徹子の部屋 小柳ルミ子[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

徹子の部屋 小柳ルミ子[字]

~50周年を伝えたい…亡き母からの最後の手紙~小柳ルミ子さんが今日のゲストです。

◇ゲスト
年齢を感じさせない見事なミニスカートの装いで登場!今年、古希(70歳)となる小柳ルミ子さんがゲスト。スタジオでは、体型維持の秘密として、常に行っているという衝撃のトレーニング姿をVTRで紹介!
◇番組内容
前回の放送では「引退を考えていた」と告白し話題となったが、今では楽しく音楽と向き合うように心がけているという。今回は特別に、昨年開催した芸歴50周年記念のショーでのアクロバティックなダンス映像を初公開!そんな小柳さんが、50周年を迎えたことを一番伝えたいのが亡くなった母・愛子さん。残念ながら仕事で死に目には会えなかったが、病院に駆けつけると母からの手紙が残されていて…。今も愛する母への想いを語る。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 本当
  2. 頑張
  3. ルミ子
  4. 自分
  5. サッカー
  6. お母様
  7. 素敵
  8. ルル
  9. 母様
  10. 一緒
  11. 歌手
  12. 言葉
  13. 今日
  14. 仕事
  15. 人生
  16. 先代ルル
  17. 全部
  18. 大変
  19. 年前
  20. 病院

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

created by Rinker
ハゴロモ
¥1,262
(2022/04/10 23:28:37時点 Amazon調べ-詳細)

♬~「瀬戸は日暮れて」

♬~「夕波小波」

(黒柳)『瀬戸の花嫁』から50年。

7月には古希をお迎えになる
小柳ルミ子さんです。

どうぞ こちらに。
はい よろしくお願いします。

昔と変わらない
抜群のプロポーション。

今日も素敵なミニスカートで。
よろしくお願いします。

どうも よろしくお願いします。
どうぞ お座りください。

もう あとちょっとで70歳っていう
ところなんですけども。

ミニスカートで
本当に素敵だなと思って。

番組のスタッフの方から

「小柳さん 脚が見えるお洋服に
していただけますか」…。

あっ そうなの?
はい。

みんな
見たかったんだと思いますよ。

だから 現在69歳。
はい。

…には見えない
おみ足という事で。

とんでもないです。
歌手としては

ヒット曲を たくさんお持ちで。
はい。

それも 随分ラッキー?
そうですね。

ちょっと VTRで
見せていただきます。

♬~「家並がとぎれたら」

♬~「お寺の鐘がきこえる」

♬~「四季の草花が咲き乱れ」

♬~「わたしの城下町」

♬~「若いとだれもが」

♬~「心配するけれど」

なんか やけに落ち着いて…。

♬~「愛があるから」

♬~「大丈夫なの」

♬~「お久しぶりね」

♬~「あなたに会うなんて」

♬~「あれから何年」

♬~「経ったのかしら」

♬~「少しは私も」

♬~「大人になったでしょう」

♬~「あなたはいい人」

♬~「できたでしょうね」

うわー!
私も覚えてないようなVTR。

ありがとうございます。

2年前では コロナ禍で…。
はい。

仕事もなくなったりとか
お休みだったりで

引退も考えたりなんか
なすったりして

『徹子の部屋』でも ちょっと
その事 告白なさいましたよね。

はい。
ちょっと見せていただきます。

「コロナであっても
必要だったら

オファーいただけると
思うじゃないですか」

「それが やっぱり
ないっていう事は

ああ もう
自分に力がないんだな」

「もう 皆さんに
楽しんでいただける

歌も踊りも芝居も

もう必要とされてないんだなって
思って」

「本当に 7月は
引退しようって決心していて」

「でも 私なんて思うんだけど
小柳さんって 強い方でね

ちょっとぐらい
なんかがあったって

そんな 芸能界やめちゃうなんて
思わない人だと

私は思ってたんだけど」

「自分でも
そう思ってたんですけど…」

今までは 順位とか売り上げとか

そういうもので
戦っていらしたんだけど

今は 自分が楽しめたらって
思うように

考えてらっしゃるように
なったんですって?

やっぱり 私は 宝塚時代から

順位とか成績順とか…。
そうよね。

で 歌手になったら

レコードの売り上げ枚数とか
順位とか…。

もう その厳しい競争の中で

ずっと 52年 生きてきたので。

なんか 周りのスタッフも
そうやって やっぱり

あの人に負けたくないとかね。

10秒でも20秒でも
長く歌わせたいとか

そんな世界で生きてきたので。

なんか 戦うのが当たり前に
なっていたんですけれど

やっぱり このコロナになって…

もう 50年以上
やってきたんだから

もう これからはね
自分が楽しいと…。

歌いたい。

もう どんな仕事でも
やらせていただきたい。

そういう気持ちに… なんか
気持ちがスッと楽になりました。

あっ そうなの。
はい。

50周年記念のショーで

華麗なダンスを
踊ってごらんになったって…。

ちょっと それ VTRで
見せていただきたいので…。

ありがとうございます。
見せていただき…。

50周年記念ショーです。

♬~

わあ すごい。
フフフ…。

すごいわね。

うわあ すごい。

♬~

すごい!
ありがとうございます。

すごいセクシー!
ありがとうございます。

これ 7年ぶりの本格的な
ショーだったんですって?

そうなんですよ。
いかがでした?

もう… オファーいただいた時
泣いちゃって。

もう なんか 頑張ってきて
よかったなっていうね…。

絶対に 私は もう
ダンスをやりたかったので。

ああ そうなの うん。

体力的に持つかなっていうのが…
久しぶりだったので。

もう エネルギーの分散がね

本当 大変でしたけど。

やっぱり 私は
ステージの上で立ってるのが

一番 自分らしいなって
思いましたね。

でも お若い頃から
体形が変わらないっていう。

昔と同じ。

そうですね。

30年 40年前のドレスが
いまだに着れますし。

すごい。 あっ そう…。
はい。

だから やっぱり それは

人が見てないところで…。

涙ぐましい努力をして…。

そうなのね。
きっとね そうだと思います。

それはね あまり
人に見せたくないんですよ。

やっぱり
大変な事をしてるのは

私の美学の哲学に反するので。

もう なんにもしてない
みたいな顔をして

実は やってる…。
実は やってる。

なんか ながら体操なんですって?
そうなんです。

アハハ…! これ これ これ。
アハハハ…!

これ すごい… えっ?
これ 美容院のシャンプー台で

大体15分ぐらいですかね。

必ず こうやって足上げて
腹筋 鍛えたり。

これもテレビ見ながら…。
相当 あなた…。

これが日常です 私の。
すごい。

でも これ やっぱり お若い頃から
こういうのやってたから

こういう風に
できるんでしょうよね。

そうですね。
ねえ。

継続しないと。
そう 絶対。

はい。 今でも これ
ベタッとつきますよ。

ベタッとついてる。
そう。

股関節がやわらかいんですね
きっとね。

3歳からお始めになったバレエ。
クラシックバレエ。

それから 人生の
プロデューサーでいらした

お母様の やっぱり お力が…。

いやあ 本当に

もう… 名プロデューサーですね。

ルミ子の ここがいいところ

ここが良くないところ

そういう事をちゃんと見抜いて

いいところを
引っ張っていってくれる。

本当にプロデューサーでしたね。

お母様?
はい。

なので
母が敷いてくれたレールを

ずっと歩んできた
っていう感じです。 はい。

じゃあ お母様は…
宝塚に入ってとか

そういうのも
全部 お母様がお決めに?

そうなんですよ。
すごい。

今の時代だったら
いろいろ もう

調べられるじゃないですか
ネット… はい。

私が だって 子どもの頃ですから
60年ぐらい前は

もう 本当 調べるだけでも

大変でしたから。
そうよね うん。

これ 今 全部 写真
お母様とご一緒の? うん。

でも お母様 元気そうな方ね。
そうですね。

もう 気が若くて
本当に… 明るくて。

ねっ。 愛子さんとおっしゃる?
愛子さん。

でも お母様も もともと
ご自分が歌手やなんかに

なりたかったとか
あるんですって?

歌が大好きでね。

でも 昔はね やっぱり
音楽学校を出ないと

プロに
なれなかったそうなんですね。

だから まあ 諦めたけれど
女の子を産んで

絶対 歌手にする! っていう。
あっ そうだったの?

はい そうなんです。
だから やっぱり こう

まあ 母がいなくなって…。

やっと 自分の足で あの…。

歩かなくてはいけないな
っていうか。

私 今でも救いになっているのは

母が まだ話ができる時

最後に私にかけてくれた言葉が

「ルミ子 もう 頑張らんでよかよ」。

「今まで
散々 頑張ってきたんやから

もう 頑張らんでよか」。

「ルミ子が幸せで楽しいのが一番」
って

言ってくれたんですよ。

ええー…!
私は今までずっと

「ルミ子 頑張りんしゃいよ
頑張りんしゃいよ」って

言われてきたのが

「もう 頑張らんでよかよ」。

「今まで
散々 頑張ってきたっちゃけん

もう 頑張らんでよか」。

「ルミ子が幸せで楽しいのが一番」
って言われた時は

もう あの…

私を やっと
認めてくれたんだなと思って。

それから すごく…

気持ちが楽になって
救われましたね。

多分 「ルミ子 頑張りんしゃいよ」
って言われると思ってたので。

でも その「頑張りんしゃいよ」は
長かったですか?

随分… 期間としては。
「頑張りんしゃい」で

ずっと今日まで きましたから。

本当に あの… なんか

母がやっと 私の頑張りを
認めてくれたなと思って。

今でも あの光景は
もう 鮮明に思い出します。

私の 手を握りながら。
でも 本当に亡くなる頃には

お仕事で なんか
お会いできなかったんですって?

そうなんですよ。
それこそ あの…

12月22日。

あの… 浜松の方で
ディナーショーがあって。

そのディナーショーの
リハーサル前に

九州の病院の先生から
電話があって「危篤です」と。

あっ そう…。
で あの…。

「これから リハーサルがあるので

母の耳元に
受話器を置いてください」。

音合わせの『瀬戸の花嫁』を

母の耳に…

受話器に聞こえるように歌って。

それで 私がリハーサル終わって

14時52分に
「今 息を引き取られました」って。

「もう とっても幸せそうな
優しい笑顔でした」って先生…。

あなたの歌をお聴きになった?

そう。

でも お母様としては
お幸せだったでしょうね

きっとね。
そうですね だから

私は その日に… なんで その
もう ディナーショー当日に

私がどんなに無理して
帰りたいと思っても

帰れない日を選んだの? って。
そうよね。

はい。 きっとね これは

最後の母の教えなんだなと思って。

そうね。
うん。 だから

「お母ちゃんが死んだからってね

ちゃんと プロとして
ステージに立ちなさい」

そういう教えだったんだろうな
って思います。

そうですよね きっとね。
でも 翌日ですか。

病院にいらっしゃったら
お手紙があったって。

あの…
ディナーショーが終わって

次の日の もう 朝一番で
福岡へ行って。

まあ 穏やかな
本当に優しい笑顔で

亡くなっていて。

あの… お医者様が
「これが枕元にありました」。

で 1枚の紙を渡されたんです。

それを見たら
もう 立っていられないぐらい

もう 崩れ落ちちゃって。

母が
最期に書いた言葉なんですよ。

もう 意識も朦朧として

ペンも持てないぐらい…
筆圧もなく

でも ちゃんと読めました。

なんて素敵な内容なんだろうと
思って

あなたは何回も
ご覧になったんだと思うけど

ちょっと
皆様にお教えしていいですか?

はい。

「ルミ子へ」

「ルミ子のお陰で
幸福な人生でした」

「ありがとう」

「母より」

なんて素敵な… ねえ。

こんな短いところで

全部 いろんな事がわかる
お手紙で。

本当に お母さんでなければ
こんなの書けないでしょうね。

「ルミ子のお陰で
幸福な人生でした」なんて。

それで 私 あの…。

この手紙を ずっと あの…。

テレビで 初公開なんですよ。

今日? これが?
はい はい。

本当に?
やっぱり あの…。

なんか 母に対してね

申し訳ないかなっていう思いも
あったので…。

そうなの? それ知らなくて…。
でも あの…。

徹子さんにはね
見ていただきたいと思って。

ああ そうなの。
はい。

だから 母が最期に言葉で…

私に残してくれた言葉。

それから この手紙。

「もう 頑張らんでよかよ」

「散々 頑張ってきたっちゃけん」
って言われたけれど…。

やっぱり
頑張っている自分がいて。

ああ これも お母さんの娘だな
って思うんですよ。

だから そういう事も
全部わかってて

母は 「もう頑張らんでよかよ」って
言ったんだろうなとも思うし。

なんて優しい方なんだろうって
思いますよね。

そうですね。
うん 本当に。

それで 本当に
幸せな人生だったと

きっと お思いになったんだろう
って思いますよね。

でも 素敵なお母様。
お手紙 拝見しただけでもね

素敵なお母様って わかります。
ありがとうございます。

だから あなた
仕事をやめたいなんて思わないで

元気に生きていらっしゃる事が
お母様に親孝行…。

そうですね。
…なると思います。

なんか あなた
悲しい事 重なって

大好きだった犬が…
4年前ですか?

2018年ですから… 4年前ですね。

亡くなっちゃって。
うん。

もう すっごい犬好きなので

もう ペットロスになっちゃって
大変だったんですよ。

あら 可愛い。
こんな可愛かったの。

先代ルルです これね。
ええー…。

ルルちゃん。
うん いい子でね。

もう 本当に この子に
随分助けられたんですよ。

だから その先代ルルが
亡くなった時は

もう落ち込んでね…。

私が 赤ちゃんから
もう飼うのは 年齢的に…。

私の方が先にね
亡くなってしまうかもしれないし。

もう 犬は飼えないかなと
思っていたら あの…

今のルルに出会ったんですよ。
どこで?

これが また奇跡的な…
奇跡というか もう…。

なんか 生まれ変わりですね。
本当?

彼 ルル…。
ああー これ! これ 今の。

で その先代ルルの命日
8月28日。

その日の夢に出てきて。

「ママ 僕 死んでないよ。
まだ生きてるよ」って。

私 ガッと起きて
夢だったのかと思ってたら

その日 病院から電話があって

ルミ子さんに会っていただきたい
保護犬がいると。

で もう これは運命だと思って。
そうそうそう。

もう29日…
次の日に会いに行って

で この子と会ったんですよ。

これは もう 先代ルルの
生まれ変わりだと思って。

似てた? それで。
うん?

似てたの?
犬種は一緒なんですね。

ただ その… 保護犬ですから
最初は もう人間不信で

全然懐いてくれなくて。
ああ そう。

これ もう 病院にお返しするしか
ないかなと思うぐらい…。

ああ そう。
ええ。

それが一生懸命
ちゃんと彼女と向き合って

いろいろ教えて
楽しい事もしてあげ

愛情かけて接してるうちに
どんどん どんどん

もう ママ命になっちゃって…。

あっ 本当に?
はい。

じゃあ 今は幸せなの?
もう 今は 本当に

この子のおかげで
人生バラ色です。

フフフフ…!
そりゃよかったわね でもね。

そうですか。
はい。

だから やっぱり なんか…

いろんな 不思議な
奇跡的なタイミングとか…。

なんか そういう事を感じる

この4~5年でしたね。
そうよね。

だから お母様が亡くなったり
その犬がね 亡くなったのに

同じような犬が…
もう飼わないと思ってたのに

同じような犬が
そこに フッと現れるようなね。

ですよね。

じゃあ
可愛がってあげてください。

それで もう1つ 元気の源は
サッカーがお好きなんですって?

そう フフフ…!

もう 私 実は 今日も朝まで…
7時半まで。

えっ! 朝まで見てたの?
ええ 見て…。

あれ 時間が
ちょっと あれなんですよね

サッカーって見ようと思うと。
まあ 私にしてみれば

ありがたい時間帯なんですけどね。
そう。

向こうの9時が 日本では
4時か5時ですから 朝の。

だから 仕事が終わって
うちに帰ってますから。

まあ もう 本当に
サッカーのおかげで

いろいろ
感動やら勉強やら…。

ああ チームプレーって
こういう事なんだなと。

そうよね。
はい。

もうサッカーと
ルルのおかげですね。

ルルって 犬ね。

それで 今 大丈夫なの?
もう本当に あの…。

私 サッカーに出会わなかったら

めちゃくちゃ寂しい老後を
送るんじゃないかと思うぐらい。

だって あなた 同じ試合
33回も見た事あるんですって?

それは なんだから
そんなに33回もご覧になったの?

もう奇跡的な逆転した
試合なんです。

うん…。
映画と一緒で

1回目 2回目見たら 3回目見て

こう 発見があるじゃないですか。
そうそうそう。

あっ こんなシーン あったんだと。

それがね
サッカーにもあるんですよ。

へえー!

この人のゴールは
この人の頑張りがあったから

ゴールできたんだとか。

だからね もう…
33回見て 33回泣きましたから。

ハハハハ…! 相当ね。

すっごい感動します サッカーは。

本当?
うん。

じゃあ そういう…
なんていうの?

まあ 犬の事もあるけども
そういう… 見て

喜べるものがあるのは
いいですよね。

いやあ 幸せですね。
ねえ。

この年齢… もうすぐ古希を迎える
この年齢でね

命燃やして 情熱的にね

夢中になれるものがある
っていうのは…。

本当。
すごく… サッカー様様です。

そうですよね。

まあ 足がベタッと
こういう風につくっていうのも

いいですけど
それもお続けになって。

ぜひ一緒に
お肉食べに行きたいんですけど。

行きましょう 行きましょう!

またね。
はい ありがとうございました。

どうも。
泣いてばっかりで すみません。

『徹子の部屋』は

Source: https://dnptxt.com/

powered by Auto Youtube Summarize

おすすめの記事