1Egg ★2019/12/15(日) 01:35:21.56ID:5LLJftIq9 芸能界が憧れの世界ではなくなった

そして、4月中旬のこと。平成も残り数日という時だった。「芸能界のご意見番」として、芸能界に対しての梅宮さんの一刀両断、意見を聞きたいと思った。すると開口一番。

「それね、昭和から平成になった途端に芸能界はつまらなくなったんだよ。憧れなんてものもなくなったね」

「僕は昭和の半ばから、この芸能界という世界を見続けてきたんだけど、平成になった途端に芸能界が遠のいてしまった感じがするんだよ。芸能界というのは本来、特別な世界なわけさ。だから大衆から憧れを抱かれていたわけだ。石原裕次郎や高倉健、菅原文太、それに松方弘樹…、どいつもこいつもみんな素敵な…魅力的な奴らばかりだったよ、カッコよかった。

だから大衆は、そういったスターのいる芸能界に憧れていたわけさ。どんな世界なのか見てみたいと思ったわけだ。それが、平成になったら一般の世界と…普通の世界と何も変わらなくなってしまった。芸能界が特別な、憧れの世界でも何でもなくなってしまったわけだよ。魅力も何もなくなっちまった。俺のような昭和のスターからすると、この平成の芸能界というのは、どんどん意識というか距離が離れてしまうんだな」

携帯電話を通しての会話ではあったが、梅宮さんは一気に斬りまくった。

梅宮さんは1958年に東映ニューフェイスとしてデビュー。以来、映画やテレビドラマなど数百本に出演してきた。中でも「夜の青春シリーズ」や「不良番長シリーズ」「帝王シリーズ」「仁義なき戦いシリーズ」などは代表作の一つで、60年から70年代にかけて東映の黄金期を担ってきた。

しかし、5年前の2014年に高倉健さんや菅原文太さんらが逝き、2年前の17年には昭和の2大スターと言われ続けてきた相棒の松方弘樹さん、さらには渡瀬恒彦さんらも帰らぬ人となった。

特に松方さんとは、映画「仁義なき戦い」(1973年)などでの共演もあるが、釣り仲間でもあり「遊び」も共にしてきた盟友だっただけにショックも大きかった。「弘樹も含め、仲間が一人づつ自分から去っていくのは、これは仕方がないことだよ。だけど精神的には辛いことだった」

つづく

2019年12月12日 14:38
https://lite.blogos.com/article/423239/

写真https://static.blogos.com/media/img/285694/ref_l.jpg

685名無しさん@恐縮です2019/12/15(日) 05:34:12.32ID:J5BfpQpe0

視聴率も無意味なものになりつつあるんじゃないかな。
いまはネット配信でスポーツやドラマ見れるし。
視聴率ったって、あれ勝手に選んだ900世帯のうちどれくらいみたかってだけだぞ。
何パーセントみたから何万人がみたとか単なる幻想だぞ。
むしろマスコミ側が900の対象を作為的にしてる可能性もある。
それならYouTubeの再生回数やチャンネル登録者数がまだ正確

707名無しさん@恐縮です2019/12/15(日) 05:39:56.23ID:TmLl+YGQ0>>685

スポンサー様はその数字見てテレビ局にお金だしてくれるんです