出典:EPGの番組情報
情熱大陸【プロバレーボール選手/石川祐希▽最高峰リーグで戦う孤高のパイオニア】[字]
「飛べ!世界の頂へ…」イタリア1部リーグに所属…人一倍高く跳び、どこまでもボールを追う、ジャパニーズ!世界最高峰で戦い続ける、バレーボール漬けのストイックな日々
番組内容
アリーナを震わす声援を背中に受けて、その男はスパイクを決めた…! 日本人選手・石川祐希。彼が戦うのは、世界最高峰プロリーグ・イタリア「スーペル・レガ」。身長192センチとチームの中では小柄な石川が、人一倍高く跳び、どこまでもボールを追う――そのプレースタイルに所属チームであるパワーバレー・ミラノの監督は「彼こそは真のチームプレイヤーだ」と称賛を惜しまない。
番組内容2
単身イタリアで戦い続け、7シーズン目を迎えた石川。最高レベルのリーグで優勝を目指す、バレーボール漬けのストイックな日々。チームメイトとは流暢なイタリア語で会話をし、私生活では食事や掃除、身の回りのことも全て自分で行うひとり暮らし。だが、いつどんな時でも彼はバレーボールを楽しんでいた。チームは5位でシーズンを終え、リーグの優勝決定戦であるプレーオフに進出。さらなる高みを目指す男の、春の飛躍を映し出す
プロフィール
【プロバレーボール選手/石川祐希】 1995年愛知県岡崎市生まれ。 9歳の時、姉に連れられてバレーボールの練習に参加して、楽しさに魅入られた。 高校バレーで2年連続三冠(インターハイ・国体・春高バレー)達成。 2014年 大学1年のとき当時史上最年少で日本代表入り。同時にイタリア一部リーグの「モデナ」と契約し実業団に所属しないプロのバレーボール選手としてのキャリアをスタートさせる。
プロフィール2
2021年 日本代表のキャプテンとして東京五輪に出場し、29年ぶりの決勝トーナメント出場・7位入賞を果たす。
制作
【製作著作】MBS(毎日放送)
公式HP
【番組HP】 http://www.mbs.jp/jounetsu/
関連公式URL
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おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
スポーツ – その他の球技
福祉 – 文字(字幕)
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- ホームゲーム
- ボール
- メニュー
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<モードとグルメの都
イタリア・ミラノ>
<だが
この男には どちらも無縁だった>
<栄養士の助言を参考にした
同じメニューを 毎日 食べる>
<東京オリンピックでは
日本代表のキャプテンを務めた>
<現在 世界最高峰といわれる
イタリア一部リーグで活躍する>
<192cmの身長も
チームでは 小柄なほうだ>
<だが 最高到達点は
チームトップレベル>
<ジャンプ力が違う>
<果敢にして
諦めないプレースタイルは
見る者を魅了する>
<各国の代表クラスが集う
チームの中でも
信頼は厚い>
<加えて
ファンサービスも忘れない>
<誠実な人柄もあいまって
熱心なファンは多く
時には こんなプレゼントも…>
<イタリアでも
すっかりヒーローだ>
<日本人選手のパイオニアとして
海を渡って 今 7シーズン目>
<石川には 明確な目標があった>
(石川祐希)
僕は そこを目指してますし…
…っていうふうには思っています
<石川が所属するミラノは
レギュラーシーズンを勝ち進み
プレーオフに進んでいた>
<目標のリーグ優勝には
昨シーズンの得点王
ニミルを擁するモデナを
破らねばならない>
<世界の頂点に挑む男の
ストイックな日々を追った>
♬~
<3月のミラノ>
<この街に 1人暮らしを始めて
2年>
<チームから提供された
チンクエチェントを
自ら運転する>
<イタリアに来て
今のチームで5チーム目だが
石川祐希のライフスタイルは
変わらない>
<試合がある日曜と
翌日のオフ以外は
毎日練習だ>
<チームのトレーニング施設に
向かう>
<選手ごとに メニューが組まれる>
<午前中は 筋力トレーニングだ>
<高さ パワー スピード>
<筋力は 全ての基本だった>
<なめられないように
フィジカルでも相手を威圧したい>
<目指すのは
ワールドクラスの肉体だ>
<昼食は
近くの食堂で済ますことが多い>
<イタリア語で
不自由することもなくなった>
何か やっぱ…
何か 一緒に過ごしてて…
<午後は ボールを使う>
<…が 取り立てて
特殊な練習はしない>
<地道に レシーブを繰り返す>
<思えば 子供の頃から
数え切れないほど やってきた>
<姉に誘われ
バレーボールを始めた>
<小学4年生のころだった>
<快感だった>
スパイクを打った時に
何か ちょっと…
全く できないっていうよりかは
できてしまって
その うれしさが 多分
影響したのかなっていうふうには
思っています
<後にも先にも 他にはいない>
<単身 イタリアに渡り
一部リーグの強豪・モデナと
契約した時
まだ大学1年生だった>
<以来 実業団には入らず
プロのキャリアを積む>
<自宅を訪ねた>
<バレーボール選手には
ジャンパー膝と呼ぶ
いわば 職業病がある>
<ジャンプの衝撃による
膝組織の故障だ>
<石川も
かなり前から 痛みを感じていた>
<毎日1時間 超音波治療器で
炎症を和らげている>
<練習から帰っても
くつろぐのは まだまだ先のこと>
<イタリアで生き残るための
故障をしない体作り>
<来る日も来る日も
このルーティンを続けてきた>
(スタッフ)トップで戦っていく
勝ち続けていくって
ホントに 大変なことだと
思うんですけど
ちょっと聞き方が
失礼かもしれないんですが
嫌になったりすること
ないんですか?
僕は…
考えたりするので
僕は…
…っていうところを
やったりはしてますね
<イタリアのバレーボールは
地域との結び付きが強い>
<社会貢献活動の一つとして
バレーボール教室のコーチ役を
担った>
<相手は
クラブチームの10代の少女たち>
<石川の表情も緩む>
<特別な技術や上達への秘策を
教えたわけではない>
<心掛けたのは
バレーボールは面白い
…と思ってもらうこと>
<大学1年で イタリアの
プロの道を選んだ訳も
「面白そうだ」
その一点だったのだから>
<プレーオフが始まっていた>
<第2戦は
市民も期待するホームゲームだ>
(スタッフ)どんな試合?
負けたら終わりなので
内容っていうよりも
3セット取る
っていうことだけを
集中していきたいな
っていうふうに思いますし…
(スタッフ)いってらっしゃい
<リーグ優勝を懸けた
プレーオフは
レギュラーシーズンの
上位8チームで争う>
<石川のミラノは
5位だったので
4位のモデナと
ベスト4を競っている>
<初戦は モデナのホームゲーム>
<敵のエース
オランダ代表・ニミルの前に
ミラノは 1セットも取れずに
完敗していた>
<今日 負ければ
優勝戦線から脱落する>
(ホイッスル)
<このゲーム 最初の得点は
石川のスパイクだった>
(歓声)
<さい先はいい>
<この日は好調だった>
(歓声)
<サーブも決まった>
(歓声)
<ミラノは
第1セット・第3セットを取った>
<あと 1セット>
<対戦相手のモデナは
石川が最初に所属したチーム>
<過去に12回の優勝を誇る
強豪だった>
<徐々に形勢は逆転>
<ミラノは このセットを落とし
勝敗の行方は
第5セットに もつれ込む>
<最終セットは 15点先取だ>
<シーソーゲームだった>
<だが…>
<接戦の末に…
ミラノは敗れた>
え~…
え~っと…
何て言えばいいんすかね
もう その 負けたことに…
<背番号14>
<目標は 持ち越された>
<敗北の数日後>
<石川は 特に信頼し合う
チームメートと集まっていた>
<シーズンの慰労を兼ねた食事会>
<石川行きつけの焼き肉店は
チームメートにも評判がいい>
ワギュウ
<石川祐希は
紛れもなくチームの中心だ>
(スタッフ)いいチームですね
まぁ いつも こんな感じで
人数 多ければ…
にぎやかですけど
今日は4人で… はい
やはり このイタリアの地で
イタリアのリーグで
勝ちたいというふうに
思っていますし
優勝したい思いも
より強くなったので
そういう目標に向かって
これからも
突き進んでいきたいと思います
<いちずに
ボールを追い続けてきた>
<「面白そうだ」>
<いつもそこから 全てが始まる>
<素敵なテントで
キャンプをしよう>
<作るもの全てが大ヒット>
<一体 なぜ?>
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