宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が採取した、小惑星りゅうぐうの岩石を詰めたカプセルが地球に帰還するのを前にJAXAの津田雄一教授は4日、記者会見で「大変良い状態で帰還の日を迎える

1水星(茸) [US]2020/12/06(日) 02:41:06.82ID:nuLXL8Sk0●?PLT(13000)
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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が採取した、小惑星りゅうぐうの岩石を詰めたカプセルが地球に帰還するのを前にJAXAの津田雄一教授は4日、記者会見で「大変良い状態で帰還の日を迎える。探査機は非常に順調だ」と述べ、成功に自信を見せた。

 はやぶさ2は5日午後、約22万キロまで近づいたところで地上に向けてカプセルを放出。6日未明に地球の大気圏に突入し、午前2時47〜57分(現地時間午前4時17〜27分)にオーストラリア南部ウーメラ近くの砂漠へと着地する。早ければ6日中にも回収の見通しだ。

 はやぶさ2のカプセル投下で重要な役割を果たすパラシュート。大気圏に突入してから上空で開き、カプセルを緩やかに減速させて安全な着地につなげる。パラシュート製造を担ったのは、ロケット事業などで長年の実績がある藤倉航装船引工場(田村市)。同社技術課係長の奥村浩光さん(33)は「失敗はできない。ドキドキしながら見守りたい」と緊張感を漂わせる。

 パラシュートは小さな円柱状の容器に入っていて、開くと直径2メートルほどになる。狭い空間に収まるコンパクトさが求められた。加えて、宇宙に長期間滞在するため、軽さや耐久性にも優れている必要がある。技術部長の斎藤智幸さん(45)は「宇宙空間でも品質が変わらないよう配慮した」と振り返る。

 生地には真空空間に強いポリエステルを採用。工場スタッフがミシンで手縫いした。手作業に徹したのは、さまざまな形状の繊維品を縫い合わせるため人の手の繊細な感覚が必要だったから。機械では、細かい部分の作業ができないという。

 同社は「はやぶさ」の計画にも携わった。「2」には「1」で得たノウハウを生かしている。扇風機を使って地上で開かせる実験データなどを駆使し、「2専用パラシュート」を作り上げた。奥村さんは「はやぶさの経験があるので、『2』での作業工程は順調だった」と胸を張る。

 パラシュートの出来を占うのは、大気圏に突入してから開くかどうかの一発勝負。斎藤さんは「ただただ、無事に成功することを祈るだけ」。宇宙に飛び立った「6年越しの大仕事」は、地球に戻って一瞬の出来事で決まる。

31北アメリカ星雲(SB-Android) [US]2020/12/04(金) 16:03:35.40ID:aVTbruY70

たったの100人で原発を撤去させるのか

40アケルナル(埼玉県) [US]2020/12/06(日) 08:02:47.73ID:A5LFipCc0
 

 
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  /∵! クマー
  ム´/ゝ 
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