翻訳文学にもたびたび役割語が使用されているが、そこに差別意識はないのか
13分35秒
元スレ
1鉄チーズ烏 ★2020/07/10(金) 21:49:09.27ID:05aHKFe59 2020.07.10 16:00
https://www.news-postseven.com/archives/20200710_1576894.html
https://www.news-postseven.com/uploads/2020/07/09/dpajiji_kazetotomonisarinu.jpg
キャラクターや性別、年齢などの類型にあわせてドラマやマンガなどで使用される話し言葉を「役割語」を呼ぶ。翻訳文学にもたびたび役割語が使用されているが、そこに差別意識はないのか。評論家の呉智英氏が、『風と共に去りぬ』で黒人奴隷の話し言葉として使用されている役割語に潜む意識について考察する。
* * *
五月末アメリカで偽札使用容疑の黒人男性が拘束される際、過剰な制圧方法によって死亡した。既に手錠がかけられていたにもかかわらず、警察官によって地面に転がされ頸部を膝で圧迫された結果死んだのである。この黒人男性は窃盗や強盗の前科があるとはいうものの、これが白人男性であればこのように過剰な制圧はされなかっただろう。
日本でも最近の事件・事故に関して“上級国民”には警察の扱いが甘いという声が出ている。これが本当かどうかはともかく、アメリカでは黒人が“下級国民”として警察に苛酷な扱いを受けている。黒人差別の現実である。
今回の事件を機に全米で黒人差別への抗議運動が起こり、一部では暴動・略奪まで発生している。こうした「運動の広がり」は、さらに隣接分野にも飛び火した。
六月二十六日付朝日新聞は「『風と共に去りぬ』配信停止 時代の風」と題して、この映画に批判が起き「解説動画付きで」配信するようになったことを報じている。「奴隷制を美化 黒人死亡事件で差別抗議」というわけだ。
この飛び火に、さらにもう少し油を注いでみようか。金水敏(きんすいさとし)という国語学者がいる。
「役割語(やくわりご)」という概念の提唱者で、関連する著作も多い。役割語とは、人物の職業・所属などを象徴する言葉使いで、ほとんどは架空のものであるが、ドラマやマンガなどに頻繁に登場する。例えば、博士は「わしは博士じゃ」などと言う。金水は講演会などで、僕は国語学で博士号を取ってますが、「わしは博士じゃ」などと言ったことは一度もない、と話す。確かにそうだ。こういう言葉は、人物の役割を表現するために作られた。
役割語は前述の通りマンガにもよく使われるので、私は金水主催のシンポジウムに招かれて発言したことがある。用意したプリントの中にマンガの他に『風と共に去りぬ』(大久保康雄・竹内道之助訳、新潮文庫、二〇〇八年六十一刷)のコピーも入れ、これも役割語の一種でしょうね、と尋ねた。金水はそうですと頷いた。
『風と共に去りぬ』の中で黒人奴隷はこんな風に話す。
「こまりますだ! ビートリス奥さまに叱られるのは、おいら、おまえさまがたがこわがるより、もっとこわいですだよ」
原文ではどうなっているんだろう。黒人は十分な教育が受けられなかったこともあり、文法的におかしい黒人英語を話す人もいる。二重否定が変だったりするのだ。でも黒人が東北弁は話さないだろう。そもそも南部の物語だし。
正確には、この訳文は東北弁でさえない。明治前後に、落語や講談などで語られた疑似田舎弁、まさしく役割語である。東京に近い千葉や埼玉から奉公に来た人たちの言葉が元になったらしい。
さて、日本語訳『風と共に去りぬ』の中で、誰が誰を差別しているでしょう。白人が黒人を。日本人が黒人を。東京人が東北人を。都会人が地方人を。次は火だ(ザ・ファイア・ネクスト・タイム)?
●くれ・ともふさ/1946年生まれ。日本マンガ学会理事。近著に本連載をまとめた『日本衆愚社会』(小学館新書)。
※週刊ポスト2020年7月24日号 
894名無しさん@恐縮です2020/07/11(土) 00:23:33.90ID:a5wU9bhJ0
報道とメディアがうっとうしいわw
948名無しさん@恐縮です2020/07/11(土) 00:36:11.67ID:za4ASlcG0
でもまじで日本人って黒人差別の意識なくない?いたとしても少数というか。
たとえば街中で話しかけられたとして、汚らわしいという感覚より、大きくて力強そうで畏怖の対象な気がする。日本人の多数が抱く差別意識って、強いて言うなら韓国へのものくらい。中国ですら最近はなくなったと思う
白人への劣等感、韓国への嫌悪感くらいで、あとは外国人という異質な存在に珍しさを覚えるか、恐怖を抱くか。
964名無しさん@恐縮です2020/07/11(土) 00:40:28.08ID:EBXI3Bvd0
ますだおかだ
727名無しさん@恐縮です2020/07/10(金) 23:41:10.11ID:n6u21R3c0
> 上級国民”には警察の扱いが甘いという声が出ている。これが本当かどうかはともかく
> これが本当かどうかはともかく
いらないわ、こういう断り書き
中立気取りたがってるつもりだろうが
本質は権力にどれだけ媚びてるのかって話だよw、ダッセとしか
97名無しさん@恐縮です2020/07/10(金) 22:05:45.90ID:OP+PwuEV0
まあリアルでは「〜アルヨ」なんで言う中国人は見た事ない
810名無しさん@恐縮です2020/07/11(土) 00:01:18.37ID:LSkeAu+m0>>97
昔中国人留学生の間に回し読みされてた日本語虎の巻にあるよ、と書かれてて当時の留学生は実際に言ってたんだよ
551名無しさん@恐縮です2020/07/10(金) 23:06:55.83ID:/M9sG/3h0
原書の奴隷のしゃべり方
“Nawsuh, Ah din’ notice y’all say anything ter mek her mad. Look ter me lak she sho glad ter see you an’ sho had missed you, an’
この辺な英語でキャラ立ってるんだから
日本語でも何らかの野暮ったい言葉に訳さないといけない
老人が訳書で「わしはのう」などと話すのは役割語で原文を反映していない
しかし黒人の訛りなどは日本語の適当な田舎言葉などに置き換えるしかない
役割語ではなく原作の反映なんだよ
589名無しさん@恐縮です2020/07/10(金) 23:13:35.88ID:S0FmKjPi0>>551
ところどころで突然フランス語が出て来てるのかと思った
当時の黒人奴隷って本当にこんな英語をしゃべってたのか?
611名無しさん@恐縮です2020/07/10(金) 23:16:37.83ID:1WZSVhxf0>>589
口語なんだよね 完全に
日本語でたとえるなら
谷岡ヤスジの漫画で「だーら」とか「しじしー(涼しい)」とか「このバータヂ〜〜〜」とかそういうの
758名無しさん@恐縮です2020/07/10(金) 23:49:36.01ID:mSKmJ7X+0
ごぜえスレ
220名無しさん@恐縮です2020/07/10(金) 22:19:02.28ID:Is8kjiTy0
ヤクザは関西弁と決まってるし、
上級夫人はザマス、下っ端はでヤンスと語尾につくことになってる
日本語はそういう言葉だからな
235名無しさん@恐縮です2020/07/10(金) 22:21:11.72ID:BMYxBUbI0>>220
関西弁も多いけど、やっぱりヤクザは広島弁だろw
839名無しさん@恐縮です2020/07/11(土) 00:09:25.04ID:Ua9+h24l0
無知で純朴なやつは東北弁にしたろ!
無骨で男っぽいやつは九州弁にしたろ!
卑怯でズルいやつは関西弁にしたろ!
昔はこんなんばっかりだったな
840名無しさん@恐縮です2020/07/11(土) 00:10:12.12ID:RNP9kGby0>>839
ヤクザは広島弁だしな
じゃけえとかさ
68名無しさん@恐縮です2020/07/10(金) 22:01:17.71ID:5ONWpScp0
じゃあ黒人訛りやめて白人みたいに話せば
1鉄チーズ烏 ★2020/07/10(金) 21:49:09.27ID:05aHKFe59
2020.07.10 16:00
https://www.news-postseven.com/archives/20200710_1576894.html
キャラクターや性別、年齢などの類型にあわせてドラマやマンガなどで使用される話し言葉を「役割語」を呼ぶ。翻訳文学にもたびたび役割語が使用されているが、そこに差別意識はないのか。評論家の呉智英氏が、『風と共に去りぬ』で黒人奴隷の話し言葉として使用されている役割語に潜む意識について考察する。
* * *
五月末アメリカで偽札使用容疑の黒人男性が拘束される際、過剰な制圧方法によって死亡した。既に手錠がかけられていたにもかかわらず、警察官によって地面に転がされ頸部を膝で圧迫された結果死んだのである。この黒人男性は窃盗や強盗の前科があるとはいうものの、これが白人男性であればこのように過剰な制圧はされなかっただろう。
日本でも最近の事件・事故に関して“上級国民”には警察の扱いが甘いという声が出ている。これが本当かどうかはともかく、アメリカでは黒人が“下級国民”として警察に苛酷な扱いを受けている。黒人差別の現実である。
今回の事件を機に全米で黒人差別への抗議運動が起こり、一部では暴動・略奪まで発生している。こうした「運動の広がり」は、さらに隣接分野にも飛び火した。
六月二十六日付朝日新聞は「『風と共に去りぬ』配信停止 時代の風」と題して、この映画に批判が起き「解説動画付きで」配信するようになったことを報じている。「奴隷制を美化 黒人死亡事件で差別抗議」というわけだ。
この飛び火に、さらにもう少し油を注いでみようか。金水敏(きんすいさとし)という国語学者がいる。
「役割語(やくわりご)」という概念の提唱者で、関連する著作も多い。役割語とは、人物の職業・所属などを象徴する言葉使いで、ほとんどは架空のものであるが、ドラマやマンガなどに頻繁に登場する。例えば、博士は「わしは博士じゃ」などと言う。金水は講演会などで、僕は国語学で博士号を取ってますが、「わしは博士じゃ」などと言ったことは一度もない、と話す。確かにそうだ。こういう言葉は、人物の役割を表現するために作られた。
役割語は前述の通りマンガにもよく使われるので、私は金水主催のシンポジウムに招かれて発言したことがある。用意したプリントの中にマンガの他に『風と共に去りぬ』(大久保康雄・竹内道之助訳、新潮文庫、二〇〇八年六十一刷)のコピーも入れ、これも役割語の一種でしょうね、と尋ねた。金水はそうですと頷いた。
『風と共に去りぬ』の中で黒人奴隷はこんな風に話す。
「こまりますだ! ビートリス奥さまに叱られるのは、おいら、おまえさまがたがこわがるより、もっとこわいですだよ」
原文ではどうなっているんだろう。黒人は十分な教育が受けられなかったこともあり、文法的におかしい黒人英語を話す人もいる。二重否定が変だったりするのだ。でも黒人が東北弁は話さないだろう。そもそも南部の物語だし。
正確には、この訳文は東北弁でさえない。明治前後に、落語や講談などで語られた疑似田舎弁、まさしく役割語である。東京に近い千葉や埼玉から奉公に来た人たちの言葉が元になったらしい。
さて、日本語訳『風と共に去りぬ』の中で、誰が誰を差別しているでしょう。白人が黒人を。日本人が黒人を。東京人が東北人を。都会人が地方人を。次は火だ(ザ・ファイア・ネクスト・タイム)?
●くれ・ともふさ/1946年生まれ。日本マンガ学会理事。近著に本連載をまとめた『日本衆愚社会』(小学館新書)。
※週刊ポスト2020年7月24日号
39名無しさん@恐縮です2020/07/10(金) 21:56:44.21ID:kHKQXx7G0>>1
馬鹿だなこいつ。メキシカン訛りのミニオンのグルーのように英語版でも意図的な訛りキャラなんて黒人じゃなくても腐るほどいる。
735名無しさん@恐縮です2020/07/10(金) 23:42:22.61ID:aDa/ZuZX0
ずらは静岡訛りだからあれだな
神奈川が使って有名になったじゃんは元々山梨の方言だから
325名無しさん@恐縮です2020/07/10(金) 22:33:26.77ID:dnN9wRBQ0
東北弁を差別してんのか?
おお?
247名無しさん@恐縮です2020/07/10(金) 22:23:05.70ID:VUlr24k40
もう差別って言葉いらんわ
この世に不要
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