静岡県は２５日、東京五輪の聖火リレー（静岡は６月２４〜２６日に開催）の実行委選出ランナー６６人中６３人を発表した

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1ニーニーφ ★2019/12/26(木) 09:00:11.88ID:mA2om85t9 　静岡県は２５日、東京五輪の聖火リレー（静岡は６月２４〜２６日に開催）の実行委選出ランナー６６人中６３人を発表した。
残り３人（うち１枠はグループランナー）は手続き完了次第公表する。内訳は公募６１人と推薦５人（どちらでの選出かは非公表）。
県全体では２７３人が走り、残りはパートナー企業などが選出する。

　全３５市町にゆかりのあるランナーを選出した。同委によると、障害のある人が全体の約４分の１（聴覚、視覚、肢体、知的など）。
外国籍の候補者が１人で男女比はほぼ６対４。最年少は１２歳、最年長は８９歳（１９年１２月２５日現在）となった。
推薦は聖火リレーのＰＲに資する県ゆかりの著名人や次代の活躍が期待される中高生から選出。
グループランナーは１０人が上限となっている。

　選出ランナーが同委に寄せたコメントによると、沼津市出身でバルセロナ五輪競泳金メダリストの岩崎恭子さん（４１）は
「オリンピックへの思い、故郷への思いを胸に、聖火を運びたい」。
掛川市出身で北京パラリンピック走り幅跳びで銀メダルに輝き、日本義足陸上競技史上初のパラリンピックメダリストとなった山本篤（３７）＝新日本住設＝は
「多くの方に興味関心を持ってもらい、パラリンピックの成功につなげたい」。
市川綾子さん（８９）は「戦争を経験している世代はだんだんと少なくなりました。
静岡からも平和の尊さを伝えるために走りたいと思います」とした。
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