出典:EPGの番組情報
徹子の部屋 THE ALFEE[字]
~来年で結成50年!仲良し3人の意外な私生活とは?~THE ALFEEが今日のゲストです。
◇ゲスト
THE ALFEEが8年ぶりの登場!スタジオでは、売れない頃にライブでよくやっていたという坂崎さんのモノマネ芸も披露!
◇番組内容
コロナ禍での過ごし方は三者三様。倉庫の大掃除をしたという坂崎幸之助さんの大量のガラスコレクションや、高見沢俊彦さんの変わり種のギターコレクションに、黒柳さんは興味津々!また、ワクチン接種に行った時の衝撃の体験も告白する。さらに、来年で「結成50年」ということで、知られざる下積み時代の秘話も。グループが売れるようになったキッカケが実は黒柳さんにあった!など、長年の想い出話に花が咲く。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
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- ハハハハ
- フフフフ
- 本当
- ギター
- 自分
- ビール
- モノマネ
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- 黒柳
- 桜井
- メリーアン
- 坂崎
- イナゴ
- ライブ
- 悪口
- 一応
- 奇麗
- 最初
- 周年
- 当時
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
皆様 来年で なんと 結成50年。
相変わらずお仲良しの
THE ALFEEの皆さんです。
そしてですね 3人足して
なんと 200歳だそうで
いらっしゃいまして。
今でもシングルが
連続55作でトップテン入りという
ご活躍です。
本当に
ますます すごいんですけど。
若さの秘密とか
意外な私生活なども
お伺いしたいと思っております。
よろしくお願いします。
(3人)よろしくお願いします。
どうも おめでとうございます。
(高見沢)ありがとうございます。
全員 67歳だそうで
いらっしゃいますけども。
3人足すと ちょうど200になる…。
この間 201になったのか?
そうですね。
201?
201…。
ハハハハ…。
なんで足すんだっていうのは
ありますけどね。
足さなくても いいんですけどね。
で 今日の高見沢さんの
ファッションについて。
はい。
それは奇麗な生地ですね バラの。
一応 光り物担当なんで 僕が。
光ってますよね。
でも すごくバラが奇麗。
あっ ありがとうございます。
ねえ。 ちょっと 皆さんには
見えないかもしれないけど
そこの所… そこの…。
どこです?
ここですか?
ちょっと 前の方のバラ 奇麗よ。
随分 奇麗ね。
そういうの どこで探してくるの?
これはですね…
どこなんでしょうね。
ハハハハ…。
フフフフ…。
スタッフが光り物を専門で…。
すごいね。
生地を めっけてくるんでしょ?
ほいで 作るんだよね?
作るんです。
でも あなたの場合は
なんでも光り物?
なんでも光ってるものなんですね。
おすし屋さん行っても
光り物ばっかり。
光り物? 私も光り物 好き。
そんな事は…。
フフフフ…。 馬鹿だね。
『ベストテン』では
ずっと ご一緒でしたよね。
本当ですね。
連続55作でトップテン入りって
それ すごくありません?
でも 自分たちではね
途中までっていうか
数えてなかったんですけどね。
ある時 スタッフが…
「何十何作 今のとこ入ってます」
って言われて
それから
プレッシャーになったんだよね。
プレッシャーですね それからね。
やんなきゃって。
やんなきゃいけないというか…。
ちょっと VTRがあるので
ALFEEの演奏を
ちょっと見て頂きます。
♬~「メリーアン」
『メリーアン』。
最初の頃か。
♬~「メリーアン
Won’t you stay for me」
♬~「あの街へ駆け抜けろ!」
♬~「急げこの愛…」
♬~「Baby, Come Back!」
ああー。
いいわね。
ちょうど 黒柳さんとね
お会いした…。
『ベストテン』の頃ね 毎週ね。
ねえ。 もう40年近く前です。
「THE ALFEE!」って言ってね。
でも とにかく 明治学院で
3人とも同級生なんですって?
そうです。
同学年っていうかね。
すごいね でもね。
それからだから ねえ。
そうですね。
来年で だから 組んで50年。
この2人は高校からなんで…。
高校も明学だったんで。
顔見知りってとこ入れると
もっとだね。
五十数年…。
あっ そう。
でも コロナ禍で
3人がお顔を合わせる事
本当 2カ月間 なくて。
ああー そうですね。
2年前の最初の時は
2カ月 会わなかった
っていうのがね
僕らにとってみると
出会って初めてだったね。
初めてですね。
で 高見沢さんと坂崎さんは
もう 桜井さんの事が心配で
たまらなかったんですって?
その間。
もう親心じゃない…。
何してんだろうな? あいつ
みたいな。
なんでなの?
要するに通信手段が…
彼は携帯を持ってますけど
ガラケーで
メールもしないし
パソコン持ってないし
消息が掴めないんですよ。
それで それ 切ってるんだって?
しかも そのガラケーを。
ガラケーも… そうなんですよ。
自分が使わないかぎりは
切ってるんですよ。
電源をね。
本当にね しっかり者なんですよ。
ハハハハ…。
どうしたんですか? それで。
色々 連絡がつかないと。
そうですよね。
出かけていくの?
もう しょうがないから
ファクスで元気か? とかですね。
ハハハハ…。
返ってきませんけど。
ファクスで。 それは 桜井さんは
どういうおつもりなの?
いや とにかく 家から
出ちゃいけないっていう
時期でしたからね。 ですから
ずっと静かにしてました。
何やってたの?
いや テレビを見てましたよ。
テレビ見る他にあるでしょ?
なんか。
朝から ずーっと
テレビ見てましたよ。
それで
なんか 夕方4時ぐらいから
ずっと飲み始めて
夜中の4時まで…。
なんで
そんな事 知ってるんですか?
敵わないですね
黒柳さんの情報量に。
そうよ。
午後4時ぐらいから飲み始めてね
明け方の4時まで飲んで…。
昔は朝から飲んでたんですけども
それは よくないなと
身上を潰すという事で。
そうそうそう。
で 一応 4時というふうに
決めたんですね 自分で。
あっ 午後ね。 うん。
でも 4時からだと
朝の4時まで12時間って
相当ですよね。
すいません。
フフフフ…。
一応 でも
休肝日はあるみたいですよ。
あっ そうなの?
ええ。 1週間に2日間は
お酒は飲みません。
あっ すごい。
何してらっしゃるの? その時は。
その時は もうですね なんか
生きてる感じがしないですね。
ハハハハ…。
早く2日が過ぎないかなっていう。
ただ それだけを待つのみ。
ただ それだけですね。
そうですか。 で 2人に
連絡するとかいう事ないの?
なかったね その時ね。
ないね。
2人は
ラジオとかテレビ出てるんで
時々 自分で… テレビ見てると
あれ? 高見沢 出てる。
あっ 坂崎 出てる。
それも
俺の悪口 言ってるんですよ。
ハハハハ…。 悪口じゃないよ。
悪口じゃない。
高校時代…。
(2人)成績が悪かったって話。
悪口ではない。
悪口じゃない。
事実を言ってる。
事実。
いやね こんな年になってまで
成績の事 言うんですよ。
しかも こっちの声が
そろってるところが… ダブルで。
ハハハハ…。
ステレオで。
それで 高見沢さんは
お家に籠もって
ずっと 楽曲の制作とか
あとは
小説 書いたりもなさって?
そうですね。
今 3作目なんですけど
それを今 連載中なんで。
すごいですね。
連載してくれるとこがある
っていう事は
面白いって事でしょ?
ありがとうございます。
すごいよね。
そうですよね。
ちゃんと
認めてくれるとこがあるって。
すごい 桜井との この落差が…。
ハハハハ…。
フフフフ…。
俺 ついでに生きてるみたいに…。
いや そんな事ないですよ。
まあ でもね…。
で 坂崎さんは
倉庫の中を大量に
なんか 掃除したらば
何が出てきたんですか?
いや もう
コレクションが多いもんですから。
それで いくつかの倉庫を
借りてたんですよ。
でも それ
とっ散らかってたんでね
これを機に ちょっと
大きめの倉庫が見つかったんでね
そこに 全部 移そうと思って
自力で運転を… 何度も往復して。
自力で?
はい。
大変。 あっ これ なんです?
あっ これは
明治時代のガラスなんですけど。
おちょこなんですけど
中に ああいう
なんていうんですかね? お花…。
入ってるの? あれ。
入ってるんです。
2重になってるんです ガラスが。
へえー。
へえー。
それの箱入りっていうのは
相当珍しいですね。
いくらぐらいするの? あれ。
えっ?
また 下世話な…。
すぐ値段聞く。
大体 僕のコレクション
いつも 値段聞くんです 2人は。
あれ 売るんだろ? どうせ。
売らないよ
あれはコレクションだから。
奇麗ね でも これ。
これ ウランガラスっつって
緑色の色を当時つけるのに
少量のウランをね 入れて
作ったんですけど。
今 ブラックライトで
こう 当てると光るんですよ。
ふーん。 やっぱりね 怖いね。
ねえ。 結構怖いですよ。
フフフフ…。
これも集めていらっしゃるの?
そうです。
これも いわゆる ビールの銘柄が
全部 入ってるんですよ。
よく飲むんだね。
コップに。
すごい。
これ 桜井に渡さない方がいいな。
ビールって そんなに
いっぱいあるんです? 世界に。
当時… 明治 大正期からの
ビールの会社のコップなんで。
そんなに持ってて どうするの?
お前。
楽しいか?
楽しいよ。
あれは お前 ビールを入れて
飲んで 初めて成立するんだよ。
そういう事ね。 いや でも ほら
なんたらビールがあったら
もう一個
こっちの なんたらビールも
集めてみたいなとかなるのが
コレクターだから。
あっ そうなの?
いくらするの? これ。
また値段聞く。
高見沢さんは
550本 ギターをお持ちで。
そうそう。 そうですね。
そうです。 きた。
どうして?
どうして…。
こんなに集めて どうするの?
本当に。
なんかね ギター…。
整理しなさいよ。
すごいよね これなんか。
普通のギターじゃなくて
こういった ちょっと
変わったギターが多いんですね。
これも 制作… 自分で
オリジナルで作るんですけども。
これがね 唯一
ちょっと 失敗作なんですよ。
なんで?
4本 ネックあってですね
持てないんです。
重すぎて…。
重すぎて…。
フフフフ。 重すぎて。
4人分だもんね これね。
下 届かないですからね。 下の…。
でも これね
トランプにしたっていう感じは
私 面白いと思いますね。
すごくいいセンスだと思うけど
あっ 重い。
重くて もう
下につっかえ棒がないとね
弾けないんですよ。
そうだね。
どこに載せていいか…
載せる所もないわね。
そうなんですよ。
載せてたよね ライブで。
つっかえ棒でね。
これ なあに?
これは一応
エクスカリバーといって
剣をモチーフにした
ギターなんですね。
ギター? これ。
これ ギターなんです。
どこの所に弦があるんですか?
ちょうど 剣の所に
弦が張ってあるのが
見えると思うんですけど。
あっ 見えますね。
あれ… あそこなんですよ。
見えますね。
これ なかなか
僕 好きなギターなんですけどね。
かっこいいですよね すごく。
それで 550本?
550本ですね。
半分ぐらいにしなさい まずは
70までに。
えっ
あと2年しかないんですけど。
でも 2カ月ぶりに
レコーディング現場で
お会いになったんですって?
そうですね。
2年前ですけどね。
でも 2年前? それも。
最初のコロナ禍の時は…。
うれしかった?
ええ。 やっぱりね
ちょっと 照れくさいですよね。
そんだけ会ってなかったのに
急に会うんで。
それで ちょっと なんか
「えっ 元気だった?」みたいな。
小声で話すしかない。 ハハハハ…。
そう。 話は違うけど
去年 なんか ワクチンを打って
びっくりしたって事が
あったんですって?
まあ ワクチンを…
最初の時なんですけど。
区が指定する場所に行って
初めてですね…
いつも こう 3人でいるんで
そんなに自分の年齢っていうのは
あんまり感じなかったんですけど。
区の所に行って
こちらへ お並びくださいって
並んだ時に
あっ 俺は
この部類に入るんだという。
例えば 高齢者?
前期高齢者ですけど。
そりゃそうだ。
ここかみたいな。
すごく そういう意味では…
いい意味で
自分は気が付きましたね。
そういうお洋服 着て行ったの?
ええ。 まあ…
これは着てないですけど
さすがに。
でも 一度な
桜井と一緒に 違う…。
予防接種…。
おたふく風邪の予防接種ね
たまたま 2人
一緒になっちゃったんですよ。
で 赤ちゃんに予防接種する
お母さんが
結構いっぱい いたんですよ。
僕はサングラス外していれば
わかんないんで
誰も
なんとも言わなかったんだけど
あいつ
ああいう格好で来るんですよ。
普通は もっと
地味な格好してくるでしょ?
撮影があったんですよ。
そしたらね お母さんたちが
「あら! 高見沢さんじゃない?」
って言って
俺も わかりそうになったんで
しょうがないから
手で押さえてたんだよ
こうやって。
押さえたら わかっちゃうじゃん
逆に。
でも 皆さん
本当にお若く見えるけど
秘訣ってあります?
秘訣は なんでしょうね。
やっぱり ライブを ずっと
やってる事じゃないかな?
本当だったら
ライブを続けてるって事です。
ここ2年
ライブができなかったんでね。
そこで老けた?
ちょっと やっぱり
調子狂いましたね。
まあ でも
3人でやってきたって事が
一つの
若さの秘訣かもしれないですね。
いつまでも学生同士みたいなね。
あっ そう…。
その時の友人ですからね
高校 大学の。
だから その感覚が
あんまり変わってないんですよ
関係性が。 それが まあ 一つの…。
だから
そういう違う所に行くと…
さっき言ったように
ワクチンの会場に行くと
自分の年齢が
これだなと わかるんですけど
ここに入ると あっ 昔のまま…。
高齢者だなと思わない?
ハハハハ…。 そうです。
今日のお客様は THE ALFEEの
お三人でいらっしゃるんですけど。
来年で結成から
50年になるという事で
様々な日本記録を
お持ちでいらっしゃいます。
まず コンサート本数 2700回。
これは
日本のグループ最多記録です。
バンドでは そうですね。
うん。 そうだと思います。
ソロだと
さださんがいますからね。
あっ そうか。
さださんには敵わないですね。
しょっちゅうやってるもんね。
フフフフ…。
でも 私は どういうわけだか
あなた方のコンサート
2回も行ったのよね。
そうですね。
びっくりした。
1回はね 神宮球場です。
はい。
それから 1回は
京都のホール
だったんですけども…。
えっ 私が行った所の映像がある?
ちょっと… ちょっと見てみる?
はい。
どんなんでしょう。
あっ 神宮。
服部先生とだ。
服部先生。
あっ 虹 虹。
虹が出たんですよね。
一竹さんの着物ね。
そうです。 辻が花ですね。
♬~「すべて滅びる運命なら」
♬~「心をかくした
Masquerade Love…」
♬~「Masquerade…」
歌 作ったんだ。
♬~
うん。 この時は
久保田一竹さんという
染色家のお着物をお借りになって
お召しになってた事もあり
久保田一竹さんと一緒に
行ったんだと思いますよ。
そうですね。
うん。 それで あの時
虹が出たのよね。
そう。 あの時 黒柳さんがね
「あなたたち すごいわね。
虹まで出しちゃうの?」
って言われて…。
そう。
あれは違いますみたいな…。
私も そうだと思って…
出したんだと思って。
ALFEEって すごいな
虹まで出すんだって。
あれ 電気的に
どうやって出すのかなと思って。
あれは自然現象です。
びっくりしたよね。 フフフ…。
でも 本当の事 言うと
下積み時代は
割と長かったんですって?
そうですね。 9年ぐらい…。
74年デビューですから。
『メリーアン』まで9年…。
9年でしたね。 9年間。
その間に転機となったのは
三億円…。
そういう人の事件で
あれになったのも
どうかと思うんですけど。
一応 三億円事件が
テーマだったんですって?
あの… 3枚目のシングルが
三億円事件をテーマにした
『府中捕物控』という
パロディーソングだったんですよ。
ええー。
要するに みんなで分けよう
三億円みたいな。
三億円の犯人をね ちょっと こう
ヒーロー化しちゃったところで
発売中止に
なってしまったんですね。
前日に。
前日に その曲が。
で 出なかったんです その曲は。
あっ そうなの。
映像があるそうですので
ちょっと見て頂く…。
ハハハハ…。
すごいね。
ハハハハ…。
でも こんなの
歌っちゃいけないなんていうのは
なかったの? どこからも。
そうですね…。
なんか 自主的に あれでしょ?
自主規制だったのかな?
やめたの?
ええ。 それ 僕らじゃなくて
その当時のレコード会社が
自主規制したというか。
まあ そうでしょうよね。
あの話を聞いた時に
それを分けようと言った人は
誰もいないもんね。
ハハハハ…。
どこいったんだろ?
どこいったんだ?
誰が持ってるとかさ
そういうのはあったけど
それを分けようって言った人は
いなかったと思う。 フフフフ…。
最初 『ベストテン』に…
「もうすぐベストテン」かな?
その時のコーナーに
出させて頂いて…。
はい。 あの… 「スポットライト」。
「スポットライト」。
それに出させて頂いて その時
大阪城… 大阪…。
大阪城野外コンサート場…。
野外コンサート場から
だったんですけど。
その時も
僕ら3人でプラカード持って…。
名前が まだ 黒柳さんとか
わからないと思うんで。
はい 高見沢です。
坂崎ですっていって。
そうよね。
そういう時代でしたから。
桜井です なんてね。
そうです。
その時に 『メリーアン』
だったんですけどね
お客さんの拳の波がすごくて。
それを黒柳さんが当時
「イナゴの大群みたいです」
って言って…
そういうふうに形容して頂いて。
それが なんか 『メリーアン』の
いわゆる
ヒットするきっかけになって。
あっ 本当に。
はい。 イナゴの大群が…。
イナゴが。
イナゴが よかったみたいでね
そのあと
ガーッと来たんですよね。
じゃあ やっぱり
イナゴの大群って申し上げたのが
よかったのかもしれない。
よかった。 インパクトがあってね。
まあ そうとしか
見えなかったですからね
あんまり人数 すごくて。
そうですね。
でも 人を集めたい時には
坂崎さんのモノマネで
人寄せしたんですって?
モノマネがお上手なんですってね。
南こうせつさんが うまいとか…。
うまいですよ。
こうせつさん
よくやってましたね。
じゃあ やって。 お願いします。
♬~(ギター)
♬~「鳥が鳴いて 川が流れて」
♬~「野山は今 花が咲き乱れ」
♬~「汽車はゆくよ 煙はいて」
♬~「トンネル越えれば 竹中だ」
…みたいな感じで。
ハハハハ…。
よく… 当時ね
色んなフォークの方の
モノマネをさせて頂いて
それで 注意を
こっちに引いておいて
オリジナル曲を
ちょちょっとやって
また 飽きないうちにモノマネ…。
また モノマネするの。
他にもできる? どなたか。
ハハハハ…。 これ 長くなるよ。
芸人泣かせの黒柳さんですからね。
そうよ。
じゃあ 清志郎さんとか
どうですか?
あっ 清志郎さん。
♬~「ずっと夢を見て 安心してた」
♬~「僕は Day Dream Believer
そんで」
♬~「彼女は クイーン」
…とかね。
いいね。
清志郎さんね
亡くなる ちょっと前も
最後の出演だけど
ここへ いらっしゃいましたよ。
そうですよね。 見てました。
他には? どなたか。
(一同 笑い)
あと どんな人 いましたっけね。
加藤和彦さんですか?
加藤さんね。
あっ じゃあ お願いします。
えっと…。
♬~「そよぐ風には さわやかな音」
ご存じですよね? 加藤さん。
知ってますよ。 フフフフ…。
加藤さんって あの…
「おらは死んじまっただ」って
作った方でしょ?
はい。
フォーク・クルセダーズのね。
「おらは死んじまっただ」
っていうのもできる?
「おらは死んじまっただ」はね…
あれはテープの早回転なんでね。
あっ そうなの?
テープを… 早回しなんですよ。
だから ああいう声になるの?
ケロケロ声っていうのは。
「おらは死んじまっただ」って…。
あれを なんか できないかなって
工夫は した事ありますけど。
♬~
♬~「おらは死んじまっただ」
…みたいなのは
やった事ありますけど。
あっ ウケた。
ウケた。 ハハハハ…。
上手。 フフフフ…。
ああー おかしい。
芸人泣かせの黒柳さん…。
でも お前のモノマネは
団塊の世代にはウケるんだから…。
あっ そういう事か。
一番多いんだから 人が。
団塊の世代 多いですね。
団塊の世代のお客様
多いと思いますよ。
おやりになった方が
いいんじゃない?
ハハハハ…。
おやりになりましょうかね。
まあ ALFEEといえば
ライブが有名なんですけど
2年近くは
無観客開催っていうのを…。
そうでしたね。
去年の暮れに やっと
武道館と大阪城ホールで…。
お客様 入れて。
半分ですけどね。
あと 声を出せないっていう…
お客様が。
有観客ライブの
映像がありますので
ちょっと ご覧ください。
♬~
おおー オープニングだ。
すごい。
お金かかってるな。
あら?
♬~
すごいわね。
ジャニーズかと思った。
ハハハハ…。
♬~
まあ これだけしか
お見せできないのは残念ですけど。
よかったら
今度 いらしてください。
本当ですね。
コンサートへ。
でも あれですか?
久々に お客様と接した時は
どんなでした?
いやー やはり そこに ねえ
皆さんがいらっしゃる
っていう事だけで
救われましたね なんかね。
ギターが
重く感じませんでしたからね。
なるほどね。 あなたたち
アルバムをリリースして
久々の全国ツアーへ
いらしたんですけど
新アルバムが すごいの。
『天地創造』。
『天地創造』。 きましたね。
どうしたんですか? 『天地創造』。
『天地創造』。
大げさなのが きましたよ。
で 3人とも
ミッションスクール出なんですよ。
まあ 明治学院に…。
でも クリスチャンじゃなくて
実家は全部 仏教なんですけど。
本当? フフ…。
まあ そういう意味ではなくて
コロナ禍が終わって なんか
新しい世界を やっぱり
みんなで創っていこうという
ちょっと前向きな気持ちで
こういうタイトルに…。
ジャケットが面白いとかって
伺ったけど そう?
あっ ジャケット…。
あら すごい。
これ あれなんですよ…。
『最後の晩餐』?
そうです。 僕らの顔を
コンピューターに入れ込んで
AIが描いたんですよ。
すっごい似てるわね。
なんか 特徴を よく捉えてると…。
すごい。 それで
あなたのギターがあって 前に。
そうですね。
で ハンバーガーを
なぜか 持ってるという…。
ハンバーガー持ってるんだね。
なるほどね。 肉食。
最後の晩餐が
ハンバーガーっていう事ですか?
そういう事ですね。
あんた ビールですね。
ビールですね。
フフ…。 最後の晩餐は…。
お前は何やってんだ? 坂崎は。
俺 何やってんだろ?
モノマネやってんじゃないか?
モノマネやってんのか。
「妹よ」って やってんのか。
フフフフ…。
手の動きが「妹よ」って…。
そんな感じよね。
でも 随分 面白いわね。
でも ツアーへの思いなんかは
どうでした?
そうですね。 やっぱり
4ツアー飛ばしちゃったんで。
久々の全国ツアーなんで
なんか 早く
新幹線に乗りたいですね。
今度は
3月末から6月いっぱいで
約3カ月間 春は予定してる…。
約30本ぐらいかな。
ねえ。
これから?
これから。
すごいじゃない。
いやいや もう これが いつもの
僕らのペースなんで…。
そうですね。
やっと なんか 日常っていうか…。
まだね ちょっと
心配ではありますけども。
まあね。
ええ。 早くツアーやらないと
桜井が ベース
忘れちゃうんですよね 本当に。
フフフフ…。 そうなんですよ。
ずっと お酒飲んでますから。
もう この2年 自分は
なんの仕事してるんだか
忘れちゃいそうになりましたから
ずっと 家にいたんで。
思い出せよ。
思い出せよ。
でも アルバムも作りましたんで
それは ちゃんと
思い出してますから。
結成50周年という…
まあ 50年って長いですよね。
ですね。
そうですね。
目標は なんか おありですか?
目標は やっぱり
50周年 続いたら
目標は100周年ですね。
そうですよね。 うん。
100周年?
100周年ですよ。
すごいね。 120歳だ。
ええー! 3人合わすと いくつ?
360歳です。
おおー 「…のマーチ」だ。
すごいね。
曲も だいぶ増えるね。
増えます。
覚えなきゃいけない事が…。
覚えなきゃいけないから
大変だけど。
でもね そのぐらい でも やれる…
仲良くは やれるでしょ?
そう。 でも
早く どんどん 旅にも行けて
コンサートができるようになると
いいですよね。
お祈りしてます。
でも 今日 出て頂いて…。
ありがとうございました。
すばらしかった。 どうも。
『徹子の部屋』は
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