1ビッグクランチ(北海道) [US]2019/12/27(金) 14:19:50.96ID:FaAozymL0●?PLT(14000)
スーパーカーブームをけん引したヒーローたち
令和元年がもうすぐ終わろうとしていますが、時を遡ること40年以上も前の1970年代の中頃に、
小中学生を中心にスーパーカーが一大ブームになりました。これが世にいう「スーパーカーブーム」です。
最高速度300キロは本当だった!? 大ブームとなったスーパーカー5選
昭和の少年たちが熱狂したスーパーカー(画像は「ミウラSVR」)
スーパーカーの定義はさまざまな意見があり、決着は難しいのですが、共通しているのは非日常的で前衛的なボディデザインに、高性能なエンジンを搭載したクルマといったところです。
そこで、昭和の少年たちが熱狂したスーパーカー5車種をピックアップして紹介します。
●ランボルギーニ「カウンタック」
最高速度300キロは本当だった!? 大ブームとなったスーパーカー5選
スーパーカーの代名詞的存在の「カウンタック」
昭和のスーパーカーブームを象徴するクルマといえば、やはり1974年にデビューしたランボルギーニ「カウンタック」でしょう。
カウンタック最大の特徴であるガルウィングドア(いまではシザーズドアに分類)と、外観のデザインは、当時の国産車の常識では考えられないほどのインパクトがありました。
スーパーカーという言葉は、カウンタックのためにできたといっても過言ではありません。
初期のモデルでは最高出力375馬力を誇る4リッターV型12気筒エンジンをミッドシップに搭載し、最高速度は公称300km/hを誇りました。
しかし、300km/hというスピードは日本の少年たちにとって想像すらできない領域で、そんなことよりもカウンタックという存在そのものが、少年たちの胸を高鳴らせていたことでしょう。
カウンタックは改良されながら1990年まで販売されたロングセラーなスーパーカーでした。後継車の「ディアブロ」や「ムルシエラゴ」、
そして現行モデルの「アヴェンタドール」は、V型12気筒エンジンとシザーズドアという、カウンタックのDNAを受け継いでいます。
●フェラーリ「365GT4BB/512BB」
最高速度300キロは本当だった!? 大ブームとなったスーパーカー5選
スーパーカー2大勢力の1台だった「512BB」
ランボルギーニと共に有名な2大スーパーカーメーカーのひとつ、フェラーリですが、ブームのころは数々の名車が日本に紹介されました。
なかでももっとも人気があったのが1973年にデビューした「365GT4BB」です。
当時、フェラーリのネーミングは1気筒あたりの排気量で表され、365GT4BBの場合は4.4リッターの12気筒だったため、1気筒が365cc。
そして、4カムシャフトの水平対向(ボクサー)エンジンをミッドシップに搭載したGTでクーペボディ(ベルリネッタ)。
以上から365GT4BB(ベルリネッタボクサー)と命名されたということです。
最高出力は385馬力で最高速度は302km/hと発表されていましたが、当時のイタリア車は馬力表示もスピードメーターも甘いともいわれましたが、
当時の少年たちにしてみれば302km/hというカウンタックを上まわる数字だけで満足でした。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191227-00211820-kurumans-bus_all
21太陽(埼玉県) [EU]2019/12/27(金) 14:44:03.67ID:qXwlN7SU0
おんぼろじゃけえ買わんタック