出典:EPGの番組情報
所さんの目がテン![字]海辺で楽しく宝探し!ビーチコーミング
漂着物を拾って調べて楽しむ「ビーチコーミング」とは▽不思議な生き物や鎌倉時代の器も?漂着物を調べてみたら意外な発見が▽初登場!黒田アナが人工シーグラス作りに挑戦
詳細情報
出演者
【MC】所ジョージ【実験プレゼンター】佐藤真知子(日本テレビアナウンサー)、黒田みゆ(日本テレビアナウンサー)
【VTR出演】酒井善史
番組内容
海辺の漂着物を探して観察して楽しむ「ビーチコーミング」▽歴史や環境学の貴重な資料にも?浜辺で貴重なお宝探し▽日本にはいない不思議な生き物や800年前の物が現代の日本で打ち上げられる理由とは▽ビーチコーマーに人気の海の宝石「シーグラス」とは▽目がテン初登場!入社2年目の黒田アナウンサーが人工シーグラス作りに挑戦!
音楽
新エンディングテーマ
【タイトル】未来
【歌】所ジョージ
おしらせ
http://www.ntv.co.jp/megatenジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
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キーワード出現数ベスト20
- 酒井
- シーグラス
- ビーチコーミング
- 漂着物
- お願い
- ガラス
- ゴミ
- 今回
- 貝殻
- 出来
- 砂浜
- 出合
- キレイ
- スタジオ
- ネコ
- 小石
- アメフラシ
- エイ
- ココヤシ
- ボトル
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
♬~
(佐藤) <暖かい季節になり
今 人気なのが
海辺の漂着物を探し
観察して楽しむ…>
<今回 初めて挑戦するのが…>
(黒田) 所さん はじめまして。
初めての『目がテン!』のロケ
そして テレビで見ていた
この つなぎを着られて
非常にテンションが
上がっております。
よろしくお願いします!
<『目がテン!』初登場…>
<海辺を歩いてみると…>
あっ!
貝。
<普段見ることのない
生き物との出合いや…>
ここも ここも。
<…を発見?>
<漂着物は 歴史や環境など
学問の貴重な資料に
なることもあり
幅広い分野の研究者も
収集しているんです>
<今回は 海辺で楽しく宝探し
ビーチコーミングを科学します>
今回はビーチコーミングですか
楽しそうだよね
拾ったりするのね いろいろね。
そうですね 海で拾うものって
神秘的なイメージありますよね。
何があるのかなとか 想像してね。
さて ここに…。
どちらさまですか?
はじめまして 入社2年目の
日本テレビアナウンサーの
黒田みゆと申します
所さん よろしくお願いします。
もう つなぎに感動してくれたの
ありがたいね。
憧れだったんです。
そう?
言い過ぎな感じがありますけどね。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
始まる前にですね 報告。
この間 隈 研吾さん来たじゃない。
世田谷ベースに。
そうでしたね。
「それ超カッコいい」
とか言うから
「持ってっていいですよ」
なんて言ったら
お礼の手紙来たんですよ
こういうとこで発表すんの
どうかなと思うんだけど。
青山の事務所に こうやって
飾ってくれてるんですよ。
自分が 椅子が趣味だからって
そこに世田谷ベースの椅子を
置くことないと思うんだけど。
すごく なじんでますよ。
どんだけいい人なの。
俺があげた どうでもいい
クルーのジャンパー
着てくれちゃって。
ジャンパー もそうですね 所さんが。
ご満悦なの。
うれしい! こういう写真の
やりとりがうれしい。
さぁ ビーチコーミング
まいりましょう。
黒田アナウンサー 今回どんな所に?
行って来たの?
はい 行って来ました
私は太平洋側で
ビーチコーミングをして来ました。
<ビーチコーミングをしに
訪れたのは…>
<今回 ビーチコーミングを
教えてくれるのは…>
大渕です よろしくお願いします。
<大渕さんの所属する
漂着物学会は
大学や研究施設の…>
ビーチコーミングって
何をするんですか?
いろいろと…。
<海岸によっては
貝や石を拾うことを
規制している場所もあります>
<早速…>
春なので海藻が
たくさん打ち上がってるんです。
ホントですね 緑色のものが
たくさん落ちてて。
<漂着帯に狙いを定めて
漂着物を探して行きます>
<浜が広くなるので
貝などの漂着物を
探しやすくなります>
<今回は どんな漂着物に
出合えるのでしょうか>
ここの辺り…。
これって何なんですか?
これは…。
タカラガイ。
元々は…。
<熱帯や 亜熱帯の海域に分布する
タカラガイが
黒潮に乗って
太平洋にたどり着き
冷たい海水に耐えられず
死んでしまったものが
春先に打ち上がるんです>
…こともあります。
<お金にまつわる漢字に
「貝」がつくものが多いのは
貝が貨幣として使われた
歴史的な背景が
あったんですよね>
私 見つけたんですけど。
これは…。
…ではないかなと思います。
クチベニガイ。
貝の内側をのぞくと
人の唇に当たる部分が
赤く色づいているので
それを見た方が クチベニガイと
名付けられたんじゃないかなと…。
へぇ~。
<漂着物の名前や それにまつわる
情報などを調べるのも
ビーチコーミングの
醍醐味なんです>
<さぁ 次に見つけたのは…>
これは石ですね。
すごい…。
不思議な石ですね。
これは貝殻が入ってますね。
ホントだ 中に。
<これは ニオガイという
二枚貝があけた穴>
<ニオガイは
泥が固まって出来た…>
<打ち上げられる漂着物の中には
こんなものもありました>
えっ これ生き物ですか?
はい。
これです。
何なんですか? これは
魚ですか?
いや 違います。
貝?
はい。
えっ 触っていいんですか?
あ~…! いや~!
何か…。
<この生物は…>
<この時期…>
<このアメフラシ
まだ生きているので…>
あ~!
あ~! わぁ~!
指に食い込んで来る
アメフラシが。
よいしょ。
(スタジオ:所) 放り投げてるし。
<何とか無事 海へかえすことが
できました>
<私たちは
材木座海岸の付近まで
歩いて来ました>
この辺が…。
同じような色が。
ここも ここも そっちも。
あっ ここも ここも
あっ ここもあった。
これは…。
かわらけ。
<なぜ海岸に 器のかけらが
落ちているのでしょうか>
<神奈川県の考古学を研究する
上本さんに話を聞くと…>
特に…。
そういう人たちは…。
あるいは…。
というようなことをして…。
…ようにしていたようです。
そのために…。
<鎌倉時代…>
<今回拾った かわらけは
およそ800年前…>
やはり…。
この土地にないもの
ず~っと南のほうから
流れて来たものもあるし。
ずいぶん古くから
ここにあったけども
現代になって 我々の目の前に
出て来るものもあるし。
日頃は目にすることのない
生き物を見ることもあるし。
時間を超えたり
土地の空間を超えたり
そういったことが
目の前に突然現れて来るんです。
これが何なのかな
っていうことを考えながら
どこから来たのかな
っていうのを思いながら
一つ一つを手に取って行く
っていうのが ビーチコーミング の
一番楽しいところじゃないかなと
僕は思いますね。
あら アメフラシから
800年前の かわらけまで
ずいぶん幅がありますね。
いろんなものが見つかりました。
こちらが 私が由比ヶ浜で拾った
かわらけなんですが
鎌倉時代のものの
可能性が高いんですよ。
そうです そこは
誰も分からないっていうのも
ミステリアスですよね。
所さんの手前にあるのが
なんと 縄の跡がついている…。
これ?
はい よく見てみてください。
ここ?
そういうふうに見る気になると
見えるけど。
そう言われてみると
そんな気もして来ますよね。
これ だから…。
縄文時代?
はい もしかしたら
数千年から
数万年前のものかもしれない。
今 縄文時代風なね
土器みたいなのを
作っているのもあるじゃん
お土産品なんかで。
あれ ポイや~!なんて
やってる人のかもしんないよね。
かもしれないですし
でも縄文時代のものかもしれない。
なるほど。
黒いもの 何か分かりますか?
何だろね
何かの卵かもしんないね これ。
こんな卵を産みそうな サメとか
イカとか いそうじゃない?
あ~ でも サメとか確かに。
所さん 大正解で これ…。
エイの卵。
卵殻なんですよ。
エイの赤ちゃんは
この卵殻の中で孵化して
エイの形で
卵殻の外に出るんですね。
正解だよ 俺は! どうだい?
(笑い)
こんなのが落ちてんだ。
すごい!
(酒井) 福井県の水晶浜に
やって来ました~!
さぁ どんなものが
拾えるんでしょうか?
早速 行ってみたいと思います!
<人気の海岸です>
<今回 一緒にビーチコーミングを
してくれるのは…>
実験プレゼンターの
酒井と申します。
よろしく 林です。
(酒井) よろしくお願いします。
お願いします。
<ビーチコーミング歴は20年の
大ベテランです>
<この日 砂浜には
多くの漂着物が
上がっていました>
(酒井) うわっ! これは…。
<よく見ると…>
どんどん南側から
やって来るんですよ。
それっていうのは…。
(林さん) どっちかいうと…。
<湖のような日本海>
<たまったゴミは
北西の季節風にあおられ
この時期は日本へ>
逆に向こうへ…。
(林さん) 例えば
外国のものがあるからといって
その国だけがあれじゃなくて…。
(酒井) あ~ そっか。
(酒井) なるほど なるほど。
<この日は 多くの漂着物が
残っていましたが
定期的にゴミの清掃を行い
美しい砂浜を
目指しているんです>
<ゴミの他にも
海外からの漂着物が>
(酒井) おっ!
重さん これは?
(林さん) やりましたね。
(酒井) お~!
(林さん) ココヤシですね。
(酒井) ココヤシ。
<対馬海流に乗って
東南アジアなどの国々から
やって来たのです>
(林さん) ですから そうやって…。
自分の…。
植物ですね。
<…ココヤシ>
<南方からは他にも
さまざまな植物の種子が
流れ着いていたんです>
<さらに…>
(酒井)
おっ 重さん これ何ですか?
(林さん)
針がいっぱいありますね。
(林さん) ピンポ~ン。
(酒井) わぁ~!
(林さん)やりましたね。
(酒井)こんな小っさいんですか…。
幼魚 子供だ。
<他にも…>
これが… 何だと思いますか?
(酒井) 貝じゃないんですか?
(林さん) 貝なんですけど。
実は これ…。
(酒井) タコ!
<タコの仲間である
アオイガイの貝殻>
<打ち上げられた時の姿が
こちら>
<アオイガイは このような状態で
プカプカ浮きながら…>
(林さん)
この1つ 2つ ペアになってる
しゃもじのような
腕がありますよね。
これを使って 貝殻を作り出す。
(酒井) 作るんだ。
<腕の一部から分泌した
石灰質を使い
トタン板のような波状の
薄い殻を作ることで
強度を確保しながらも
軽く 水に浮くこともできる貝殻を
手に入れたのです>
<さらに…>
(酒井) あっ!
これ!
(林さん) そう それですね。
(酒井) お~! すごいある。
こんなあるもんなんですか?
(林さん) ありますね 今日は
運がいいですね。
<ビーチグラスや
シーグラスと呼ばれています>
<さまざまな漂着物に出合った
水晶浜>
この海の なぎさっていうのは…。
つまり 人の生活の中で出て来る
ゴミとか
そういったものもあれば…。
(林さん) 何に出合っても
不思議がない
いろんなものに出合える…。
宝物も いっぱいあるけど
ゴミも いっぱいあるんですね。
そうなんですよね。
ビーチコーマーの方々も
ゴミを一緒に拾ったりして
清掃活動なども
行っているそうなんです。
そうだよね 自分の宝だけ探してて
ゴミをほったらかしてると
俺ってダメな人間だなって
思っちゃうもんね。
どうしても拾わないとね。
一緒にやってくださってる
ということなんですが。
そしてですね 先ほど酒井さんが
拾っていたシーグラス
スタジオにもご用意いたしました。
こちらなんですが
キレイですよね。
瓶なんかに入れるといいね。
絵柄がキレイだね。
おしゃれですよね。
<果たして 人の手で
シーグラスは出来るのか?>
<海の宝石とも呼ばれ
ビーチコーミングで人気の
シーグラス>
<アート作品の素材や
アクセサリーに活用されることも>
<シーグラス専門店の
松井さんに
よく見られる場所について
伺うと…>
(松井さん)
…ことが多いと思います。
<海につながる川には
瓶などのガラスが
捨てられることが多く
小石の交じった砂浜は
ガラスをよく研磨するため
シーグラスが出来やすい
環境なんです>
<そこで向かったのは
近くに川があって
小石が砂浜に多くある…>
<波打ち際を探して行きます>
ちょっとキラキラしてるなって
思うものもあるんですけど。
これはだから 貝殻ですもんね。
<残念 見つけたのは
キレイな貝殻でした>
う~ん。
(スタジオ:所) 1時間もやったの?
あっ これ? これ違います?
これ? あった~!
ありました!
シーグラスです。
<やっと…>
あ~ キレイ!
あ~ うれしい! やっと見つけた。
<こちらは…>
<…が割れて出来た
茶色のシーグラス>
<シーグラスは色によっても
珍しいものと
そうでないものがあり…>
<お酒の瓶などで
現在 多く流通する…>
<逆にレアなカラーは?>
あまり…。
…っていうのは なかなかないと。
<普段 見ることのない
オレンジや赤などの
ガラスから出来るシーグラスは
貴重で めったに
見つからないそうなんです>
<そして 色の他にも
高値で取引をされる
レアなシーグラスが
あるそうなんです>
<レアなものとして
扱われるんだそうです>
<波や小石に もまれ
長い時間をかけて変化して行く
シーグラス>
<一体…>
<そこで…>
まずは このボトルに
石や砂を入れて行きます。
<まず 砂浜の砂と
小石をボトルに入れます>
あ~! あ~!
(スタジオ:所) 分かりそうなもんだろ。
<さらに海水を追加して
海の環境を再現しました>
<栄養ドリンクの
茶色い瓶の破片を使います>
では
ガラスをボトルの中に入れて
フタを閉めます。
<回数計をつけたら…>
<全力で振ります>
何か 思ったより重たいのと
音がうるさいです。
(ガシャガシャという音)
もう 結構…。
<振ること およそ5分>
今 5分ぐらい振ったんですけど
1000回 超えたので
ちょっと中身
確認してみたいと思います。
<中身をあけて
ガラスを見てみました>
あ~ あった あった。
<ガラスの破片は
少し角が取れたものの
あまり変化はありませんでした>
<ここから1週間
振りに振りに振りまくった
人工シーグラスです>
これはさ あなた
1000回とかの騒ぎじゃないよ。
そうなんです
全くできなかったので
ロケの後も 土・日も
振りに振りに振りまくって
合計6万回を超えたのが
こちらになります。
6万回って すぐでしょ。
1000回が10回で
1万回だろ。
あれを60回
繰り返しただけだろ。
全然だよ それじゃ。
所さん 厳しいですね。
当たり前だよ
全然 足んないよ そんなもん。
では シェーカーからガラス…
いや シーグラスを
取り出して行きたいと思います。
砂が細かくなっちゃってるよね。
そうなんですよ。
まぁ 楽しいよね きっとね。
そうなんですよ。
こちらが6万回振ったシーグラスです。
所さん ちょっとご覧ください。
行けてるんじゃない?
ちなみに こちらが
本当の天然の
波に もまれて出来た
シーグラスですが。
比べてみていかがですか?
でも まぁまぁ…
まぁまぁ近づいて来てんじゃん。
そうですよね。
じゃあ ちょっと頑張ったじゃん。
そうなんですよ。
頑張ったけど
これ あれだよ 車屋さんとか
オートバイ屋さんに 知り合いがいて
サンドブラストしてもらったら
もう ホント5秒だよ。
私が1週間かけて振ったのは…。
ちゃっちゃか ちゃっちゃで
終わっちゃうよ これ! 振るって。
いいんですけどね
でも ご苦労さまでした。
ありがとうございました。
さぁ 次回は何でしょうか。
次回は ネコの科学です。
一番身近な存在なのに
謎が多いネコ。
ツンデレなのは 一体どうして?
まるで液体のように
体が軟らかいのはどうして?
ネコの不思議に迫ります。
ネコです お楽しみに。
さて 所さん 本日のツボは?
<TVerでは 本日の放送回が
無料で見られます>
<Huluでは
過去1年分の放送回を
いつでも見ることができます>
黒田の無駄。
ひどい!
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