1 : [sage] :2020/10/12(月) 01:58:42.84 ID:QV4l2/BO0
日本学術会議元会長、安倍首相に罵詈雑言
日本学術会議はおかしな国家機関だとこの連載コラムですでに書いた。(日本学術会議メンバー9割超は首相任命ではない 2020年10月8日掲載)
だがその奇妙な特徴はこの会議の元会長が自民党政権を一貫して攻撃する政治活動家であり、安倍晋三首相に「ウソつき」とか「バカ」という侮蔑の言葉を公開の場で何度も浴びせてきた人物であることにも象徴される。日本政府はその依って立つ自らの政権を全面否定する活動家をもこの政府機関の会長として認めてきたほど寛容なのだ。
日本学術会議をめぐっては菅義偉首相が新会員候補のうち6人を任命しなかったことに抗議する野党が10月9日、合同ヒアリングを開いた。この集会では同会議の元会長2人が発言者となった。2人とも菅首相の対応を非難したのだが、そのうちの1人は東大名誉教授で元専修大学教授の広渡清吾氏だった。
広渡氏はドイツ法などを専門とする法学者で2000年に日本学術会議の会員となり、2011年には初の人文系の会長となった。だが同氏は自民党政権に一貫して反対し、共産党と共同歩調をとる活発な左翼政治活動家として知られてきた。とくに安倍政権の安保や防衛に関する政策には全面的に反対し、自民党政権を打倒して、「市民と野党の連合政権」を樹立することを訴えてきた。広渡氏は2015年にはそのための「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」という政治組織旗あげの呼びかけ人ともなった。
(省略)
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