出典:EPGの番組情報
所さん!事件ですよ「人気女優もダマされた!?フィッシング詐欺急増中」[字]
コロナ禍で10倍にも増えたフィッシング詐欺。元乃木坂46の生駒里奈も引っかかってしまった!?しかも盗まれた情報は闇で売買されていた。巧妙化する手口と対策を伝える
番組内容
スマホに届く1通のメール。URLをクリックすると本物そっくりのサイトが。そこにクレジットカード情報や口座番号などを入力させ、個人情報を盗み取るフィッシング詐欺。どんどん手口は巧妙化、被害が急増している。しかも盗まれた情報は、海外のブラックマーケットで高値で売買されているというのだ。カードの不正利用に泣く小売店、年間千件の詐欺サイトを暴くスゴ腕ハンターも登場。フィッシング詐欺をめぐる驚きの最新事情!
出演者
【司会】所ジョージ,木村佳乃,ホルコムジャック和馬,【出演】厚切りジェイソン,中島明日香,佐々木成三,生駒里奈,【語り】吉田鋼太郎ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
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- 日本人
- クレジットカード情報
- ブラックマーケット
- 会社
- 確認
- 手口
- 情報
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
おおっ! 事件です 事件です。
ある人気女優をめぐる驚きの情報が
飛び込んできた。
どうしたの?
(木村)人気女優が?
(取材者)大丈夫ですか?
大丈夫です。
生駒です。 そんな勢いよく…。
何事かと思いました。
事件だからね。
乃木坂46の初代センターで
現在は
女優として活躍する生駒里奈。
彼女の身に
一体 何が起きたのか?
(木村)何だろう?
事の発端は ある日
生駒のもとにかかってきた
一本の電話だった。
もしもし。
そうですか。 じゃあ…
えっ?
クレジットカード会社からの電話。
自分のカードで身に覚えのない買い物が
されているという。
(木村)結構 高い…。
実は この数日前。
(着信音)
生駒のスマホに
よく利用する大手通販サイトから
一通のショートメッセージが
届いていた。
(木村)ええ~…。
(生駒)クレジットカードの
情報の更新を
お願いしますっていう内容の
メールだった…。
(木村)これ よく来ますよね。
生駒は 記載されていたURLを
クリックし リンク先にアクセス。
クレジットカード情報を入力した。
しかし 入力したのは
本物そっくりに作られた
詐欺サイトだったのだ。
(生駒)サイトを開くときに
メールアドレスとパスワードを…
入れてログインするじゃないですか。
そういう所の…
こうして
クレジットカード情報が盗まれ
不正に買い物に使われてしまったのだ。
結局 その15万円は
請求されずに済んだものの…。
もう そこの通販サイトに
すがっていた。
生駒が引っかかったのは…
エサとなるメールを ばらまき
本物そっくりの偽サイトに誘導。
個人情報を釣り上げる手口から
そう呼ばれている。
実は この
フィッシング詐欺
2019年の9倍以上に
急増している。
(木村)えっ!
実に 7割以上の人が
フィッシング詐欺メールを
受け取ったことがあるというデータも。
しかも…。
…と考えないといけないと思いますね。
クレジットカードをはじめ
日本人の個人情報が…
自分は大丈夫と思っているあなた。
このフィッシング詐欺 どんどん
手口が巧妙になっているらしいんです。
今日は 被害に遭わない対策も含めて
深掘りします。
所さん! 事件ですよ。
これは事件ですね。
怖い…。 事件です。
これは事件ですよ。
大事件ですね。
怖いです。
電話のほうで…
ちゃんと確認っていうかね
見ないでやっちゃうんだね。
その被害が急増している
フィッシング詐欺なんですけれども
改めて その手口 確認していきます。
まずですね メールや
ショートメッセージが届きます。
このようなメッセージなんですけれども。
内容がですね
カードが期限切れになったから
更新してくださいだとか
携帯電話の
未納料金を確認してくださいなどと
サイトにアクセスするように
誘導されるんです。 そして
この下にある 記載されている
URLをクリックすると
このような
偽サイトが表示されるんですが
これが
本物そっくりな場合があるんですよ。
うっかり
クレジットカード番号や口座番号
個人情報なんかを入力してしまうと
不正利用されてしまうと…。
本当ですか。
(木村)はい。 そしたら…
「申し訳ございませんけど
もうちょっと…」
「とにかく やばいんだ」みたいな…。
さあ そしてですね
今日も専門家の皆さんに
お越しいただいております。 こちら。
(木村)うわ~ 心強い!
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は見とかなきゃ駄目だね この番組ね。
(木村)はい!
やっぱり フィッシングサイトはですね
年々 巧妙化になって…
例えば…
インターネットショッピングサイトだったり
宅配業者
銀行サイト デリバリーサービスとか
そういったものを
うまく フィッシングサイトを
作って
だます手口が
増えたんです。
それに関して
またですね
特別定額給付金 ワクチン接種に
かこつけた
フィッシング詐欺も
増えたんですね。
オリンピックとか
ワールドカップでも
例えば ライブビューイングを
無料で見れますよという
サイトに誘導して
そこから クレジットカード情報を
盗むというサイトも
昨年 あったんですね。
(木村)恐ろしい!
(佐々木)この犯罪組織というのは…
ああ~…。
怖い。
(木村)えっ!
(中島)例えばですね
この2つのURL
違い 分かりますかね。
文字が ちょっと 大きさがね
違うぐらい?
(中島)これ 実は 上の
「セール ドットコム」の
「セール」の部分は
すべて キリル文字になります。
本当に正しいURLと
並べて 見比べても
簡単には見分けがつかないんです。
(木村)確かに!
サイバー犯は こうした巧妙な手口で
本当 攻撃してきます。
ああ…。
どうも!
厚切りジェイソンです!
イエ~イ!
元気に出てきたよ これ。 はいはい。
知り合いのアカウントとかが
乗っ取られてるメールも
届く場合がありますので それも
気をつけたほうがいいですよね。
急に何かで きて。 特に…
なるほど。
一番の弱いところ…
さあ 話は まだ 終わりじゃありません。
(木村)まだあるの?
こちら! 今回 番組では…
ええっ?
するとですね…
所さん! 事件ですよ。
犯罪者たちの闇のネットワークへ
潜入調査している人物に
コンタクトを取ることができた。
どうぞ お座りください。
(取材者)失礼します。
国内の企業から依頼を受け
サイバー上に流出している情報を
追跡している。
こちらになりますけれども…。
間違った形で
情報が使われないようにということで。
必要な部分には モザイクを
かけることなどを条件に
話を聞けることになった。
(木村)おお~…。
サイバー空間における闇の市場は
さまざまな場所に存在する。
(木村)恐ろしい。
例えば ダークウェブ。
特殊なブラウザを
ダウンロードしないと
アクセスできず
一般の人は見られない。
武器や薬物など 違法なものの
取り引き場所として
耳にしたこともあるだろう。
では 問題の
「中国のブラックマーケット」とは
どこにあるのか?
チェさん。
「は~い」。
篠田さんの会社は
韓国のセキュリティー会社を経由して
中国の
ブラックマーケットに
潜入調査しているという。
今ですね…
ブラックマーケットは
中国国内で広く使われている
コミュニケーションアプリ上に
あった。
ここに表示された
無数のグループのほとんどが
犯罪に関係しており 今 この瞬間も
活発に やり取りが行われているという。
すごい 絵文字 使う。
(木村)本当。
はい そうです。
(取材者)へえ~!
これらのグループは会員制で
招待コードがないと参加できない。
試しに
ある一つのグループのやり取りを
のぞいてみると…。
かわいらしい魚の絵文字が…。
魚のマークはですね…
(取材者)フィッシング詐欺で抜いた情報を?
はい。
(木村)こんないっぱい抜いてるの?
売られていたのは
日本人のクレジットカード番号だった。
どこで盗んだものかを示す
「日の丸」の隣に
「新鮮」と書かれている。
代金を支払うと
クレジットカードの番号と
セキュリティコード パスワードが
セットで入手できるという。
(木村)本当に事件です。
(取材者)1枚1万円ぐらいで…。
(取材者)1千件!?
このブラックマーケットでは
世界中のクレジットカード情報が
売られているが
上限額が高い日本人のカード情報は
特に人気があるという。
(木村)上限額ね。
さらに見ていくと
クレジットカード情報だけでなく…。
日本人の免許証や
マイナンバーカードなどの
スキャン画像も大量に売買されていた。
(木村)マイナンバーカード?
こうした身分証は 犯罪に使う
銀行口座や携帯電話の契約などに
悪用されるという。
私も ふだん 皆さんに言ってるのは…
(木村)チェックする。
ちなみにですね…
ええ~!
あれあれ?
でも 僕は悪くないですよ どっちも。
それも…
…を まだ 持ってるんですけど
実家のポストから…
その盗んだあとに
その人が 銀行に電話して
「カードが紛失しました。
もう一回 発行してください」と
僕が知らない間にやって それも…
(ジェイソン)だから 実物のカードを
その人が手に入れて
それを ずっと しばらくの間
使ってたんですよ。
ひどい!
だから 大変なことだったんですけど
僕は もう すごい…
なるほど。 でも 今の いい話ですね。
そうですね。
ポストって意外と ほったらかしだもんね。
ちなみに 元刑事の佐々木さん。
この中国のブラックマーケットで
大量の日本人の個人情報が
売られていたんですけれども
こういった…
そういった…
…することができるんですよね。
(木村)ああ そう…。
かなり難しくなるんですね。
そうですね…。
さあ 所さん 佳乃さん。
何?
こちら。 先ほどの専門家がですね
「日本人は クレジットカードを
不正使用されても
大騒ぎしない」と
言っていましたが
その理由の一つがですね こちら。
…だというんですね。
しかし 実は…
あっ そうなんですか?
あっ そうなんですか…!
カードの不正利用によって
被害を受けたという福岡の会社。
すいません…。
こんにちは。
この会社は
中古ブランド品を買い取り
オンラインショップで販売している。
去年 時計や財布など 3点
合計80万円相当の商品を
購入した客がいた。
しかし 商品を発送したあと
決済に使われたのは 不正使用の
クレジットカードだと判明した。
すると…。
「チャージバック」とは
クレジットカードの
持ち主が
支払いに同意しない場合に
適用される仕組み。
クレジットカードが
不正に使用され
商品が何者かの手に渡る。
店には
カード会社から
商品の売上金が
支払われる。
その後 カードの持ち主が
不正使用を理由に
カード会社への支払いを
拒否した場合
店は クレジットカード会社に
返金を 求められてしまうのだ。
商品も行っちゃってるし…。
この会社は「商品を すでに発送した以上
代金80万を返金することはできない」と
主張した。
しかし カード会社側は
カード会員から
「利用覚えなし」
という申し出があった以上
チャージバックの対象になると
伝えてきた。
うん…。
大変だ。
(木村)なんてこと…!
ネット販売 便利なんですけど
これ これから まだ
増えていくでしょう? だって。
増えていくと思います。
ねえ!
はあ~…!
本当ですね。
実はですね…
私 そう思ってました。
そうですよね。
ただですね…
(木村)じゃあ もともとの…
まさに そうなんですよ。
ただですね 実は お店が…
サイトによっては…
ああ…。
ふ~ん。
今回 取材した会社はですね
やはり ビジネスを始める前に
利用規約を
ちゃんと確認しておくべきだったと。
読んでもさ 何か 何となく…
読まないよね。
っていうか 分かりにくく書いてるとき
ありますからね。
「読まないの!?」って ほえてますよ。
本当ですね。
きたきた。
あっ 鋼太郎さん。
なんでも 年間1, 000件もの
フィッシング詐欺サイトを暴くという
スゴ腕ハンターが
いるというんです。
ハンターに話を聞くため
都内のオフィスビルを訪ねた。
あっ あの人 何か スマホ
いっぱい持ってますね。
首からもさげてる。
あらま!
(木村)うん?
すいません。
(木村)今 英語でした?
(ジェイソン)Exactly!
IT企業で セキュリティーの
保守を担当している
大角祐介さん。
10台ものスマホを駆使して 日々
フィッシング詐欺に使われる
偽サイトの
発見と通報に当たっている。
なぜ こんなにも
スマホの台数が
必要なのか
というと…。
(取材者)動きが違う…。
はい。
(木村)あっ そうなの?
同じ偽サイトを
それぞれのスマホに表示してもらう。
一方のスマホには
「未払い金がある」と
うその警告が出て
次の画面には 金額と入金方法が
表示された。
別のスマホには
「迷惑メールなどをブロックするための
アプリを
ダウンロードするように」との指示が。
(木村)
え~! これ分かりにくいかも。
このウイルスに感染すると
スマホのアドレス帳に
登録してある人たちへ
フィッシングメールが
一斉に拡散されてしまうという。
巧妙ですね。
また 言語設定によっても
偽サイトに表示される内容が変わるため
複数のスマホが必要だという。
うん…。
では ハンターは偽サイトを
どのようにして見つけているのか?
時々 うまく…
(木村)あっ なるほど。 わざとね。
早速 この日も…。
ちょうど 今…
フィッシングサイトです。
犯罪者は この…
本物の我々のサイトを
コピーして作ってるから
むしろ…
ハンターは 偽サイトを発見すると
ブラウザを管理する企業に通報。
アクセスできない状態にしてもらう。
これを 毎日 繰り返し
自社 他社を問わず…
(笑い声)
聞けば 彼がフィッシング詐欺潰しに
取りつかれたきっかけは
4年前に発生した…
(木村)そうなの?
ネット募金が上がったんですけれども
犯罪者が それを模した詐欺サイトです。
(木村)これは ひどいね。
200人以上の犠牲者を出した
大きな災害。
大角さんの知人や友人も
大勢 被災したという。
これは いけない! ねえ!
人の不幸を こんな形で
金もうけに使おうなんて
もう…
(木村)そう!
以来 業務の範囲を超えて
365日 暇さえあれば
偽サイトのハンティングに
いそしんできた。
(木村)ありがたい!
そんな
プロハンターに
偽サイトの見分け方を
聞いてみた。
はい。 私のようなプロでも…
ハンターが言う
「見分けようとしない」とは
一体 どういうことなのか?
ホルコムジャック和馬アナ
解説
よろしくお願いしま~す。
でも 何か 人が苦しいのに
のっかるって
どういうんでしょうね?
もう 最悪です。
赤ん坊の哺乳瓶でも 取り上げて
飲むやつなんだろうね きっと。
本当 そうですよね。
そういう精神の
持ち主と思っちゃいます。
はい。
というわけでですね
フィッシング詐欺ハンターの大角さんに
どうすればいいのか聞いてきました。
どうすればいいの~?
まずですね…
「しない」?
しちゃ駄目です。
もし あるのであれば
公式アプリを使って
ダウンロードしてですね
そこからアクセスをする。
なるほど。
もしくは 公式なサイトをですね
事前に
もう ブックマークしておいて
そこからアクセスをする。
要するに 自分のいつものとこから
エンターするっていうことですね。
そうです。
分かります 分かります。
一手間かかるんですが
これを徹底するしかないと
大角さん 言っていました。
(木村)分かりやすいです それは。
…というツイッターの
アカウントがあるんですよ。
それをフォローしていくと
最近 こういうサイトが
出回ってますよというのが
教えてくれるので
それも すごい 対策になりますね。
フィッシング詐欺の最新のトレンドが
分かるっていうことですね。
(佐々木)そのとおりです。
(佐々木)駅とか飲食店などにある
フリーWi-Fiなんですね。
これ 実は 今…
例えば このように「nhk 00」という
フリーWi-Fiの名前の隣に
「nhk 01」という
偽のWi-Fiを作るんですね。
そこに…
なので…
フリーWi-Fiを使うときは。
決して こういったところで…
なるほど。
でも あれですよね。 大事なもの…
重要なものなんだから…。
そうかもしれないですね。
便利になっちゃってね。
本当 考え直すきっかけになりますよね。
では 皆さん 以上でよろしいでしょうか?
なるほど! はっきりするね 随分。
はい!
ホルコムさん 早く家に帰って
確認してください。
不安です。
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