出典:EPGの番組情報
徹子の部屋 加山雄三&松本めぐみ夫妻[解][字]
~結婚52年!波乱の人生を夫婦で乗り越え~加山雄三さん&松本めぐみさん夫妻が今日のゲストです。
◇ゲスト
結婚52年を迎えた加山雄三さん&松本めぐみさん夫妻がゲスト。『徹子の部屋』には家族全員で出演した時などの貴重映像が。今日はVTRを見ながら夫妻の歴史を振り返る。
◇番組内容
加山さんの若大将人気が絶頂だった1970年に結婚した2人。女性ファンからの嫉妬はすさまじく脅迫めいた手紙が届くなど、めぐみさんは怖くて危険を感じていた。そんな妻を一人にしなかったのが愛妻家の加山さん。今でも常に一緒に行動しているという。加山さんが3年前に軽度の脳梗塞、2年前に小脳出血を起こした時も一番近くにいたのがめぐみさんだった。小脳出血を起こした夜に重大な決断を医師から迫られた話を涙ながらに語る。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
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- 若大将
- 主人
- 大丈夫
- 天国
- 自分
- コンサート
- プレゼント
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(黒柳)ええっ!?
加山さん…。 フフ…。
こんなお若かったんですね。
まあ 今でも若いと思うけど…。
そんな事ないか。
奥様 全然
お変わりないと思うけど。
そんな事ございません。
でも びっくりしましたね。
9月4日が結婚記念日。
はい。
ご結婚52年を迎えた
加山雄三さん。
そして 今日は賢夫人の誉れ高い
松本めぐみさん 奥様。
4人のお子さんと
4人のお孫さんがいらっしゃる。
そんなおばあ様には
全然見えないんですけど。
ご家族の秘話を伺います。
ようこそ おいでくださいました。
どうも。
ご結婚52年ですってね。
はい。
すごーい。
いや…。
半世紀ですよね。
すごい。 半世紀。
こうやって反省しなきゃいけない。
この時の加山さんの
若いっぷりっていうかね これね。
随分 鼻の下が長く
伸びている感じがしなくはない。
あら。
オー マイ ゴット。
オー マイ ゴットだね。 本当ね。
結婚式 1970年。
はい そうです。
随分ですよね。 52年前。
はい。
結婚前の
エピソードを語っていらっしゃる
若かりし頃の加山さんのVTRを
ちょっと見て頂きます。
「この人を奥さんにしようって
思う時は
なんか 船にお乗せになって
どこか いらしたんですって?」
「まあ 色んな女性を
また 招待してね
大半が酔われたわけですね」
「ああー。 揺れる? やっぱり」
「そりゃ揺れますよ」
「船っていうのは大きかろうと
小さかろうと揺れますから」
「まあ 最初 乗せたんですよ」
「フライングブリッジって 一番上でもって
操船している所がありまして」
「何ブリッジ?」
「フライングブリッジっていうんですけども」
「そこで まあ みんなで座って。
ところが 大しけの日でしてね」
「どうして そんな日に…」
「どうしようかなと思ったけど
まあ いいや 出ようっていって」
「本人もね “出よう”なんて
言っているからね
いいかな? 大丈夫かな? って。
バーン バーンっていって
こう まあ しけの中
出て行ったわけですよ」
「そうすると しぶきがバーッと
全部かぶっちゃうわけですよ」
「ぬれるからっていって そのまま
下へ入って行ったんですけども
もしかしたら
酔ったかもしれんなと思って」
「30分も出てこないんでね これは
引き返した方がいいかもしれない」
「ちょっと お前
このラット持っていてくれって
人に渡して
で 僕が見に行ったわけですよ」
「そしたら 一番…
船のね 何段階もあって
一番下の船底っていうのは
酔いやすい所なんですけども」
「そこに座って
何をやっているかと思ったら
編み物やっていたわけですよ」
「フフフフ…」
「私にプレゼント…
何をプレゼントかと思ったら
腹巻きでしてね」
「それをね お持ちになって…」
「これ 何年前の出来事でしょうね」
「15年前の出来事ですね」
あったんだ。
持ってた…。
今でも あるんですって?
あの腹巻き。
はい あります。 ございますね。
すごい。
もうね 本当におかしいの。
よくやったと思ってね。
本当にね 嫁さんに選んだのはね
本当に全く酔わない。
すごいね。
すごいなと思って。
本当ね。
今も お持ちだっていうからね。
本当にね あるんだよな これが。
でも めぐみさんは
ご結婚なすって
若大将と結婚したっていう事で
女性ファンの嫉妬は
随分ありました?
いや 結婚したばかりの時は
やはり…。
ああいう
突然の結婚でしたのでね
皆様 びっくりされたと
思いますよね。
ですから… いや 怖いぐらい
ファンレターに
かみそりが入っていたり
あと ちょっと…
硫酸をかけるとか。
だから ちょっと怖かったです。
あっ そうですか。
ですから 1年間ぐらいは
主人の仕事場へ
私を ずっと連れて歩きましたね。
あっ そうなの。 優しいわね。
やはり…
すごい危ないっていう事で。
連れて歩いたの?
連れて歩いてくれました。
可愛いわね。
加山さんは
そのファンの人はわかったの?
いや 全然…。
わからないでしょ。
わからない。 誰がどうしたか
そんな事 わからない。
だけど そういう事がある
っていう事は わかったから
連れて歩いた。
まあね。 とにかく 悪い事をね
例えば している人は
必ず
そういう目を自分が遭うぞ
っていうふうな気持ちが
あったから。
だから 悪いけれども
それ やった人は
そういう目に遭うんだ
っていう事を
自分で予言しているようなものだ
っていうふうに思って。
こちらは 自分たちで勝手にね
「大丈夫だ」なんて…。
それぐらい人気があったんです。
そうよね。
その大人気の
若大将ですからね。
はい そうですね。
でも お子さん
4人いらっしゃって
今 何歳になりました?
いや 一番上が今月22歳です。
孫だろ?
孫でしょ? だから 孫が…。
孫が22?
違う。 お子さん お子さん。
子供は… 子供は いくつかって…。
子供は もう50歳です。
50歳になりましたか。
そう。
すごい。 それから…。
徹大。
徹大さんは何歳?
こちらは…。
48。
47歳。
47歳か。
47歳に…。
えっ?
そうですよ。 47歳。
今度は48だろうが。
違う。 3つ違います。
本当?
そう。
それで お嬢様がいらっしゃって。
はい。
娘には
2人ずつ 子供がおりますので。
あっ そう。 すごい。
26年前に『徹子の部屋』にですね
ご家族全員が集合して。
ご覧ください。 こうですよ。
いやー。
奥様も。
これは貴重だよね。
奥様が一番右端に
いらっしゃるでしょ?
それで 加山さんがいらして
子供が4人。
すごい。
もう みんな 大きくなったんだ。
そんなになったのね。
ハハハハ…。
すごい。 でもね 元気に育ててね。
すごい奥様ですよね。
すごいと思う。
『徹子の部屋』に
皆さんで来てくださった…
26年前ですけれども。
皆さん ちょっと ご覧ください。
「4人とも すごいのは
小学校の6年間
どの子も
ただの一度もお休みがなく
皆勤賞だったんですって?」
「はい そうですね」
「すごーい。 これは何?」
「自発的なもの? それとも…」
「まあ 我々が…」
「僕が高校3年まで
皆勤賞を取ったものですから
一貫して何かやるっていうのは
とても大切なような気がする
という事をね 話 していたら
じゃあ
頑張りましょうという事で」
「やっぱり
それは 家内の協力というかね
そういうものが なければ
できないし
いやー 大したもんですよ」
「やっぱり… そうですね。
小さい時から
相当 やっぱり
主人の協力がありましたし
何事も家族みんなで
っていう事が いつも…」
「冬休み 春休み 夏休み 必ず
一緒に行動しておりましたので」
すごい。
可愛い。
可愛いね。 「可愛い」だって。
本当 可愛いよ。
可愛いわね。 フフフフ…。
でも 旦那様に そういうふうに
「可愛い 可愛い」って言われると
うれしいでしょ?
そうですね。 うれしいです。
フフフフ…。
本当 可愛いよね。
ねえ。
でも あれをご覧になると
懐かしいですか? やっぱり。
いや 懐かしいですね。
懐かしいですね。
ついこの間のような気が致します。
そうなんだよね。
でも びっくりしましたよ。
26年前で みんな…。
今のに みんな 26を足したら…
なったんだから
すごいですよね そりゃ。
すごい。
なんか 最近 うれしかった事は
プレゼントされたんですって?
何? それは。
それは私たち結婚50年の時に
主人から この結婚指輪を…。
あら。
これを作ろうじゃないかと
50周年を祝ってっていう事で。
結婚式の時には
指輪交換したんですけれども
新たに結婚50周年のお祝いとして
この指輪を作ってくれました。
せっかくですから
ちょっと くっつけて 手を。
見せて…。 わあ 見て。
皆さん ご覧ください。
あらー。 ねえ。
あら うらやましいわね。
ハハハハ…。
随分… 加山さんって
指の太い方ですね あなたね。
すいません。 なんか
ずんぐりしているんだよな。
だから ピアノ弾ける…
あんなにね。
なんでもね
楽器 弾けるんだろうね。
これ へこんでますよ
これで ここが… ほら。
あっ 指がね。
もう 寝る時も
ずーっと つけっぱなしで…。
ずっと つけっぱなしだからね
これ。
絶対離さない。
フフフフ…。
いいんじゃない。 ねえ 指輪に…
絶対離さないはいいけど。
指輪に
どんな思いを込めたんですか?
それは もう これで…
絶対… これで永遠。
死んでも離さない…。
ハハ…。
死んでも離さない?
そう。
加山さんは
この番組が始まった時から
ずっと毎年 必ず
出てくださったりしていたから
色んな事で出て頂いたんですけど。
また 色んな記念日の時に
出演してくださったじゃない。
ありがとうございます。
奥様も 古希の記念に
ご夫婦で…
ちょっと ご覧ください。
「ご結婚なすって37年ですって?
本当にね」
「今日のお洋服は 加山さんが
これがいいって
お決めになったんですってね」
「そうなんです そうなんです」
「昨日 実は 夜
“明日 何着る?”って
ファッションショーをやりまして。
“こうでもない
これがいいか?
これがいいか?”って」
「“夏に向かうから こっちの方が
いいんじゃない?”って言うけど
いやー “俺は どうしても
この長いのがいいな”って言って」
「でも 本当に奇麗なお洋服でね」
「ありがとうございます」
「自分の事は あんまり
構わないんですけどもね
割合と うるさいんですよ
私の事には」
「あっ そうなの。 やっぱりね。
じゃあ お出かけの時も
やっぱり 奇麗にして
いらっしゃらなきゃいけない?」
「私の事はね “何着て行くの?”と」
「“何着て行くの?”って」
「あっ そう」
「“どうするの?”と」
「“もう少し
こうした方がいいよ”とか」
全然変わっていないね。
変わっていない。
一生懸命言ってて…
変わっていない。
今も奥様の洋服 気になるの?
お洋服ね。
今日は どうですか?
最高だよ。
最高だって。 フフフフ…。
だから いつも 聞くものね。
「これ どう?」っていって
聞くんですよ 僕に。
大丈夫。
回れ右してみって。
ああ いいねって こう…。
いつも聞くんだもん。
でも 今日のも すてきでしょう?
すてきね スーツ。
ありがとうございます。
なかなか
こういう いいスーツって
ないもんだもんね。
そう。
本当に そう思います。
ありがとうございます。
でも ご自宅では お二人では
どんな生活していらっしゃるの?
そうね。 どんなっていってもね…。
朝 起きて…。
そう。
今日も無事に会えましたねって
必ず…。
生きていましたっていう挨拶から。
今日も元気で
生きて会えましたってね
そんなふうに言ってくれましてね。
ええー。
でも 私の方が
先に起きているんですけれども
割合と 7時半 8時には。
11時半くらいまで寝ています。
寝ている? よく寝るね。
よく寝るんです。
それで ブランチのようにして…
ランチから一緒なんですね
お食事。
そうすると その起きてきた時に
びっくり箱から
出てきたみたいな顔して
「おはよう!」って飛び出てきて。
それでね 「今日も
元気で会えました」って言って
まず そこでハグをして。
ハハハハ…。
いいですよね
そういうのって でも。
夜 休む前は もう いつね…
私たちは後期高齢者なので
いつっていう それは…。
本当に こればかりは
わからないからっていうんで
毎晩… 明日 もし
会えなかったらっていう事でね
毎晩 感謝をね
お互いにし合って
それで休むんです。
あっ そうなの。
今日も1日 ありがとうってね。
今日も1日 ありがとうねって。
あっ 本当?
明日も元気で会おうよねって。
おかげさまで 毎日 元気で…。
ええ。 本当。
今日も元気で お会いになれて
よかったね。
でも めぐみさんは旦那様に
ここだけは
直してほしいっていうとこ
何かあります?
はい。 それは
もう 昔からなんですけれども
仕事で出かける時に
いつもギリギリなんですね。
もうね… だから
新幹線でも 飛行機でも
なんべん乗り遅れたか
わからないんですね。
本当に。
そうなの。
ですから コンサートの先が
ありますでしょ?
先でコンサート。 その時に
「俺が行かなきゃ
始まらないんだよ」って
こう言いますけど
それは駄目ですよって。
ですから いつもね 出かける時間
一応 何時出発っていうのを
白板に書いてあるんですけれども
そこから逆算して 自分で。
ギリギリで逆算して…。
だから 「そろそろ
シャワー 入った方が
いいんじゃないですか?」って
言いますとね
「まだいい。 まだ あと5分 早い」
とかって言って
結局 遅れて出てくるんです。
それは もう 直らないかな?
ハハハハ…。
でも そうだと思います。 だって
うちの父がそうでしたから。
あっ そうでしたか。
とにかくね 起こされるのが
非常に好きなんだ もうね。
フフフフ…。
声かけられるとね
「はい」って言ってね
あとから起きてくるんだけど
いつもね。
その呼ばれるのが好きなんだな。
変な人。
変な人ですけど。
黙っていたらね いつになったら
起こしてくれるんだろうな
と思って待っているんです。
ハハハ。
そうですって。 可愛いわね。
フフフフ…。
あっ そうですか。
でも あれですよね。
加山さんは3年前に
軽度ですけど
脳梗塞におなりになって
それから 2年前には
小脳出血っていうのをして。
あの時 びっくりなすったでしょ?
いやー もう 本当に
最初の脳梗塞の時は
本当に軽くて
すぐに舞台復帰できましたし
そんな大した事なくて
済みましたんですけれど。
2020年の小脳内出血の時は…。
いやー あの時は
もう ドクターから…
主人を すぐに救急で
病院に運びましたんですけど。
子供たちは
すぐに そろってくれまして。
そこで お子様方 皆様
おそろいだからっていう事で
先生に ちょっと… 今は小脳が
どのぐらい出血しているか
これを明日の朝
もう一度 8時ぐらいに
MRIかけるけれど それまでは
どうか これで出血が
止まっていればいいけれど。
もし このまま 出血が
どんどんあるようだったら
今は意識があるけれど
意識が そこでなくなる。
そうした時に いわゆる
生命維持装置というんでしょうか。
それをつけるか つけないかを
今 ここで
ご家族がっていう事を
言われました。
大変でしたね。
はい。
もう その時 私たちも…。
返事は できませんね その時は。
そうですよね。
ですので 私たち家族は
皆 同じ気持ちでいますから
どうか 今は
勘弁して頂きたいっていう事を
お願いしまして。
翌日 一番で参りますから
その時に 私は子供たちと一緒に
必ず きちっと
ご返事しますという事で。
そのあと
コロナ禍だったんですけども
加山さんが 奥様 奥様と
おっしゃっていらっしゃるので
っていう事で
私だけ ちょっと…
緊急の あそこのお部屋は
なんていうんでしたか?
ICUみたいな?
ICUです。 そうです。
ICUにね 特別にっていう事で
入れて頂きまして
ちょっと お話しする時間を
もらいまして。
で 私は ただ もう
大丈夫だからって。
頑張ってって 大丈夫だからね
っていうような事を声かけて
それで 帰ったんですけど
その時 子供たちと みんなで
駐車場で みんなで肩 寄せ合って
泣きました。
そうでしょうね。 どうなるか
わかんないんですもんね。
だから こんなに 今 元気に…
現役も復帰させて頂いて。
本当 本当 本当。
まだ 思い出すと涙が出てきます。
本当ですよね。
はい。
でも 加山さんは 奥様の支えで
一番うれしかった事は
なんですか?
もう しょっちゅうですよ。
この人のね 言う事を聞いていてね
機嫌がいい時は最高ですね。
フフフフ…。
あっ こういう事をすれば
大丈夫だなって。
フフフフ…。
そういう気を使うんですよ。
本当にね
ちょっと 機嫌が悪くなったら
あっ 俺が
なんか悪い事したかな…。
フフフフ…。 そんな…。
いつも反省しているのよ これも。
ハハ…。
なるほど。
いや 私の事を…
本音が出た事があるんですね
私の事をね。
ちょっと できるだけ 私は
今までも お酒って
あんまり頂かないんですけれども
一緒の時に…
ちょっと おいしいお食事の時に
ワインの一杯ぐらい
頂こうかしらっていう時に
顔に割と赤く出るんですね。
そうしますとね
私が 「顔が赤くなっちゃうから
私 やめとくわ」って言ったら
「いいじゃないの。 青鬼が
赤鬼に変わるだけだから」と。
大して変わりはないよと。
そういう事をね…。
ですから 私 鬼なんです。
ハハハハ…。
フフフフ…。
こんな いい奥様を…。
本当に そう思いますね。
ハハハハ…。
これからだって
お世話になるんじゃありませんか。
さっき 指輪 見せて頂いたら
左手の指輪は
結婚50年の指輪なんだけど
奥様がしていらっしゃる
右手の指輪…。
これは 私の還暦の時に
主人と4人の子供たちが
お金 出し合って
アメリカにいる娘…
一番下の絵美子が
カルティエで買ってくれて。
ここの周りに
全部 イニシャルを…。
みんなのイニシャル…。
みんなのイニシャルを
入れてくれて
プレゼントしてもらいました。
私の宝。
いいですよね。
ありがとうございます。
本当に すてきね。
ありがとうございます。
やっぱりね いい奥様だから
子供たちも
尊敬しているんでしょ?
そういう事だと思いますね。
本当に そう。
本当 すてき。
ありがとうございます。
そういう家族の結びつきが
うまくいっているっていう家族は
本当に いいですよね だって。
そうね。
ありがたいなと思いますね。
ねえ。
私たちの宝だって
いつも 話 しているんです。
子供が?
そう。
もうね みんな 仲が良くて。
何かあると 必ず
すっ飛んで来てくれますので
常に全員集合
っていう感じなんですね。
本当よね。
絆がね… 太い絆だと思いますよ。
現在は
自立型ケア付き住宅っていう
ご夫婦だけの生活だそうですけど
そこは どうですか?
いや もう 私は
天国でございます。
あっ そう。
天国ですね これ。
何が一番 天国?
私 もう お料理
なんにもしなくていいですし…。
食堂があるの?
ええ。 レストランから
配膳もしてくださるし
ちょっと オシャレして
レストランに行く事もできますし
もう 本当に 私は毎日 天国。
私は天国って言って…。
もう ご飯 食べる度に
「本当 天国よ」って。
そうよね。 だって
作らなくていいっていうのはね
すごいですよね。
後片付けもしなくて
そのまんま
下げてくださいますのでね。
そうですよね。 じゃあ それは
いい判断でしたね
そこにお入りになるって
決めたのは。
はい。
本当 そうですね。
この方 おとなしくしているの?
いや もうね…。
おとなしくして…。
成城から移る時に
どう説得しようかしらと
思ったんですけど
割合と すんなりと…。
あっ そう。
そうなんです。
偉いね そういうところはね。
そうですね。
そういうところってね
結構 頑固のようでも
割合とね スッと
わかったって言って。
そして 今度 そこへ入ったら
そこへ入ったなりに とってもね
最高だ ここはって言って…。
あっ そう。
ええ。
色んな事があったけども… ねえ。
そりゃ 色んな事ありましたね。
本当に迷惑をかけたと思うんです。
それを一つ一つ乗り越えてくれて
支えてくれて…。
本当。
こんな人 いませんよ。
どんな事もね…。
そうよね。
それこそね 砂漠の中で見つけた…
ピンを見つけたみたいなもんだ。
砂漠の中でピンを見つけた?
ええ。
それは大変だな。
大変だ。
絶対ありえないというかね。
そう。 だから 離してはいけない。
ハハハハ…。
でもね 本当ね よかったですよね
いい方とね 結婚なさってね。
うん。
奥様も いい方と結婚なすったと
思っていらっしゃいます?
もう 本当に 色んな事が
ございましたけれども。
ええ。 そうそう。
この人でよかったんだなって
私も思います。
そう。 よかった。
よかった。
よかった。
本当 よかった。
最後のパフォーマンスは9月9日
全国の映画館で生中継で
この方のコンサートが
ご覧になれますので 皆様
「加山雄三ラストショー
~永遠の若大将~」
ぜひ ご覧ください。
『若大将』映画の
復活上映中でもあります。
まあ 若大将でしたからね。
今も でも
若大将みたいな感じしますよ。
ハハハハ…。 すいません。
でも めぐみさんも もちろん
旦那様のそういうのは
ご覧になるでしょ?
はい はい。
必ず いつも見ております。
そうですよね。
まあ コンサートは これで もう
一応… なんていうんですかね。
引退っていう形になったんだけど。
1人でだって
また曲も作ったりなんか
するんじゃない?
あなたの事だから。
そうね。 作る… 音楽は
本当 生涯の友達と
思っていますからね。
音楽を作る事は やめないですね。
多分 そうだと思いますよ。
それから 加山さんは
奥様に望む事は何かありますか?
健康で そして
僕の事を捨てないでくださいって。
ハハ…。
「捨てないでください」?
よろしくお願いします。
生きている間中
頑張っていますから
よろしくお願いします。
すごいな そんなの。
テレビの前で
おっしゃったんだからね。
じゃあ 奥様も 何か ひと言
ご主人に
おっしゃる事ありますか?
それは もう やっぱり 同じように
いつまでも元気で
一日一日を大切に…。
そうですね。
生きていきたいと思います。
そうですよね。
また いつか お二人で…。
ありがとうございます。
今日は ご夫婦で
ご出演頂きました。
でも 考えたらね
この番組が始まって
すぐの時でしたからね。
そうですよね。
そう。 もう47年前ですから。
すごい。
すごいですね。
『徹子の部屋』は
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