育てていく
っていうような
古きよき日本の…。
お母さん?
はい。 お母さんを演じています。
そうですか。
ちょっと ドラマのVTR
見て頂きます。
〈これは
(津田梅子)「どうして 国は
私たちを留学させたの?」
〈豪華キャストで描く
新紙幣の顔 津田梅子の生涯〉
(梅子)「私 日本の女性のための
学校を造ってみせます」
すごーい。 いいじゃない。
うれしいです。
とってもすてきな話で。
うん。 そうなの?
これが 実際のお話なので
とても興味深くて。
徹子さん あれですよね?
樋口一葉さんの時に
お札に女性がなられたからって…。
そう。 それで
五千円札 集めてたって…。
それが すごいエピソードだなと
思いまして。
今度
津田梅子さんになるというので
もう すごく 五千円札
今から待ってね
五千円札の箱 作って。
あれですよ。 梅子の人生を
本当に この放送で
また
どんな人生を歩んだかっていう
彼女のドラマが見れますので。
男性も女性も 家族も
皆さんで見られるドラマに
なってますし
ぜひ 五千円札 また
徹子さん 集めてください。
私も五千円札 集めます。
ねえ。
お互い どのくらい集まったか…。
集めるかね。 そうです。
今度 教えてください。
フフフフ…。
なかなかね 五千円札ってね
来ないのよ。
お釣りの中に五千円札。
だから なるたけ
五千円札が来るように出す…
わざわざ。
ちょっと 私も これから
趣味は女性の… 津田梅子さんの
五千円札を集める…。
集める事で よろしいんじゃ
ないかしらと思います。
今日 あなたは24年ぶりのご出演
という事になります。
いかがでしたか?
あっという間でした。
フフフフ…。
本当に 今度… あれです。
徹子さんと ゆっくり また
お話しができると
いいなと思いますし
色んなファッションの事も
聞きたいですし。
その当時の生放送で…
今も こういう形で
色んなゲストを迎えて
お話しする
その… なんていうんですかね。
伝授して頂きたいです。
フフフフ…。
私も。
今度ね ゆっくりできたらね。
はい。 お願いします。
そんな事してたんですね。
白いブラウス着たのを
ピンクに染めて
紫に染めてっていうふうに…。
すごい。
そう。 何回分…。
すごいですね。 可愛い。
『徹子の部屋』は
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