出典:EPGの番組情報
作画プレゼン! 刺さルール[字]
まさかの「ルール」はナゼできた!?人気芸人たちが自作の紙芝居&プレゼンで、その秘密を面白く紐解くお絵描きプレゼンショー!
◇番組内容
世界に実在するヘンテコな「条文」「法律」「校則」など、「本当にあるの!?」と疑いたくなる驚きのルールをご紹介!
さらに、“なぜそんなルールができたのか?”という「背景」を、人気芸人たちが「自作のイラスト」で作った「紙芝居」を使って、面白おかしく独自プレゼン!
◇番組内容2
▽そんな芸人たちのプレゼンにジャッジを下すのは…爆問&伯山!
プレゼンが心に「刺さったか?」「刺さらないか?」を判定しつつ、ルールの内容や芸人たちのプレゼン力についても、好き勝手にトークします!
◇出演者
MC:爆笑問題・神田伯山
進行:森山みなみ(テレビ朝日アナウンサー)
◇出演者2
インディアンス、きつね、ティモンディ、ラニーノーズ、ラランド
◇おしらせ
☆番組HP
https://www.tv-asahi.co.jp/sasarule/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)
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- 洲崎
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- ニシダ
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- 法律
- 田中
- ダメ
- 正解
- 太田
- 拍手
- 伯山
- サーヤ
- 宇宙旅行
- ハハハハ
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
『まさかのルールはなぜできた!?
作画プレゼン!刺さルール』。
よろしくお願いします!
(拍手)
私が
進行を務めさせていただきます
講談師の伯山です。
よろしくお願いします。
お世話になります。
(太田)名人!
名人芸 たっぷり!
なんか この…。
本寸法!
(田中)野次が うるさい。
メインなんて とんでもない。
皆さんに助けていただいて。
よろしくお願いします 本当に。
お前 『笑点』の司会
狙ってるんじゃないの?
これを きっかけにして。 えっ?
(前田)まんざらでもなさそうな…。
あっ 意外に… でも そうか。
それではですね
この企画をですね
改めて説明させていただきます。
この番組は 世界に実在する
一風変わった法律
そして 意外な決まり事を
徹底リサーチしまして
それにまつわる
驚きのエピソードを
若手芸人さんの自作の紙芝居で
プレゼンや謎解きする
って番組です。
これ なんか 聞いたら
ビックリしたのが
どうせ 作家さんとかに
やってもらうのかなと思ったら
みんな マジで
本当に描いてるんですよね 絵を。
(大津)めっちゃ大変でした。
こんなに ゲストに
カロリーの高い番組あります?
確かに。 確かにそうだね。
そしてですね 審査するのが
私 神田伯山と
特別審査員の
爆笑問題のお二人という事で
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
小林亜星です。
えっ なんか言いました?
高岸 お願いします。
やっとしゃべった!
やっと! やっと!
〈更に
今話題の宇宙旅行〉
〈民間人が
宇宙へ行くためには
どんなルールが
ある?〉
(拍手)
皆さんのプレゼン能力
試されるって事で…。
すみません
よろしくお願いします。
早速 いきましょう。
プレゼンターはラランドさんです。
ラランド。
(サーヤ)怖いです。
〈最初のプレゼンターは
異色の経歴を持つ ラランド〉
〈実は ニシダは帰国子女で
アプリを使ったイラストが得意〉
〈4時間かけて描いた
8枚の絵を駆使して
プレゼンを披露〉
〈その内容は?〉
〈デンマークに実在する
子どもの名前に関する
まさかのルール〉
〈実は 日本とは
全く違うんです〉
〈作画・構成は
全てラランドによる
プレゼン〉
〈それでは
スタートです〉
それでは プレゼン お願いします。
(ニシダ)はい という事で
よろしくお願いします。
今回は 子どもにまつわる
デンマークの法律を
ご紹介いたします。
こちらですね。
ラランドも うまいんだな
絵がな。
でも 帰国子女ですから
ニシダ 意外と。
ドイツとスペインに 3年ずつ…
小学校の頃。
(一同)ええー!
(ニシダ)そうなんですよ。
可愛い赤ちゃん。
(サーヤ)
赤ちゃんでございます。
(ニシダ)
ここで質問なんですが
こういう風に…。
(ニシダ)そうなんです!
こういう風に
子どもが生まれると
まず 命名をね
名前を
付けなければいけません。
こういう感じですね。
この サーヤさんと伯山さんの間に
生まれた子どもに
小噺君という名前を
付けます。
(田渕)シャレてるな!
キラキラネームだね。
(ニシダ)こういう風に 名前をね
まず付けるんですけども…。
デンマークでは
子どもに名前を付ける時
あるルールに
従わなくてはなりません。
さて そのルールとは
なんでしょう?
えっ?
考えていいの?
クイズみたいな事?
クイズなんだ。
デンマーク?
(ニシダ)そうなんです。
ちょっと 今回 選択肢をね
用意してきたので。
(サーヤ)難しいのでね。
(ニシダ)難しいので 選択肢を
まず出したいと思います。
まず1番目が こちら。
子どもの名前の
最終決定権は
必ず
母親でなくてはならない。
(山田)ありそう。
(ニシダ)お母さんが決定権がある。
(サーヤ)付けるのが
当たり前なんじゃないか。
(ニシダ)これが1つ目。 そして
2つ目が こちらでございます。
子どもの名前は 必ず
生まれたあとに
決めなければならない。
そうか どれが正解かとか…
そういう事か。
(ニシダ)3つ目は こちらです。
子どもの名前は リストの中から
選ばなくてはならない。
(サーヤ)さあ A B C
どれでしょう?
(ニシダ)どれだと思いますか?
(田渕)むずっ!
(サーヤ)母親が決める。
生まれたあとに決める。
リストの中から決める。
うわっ これ 難しいね。
俺は なんとなくわかる。
わかる?
(ニシダ)太田さん。
僕は リストだと思いますね。
生まれたあとにっていうのは
そんなの決めたって生まれる前…
考えてる事ができちゃうから。
(ニシダ)あっ そうか。
ねっ? それは 無理だし。
女性がっていうのは
もう 今のご時世
なんか
「男性が」「女性が」みたいなのは
恐らく ないだろうと。
(一同 笑い)
(田渕)当てたいですもんね。
僕もね… リストじゃないかな?
みんな リストだ じゃあ。
(ニシダ)みんな リスト。
正解は
こちらの
子どもの名前は リストの中から
選ばなくてはいけない。
こちらです。
(拍手)
(ニシダ)これは 人名法という
デンマークの法律で
定められたルールでして
デンマークには…
政府から事前に承認された
名前のリストの中から
子どもの名前を
選ばなくてはいけません。
今 実際に ちょっと こう
映ってるんですけども
紙ではなく こういう
ウェブサイトがありまして
こちらで名前を検索して
そこに名前があれば
その名前を
付ける事ができるという
そういう
ウェブサイトです。
(ニシダ)そうなんですよ。
こちらのウェブサイトで検索して
出てきた名前は
付けられるんですが
なぜなんでしょう?
考えてみてください。 皆さん。
なぜなのかって? だから…。
〈デンマークに存在する
子どもの名前は リストの中から
選ばないといけないという法律〉
〈なぜ
こんな法律が生まれたのか
皆さんは どう思いますか?〉
ああー!
そういう事だよね。
要するに…。
はいはい…。
(一同 笑い)
(ニシダ)こちらの人名法
できた理由は ずばり
とんでもない名前や
くだらない名前を付けられて
本人の意思に反して
負担を強いられてしまう
子どもたちを守るという。
(サーヤ)はい 正解です。
(田渕)全正解。
全問正解です。
(ニシダ)こちらのウェブサイトで
検索して
出てきた名前は
付けられるんですが
どうしても リストにない名前を
付けたいという場合は
コペンハーゲン大学の
名前調査部と教会省で
その名前の審査を
まず行いまして
許可が出れば
付ける事ができるという。
だから 結構 国の機関の承認が
必要になるという。
いいよ!
(サーヤ)そうなんですよ。
結局 いじめが起きちゃうという。
理にかなってる… 合法的。
(ニシダ)結構
ちゃんとした法律なんです。
という事で 私たちのプレゼン
あなたに…。
(拍手)
素晴らしい。
ありがとうございます。
という事で
補足もあるんですよね?
はい 補足を
ご説明させていただきます。
この法律は 両親のどちらかが
デンマーク人である場合にのみ
適用されるそうです。
北欧研究言語学科の
ホームページで
その詳細を
確認する事ができます。
そしてですね 毎年
およそ1100の名前が審査され
15パーセントから20パーセントが
却下されているそうです。
そうなんだ。
(サーヤ)結構 却下されてる…。
…などでした。
ハハハハ…!
(きむ)「冥王星」「猿」「肛門」。
(田渕)なんで 「肛門」…。
承認されている名前は それぞれ
1つの性別に対してのみ
使用でき…。
男名前 女名前が 完全に…。
はい 分かれてるんですよ。
反対の性別には
使用ができないそうです。
「光」… 俺 「光」じゃない?
ユニセックスみたいな…。
まあ そうね。
問題になりそうだよね。
逆に それを やめようって
多分 なんとなく 動きが…
世界的にも強そうだけどね。
でも 面白い刺さルールでした。
さあ ラランドさんのプレゼンを
判定です。
それでは お願いします。
早速 いきましょう。
あれ? ごめんなさい。
もう1回… ちょっと待って。
まあ 最初だからな。
ちょっと待ってください。
最初ですから。
ちょっと ごめんなさいね。
それでは 判定 どうぞ!
うーん…。
(一同)おおー!
(ニシダ)惜しい!
ごめんなさい。
伯山さん…。
というわけで
2刺さりという事で。
でも 太田さん 刺さりました?
はい 刺さりましたね。
どこら辺が?
なんなんですか?
(洲崎)うれしかっただけやん。
ハハハハ…!
でも 確かに ちょっと…
合法的ではありますよね。
いいと思います。
でも これ
日本でやるっていったら
多分 大反対でしょうね。
だろうね。
男女とかね
自分で
自由に選びたいっていうのは…。
その中からっていうのはね。
ねえ。
一応 芸人さんは
まさに コンビ名 付けるのが
大変だっていう事で。
まあ 名前っていう事で
皆さん どんな理由で付けたのか
ちょっと教えていただければと
思うんですけど。
ティモンディさんは
なんか 理由があるんですか?
これは あの…
高岸が お笑い 誘ってきたんで
「じゃあ コンビ名 決めてよ」って
言ったら…
何で決めたんだっけ? あれ。
(高岸)夢に出てきた言葉ですね。
初めに 岩の字が…
「ティモンディ」っていうのが
『スター・ウォーズ』みたいに
こう バーッて流れてきて
起きて 電話して… 前田に。
「ティモンディって 何?」
って言ったら
「知らない」って言われたんですよ。
そのまんま。
へえー! なんか
めちゃくちゃ意味ありげな名前…。
なんもないですね。
それも
「コンビ名 考えよう」の夜ですね。
ええー!
ああー…!
もう じゃあ 続いてのプレゼン
いっちゃっていいですか?
深掘りします?
大丈夫ですか? そこ もう。
それでは 続いてのプレゼンへと
まいりましょう。
続いては
インディアンスさんです。
おおー きた!
お願いします。
(拍手)
〈続いてのプレゼンターは
M-1ファイナリスト
インディアンス〉
〈実は イラストレーターの
兄を持つ田渕が
4時間かけて 本気で描いた
12枚の絵を駆使して
プレゼンを披露〉
〈その内容は?〉
〈今話題の
民間での宇宙旅行にまつわる
驚きのルール〉
〈これを知れば
皆さんも宇宙に行けるかも〉
〈作画・構成は
全て
インディアンスによる
プレゼン〉
〈それでは
スタートです〉
はい いきましょう。 それでは
プレゼン お願いします!
(田渕)はい お願いします!
今年はですね 東京オリンピックなど
いろいろありましたが
他にも あるメモリアルな年と
いわれています。
皆さん わかりますでしょうか?
(田渕)なんでしょうか?
2021年ですか?
(田渕)そうですね 2021年。
(田渕)それもいいですね!
それもいいですね!
違うの?
(田渕)いや 素晴らしいですよ。
じゃあ 言いましょうかね。
実は 今年は
「宇宙旅行元年」と
呼ばれております。
(田渕)宇宙旅行の元年なんです。
そうなんです。
(きむ)そうなんですよ。
これ 誰が描いたの?
(田渕)これ 僕です。
(きむ)たぶっちゃんが描きました。
めちゃくちゃうまいですね!
すごいじゃない!
(田渕)僕 実はですね 兄貴が
イラストレーターしてまして。
僕なんか 絵のね イメージないと
思われがちなんですけど
結構 実は 好きでね。
その理由の1つがですね…
宇宙旅行元年の。
今年の7月に Amazonの創業者
ジェフ・ベゾスさんの宇宙旅行会社
ブルーオリジンがですね
宇宙旅行に成功したからなんです。
(田渕)そうなんです。
前澤も「行く」って言ってるもんな。
(田渕)そうなんですよ。 はい。
そのベゾスさんなんですけども
見た目が 皆さん ちょっと
あんまり ピンとこないかも
しれないんですけど
こういった方ですね。
(きむ)わからへんわ!
マスクとかしてたら。
銀行強盗じゃん。
(田渕)ハットもグラサンも
マスクもいらんかったかな これ。
顔 わかりにくいな!
せっかく出したのに。
全然 顔 わからへんやないか!
ってね。 ここで…。
(田渕)そしてですよ…。
(きむ)実際にブルーオリジン社が
掲示している
宇宙に行ける条件について
徹底リサーチしました。
(田渕)ルールがあるんです。
皆さんも 宇宙に行けるチャンスが
あるかもというですね。
まずは 大前提ですね
年齢は18歳以上である事。
そして 身長 体重は
152センチ 50キロから
193センチ 101キロ以内である事。
193…。
(田渕)そうなんです。 193…。
一応ね こちら まとめてみました。
(きむ)こんだけ間違うんやったら
書き直せって!
(田渕)すみません。 これ
書き直した方がよかったですね。
(きむ)当たり前やろ!
(田渕)何枚でも
紙もフリップもあったのに
これ 出す? 本番のプレゼンで。
わかりづらいプレゼン。
(田渕)ボケれる喜びですよね
もうね。
これでいうと 田中さんが
ギリギリオーケーなんですね。
俺はギリギリ。 危ないとこよ。
(田渕)ちょっとね
田中さんの身長やと
宇宙旅行に向かう時 こんな感じに
なっちゃうかもしれない…。
(田渕)捕らえられた
宇宙人みたいな…。
(きむ)あと
鼻がニンニク?
(田渕)これ
謎のボケ 入ってきましたよ。
田中さんの鼻がニンニク。
なんで?
どういう意味?
意味わかる人いませんよね?
いませんよね。 僕もわからんから。
そうなんですね!
(きむ)1個のボケで
しゃべりすぎやって。
(田渕)ビックリした!
こんな…。
田中さんも行けますと。
そうです。
大前提が まだありまして
宇宙船内にいる時に
英語のアナウンスの指示を
正しく聞いて
理解できないといけないと。
(田渕)これは やっぱりね
最低限の 英語の理解能力が
必要という事ですね。
宇宙船の中でね こんな感じで
スピーカーとかからね
聞こえてくる…。
あっ… ちょっと すみません。
これは…。
なんでなんや?
こちらはですね…。
って言ってますね。
これ 日本語訳しますと…。
(田渕)なんなんですか? これ。
なんなんですか? ちょっと。
責任者 出てこい! ちょっと。
意味わからんすぎるでしょ!
(大津)なんの話…?
(田渕)せめて ここは英語にして!
なんで スワヒリ語?
どういう意味?
(きむ)知らんって!
でね いろいろと
この 条件あるんですよね。
あるんです! まだ 他にもね。
まずは こちら。
宇宙旅行に行く人は
90秒以内に
○○できなければならない。
(田渕)そうなんです!
なんでしょうね? 90秒以内。
(きむ)なんだと思いますか?
(一同 笑い)
(きむ)勉強したんかな?
(田渕)なんか 大事なポイントは
押さえとこうと思いまして。
失礼しました。
真面目が出ました。
すみません。 失礼しました。
(きむ)振りの部分やもんね。
(田渕)そうなんです。
90秒以内に?
90秒以内です。
着替えね!
(田渕)いえ 1人なんですけども。
(きむ)1人で。
これは ちょっと難しいかな。
(きむ)じゃあ いきますか 正解。
いきましょうか。
正解は こちら。
ブルーオリジンが定める
宇宙旅行に行く人の条件は
7階建てのビルの階段を
90秒以内で
上らなければならない。
ええー!
(田渕)7階ですよ?
7階建てのビルっていったら
相当 高いですからね。
ザッと こんな感じですよね。
(きむ)上から見てんのよ。
(田渕)上から見てもうた!
せっかくやったら
横から描いたらええのに。
ヘリポートが見えたとて
何階かわからへんから。
(きむ)横 見せて。 横。
(田渕)おかしない? これ。
(きむ)横 あるの?
(田渕)あります。 ごめんなさい。
これ 上から見たら…。
すみません。
こんな感じですね
7階 上るっていうね。
(きむ)汗で虹が出てるやん。
(田渕)こんなに…
虹が出るほどの汗をかきます。
そんな事ないでしょ。
でも 7階っていったら
なかなかの高さですからね
そこに虹が出ても
違和感はないっていうね。
なんなんでしょうか?
このフリップ。 謎ですね。
(田渕)なんででしょうね?
ちょっと 手抜きが見えますね。
全部 肌色で塗ってまえ
みたいなね。 すみません。
これがね 訳がございまして
7階建ての高さというのは…。
なんで 7階なのか。
ロケットの発射台に
相当するそうで
90秒以内に上れないとダメで。
他にも 足場が悪いとことか
デッキの上を
速やかに移動する事ができないと
ダメと書かれています。
そして もう1つが こちら。
宇宙旅行に行く人は 最大90分
何々できなければならない。
(田渕)次は 最大ですね。
最大で90分。
(田渕)死んでまう!
90分は死んでまう 太田さん。
(きむ)でも まあ…
そういう事です。
そういう事?
(きむ)でも そういう事です。
(田渕)確かに!
(きむ)田中さん どうですか?
ええー… 潜り続ける?
(田渕)潜る?
「潜り続ける」って何?
(田渕)ちゃう言い方して
一緒の事 言ってました。
「息を止める」と一緒か。
(きむ)伯山さん どうですか?
運動とかじゃないんですか…?
(きむ)運動…。
「我慢」というのが近いですかね
言葉…。
じゃあ 正解は こちら。
ブルーオリジン社が定める
宇宙旅行に行く人の条件は
座ったまま
トイレを我慢しないといけない。
(田渕)はい そうなんです。
トイレ?
(きむ)ちょっと出てますけど…。
(田渕)これ ちょっと出てます。
漏らしちゃってる…。
(田渕)これ悪い例なんですけども
90分なんですよ。
トイレ我慢なんですよ。
(きむ)あのね この…
ロケットの発射が遅れると
最大で90分
待ち時間になるんですよね。
その間 おとなしく
ハーネスを装着した状態で
座ったまま我慢できないと
ダメなんだそうです。
(田渕)待っとけないと
いけないっていう。
一番遅れると 最大90分まで
いくらしいんですよ。
そうなんです そうなんです。
俺 もうダメだ 絶対無理。
(田渕)無理ですか?
無理 無理 無理。
俺 もう… だって 俺 本当…。
ええー! 5分?
ちょっと待って。
今 漏れてるんじゃないですか?
いや 漏れてない。
いやいや そこまでじゃないけど。
以上が 我々が調べた
Amazonの創業者
ジェフ・ベゾスさんの
宇宙旅行会社 ブルーオリジンの
宇宙旅行に行くための条件でした。
(田渕)そうなんです。
(きむ)ちなみにですね
このブルーオリジンの
宇宙旅行のお値段がですね
公式には まだ
発表されていないんですけれども
1人 およそ20万ドル以上。
20万ドル。
つまり 2200万円以上とも
いわれております。
でも それぐらいか。
(田渕)これ もう いっぱい
種類あるらしいんですけど
2200万円は 比較的
だいぶ お安い方らしいんですよ。
(きむ)大体1億円とかね
結構 いっちゃう…。
(田渕)そうなんです。
何十億とかしちゃうんですよ。
(きむ)だから 爆笑さんやったら
行けるんじゃないですか?
(田渕)爆笑問題さんは
行けますよね。
(一同 笑い)
(田渕)ただ やっぱり こう…
2200万円が
比較的 安い方やと言われても
やっぱり ちょっと
高い気がするじゃないですか
2200万円って聞くと。
でも これを見るとね
そんな事もないんですよ。
今回ね 3000万円と
比較してみたんですけどね…。
(田渕)3000万が
こんなに高いんですね。
2200万円なんか こんなもん…
知れてますね。
行けるんじゃないですか?
皆さん。
行ってみてくださいよ! ねえ!
3000万と比べたら
こんな ちっちゃいんですね。
以上 私たちのプレゼン
刺さりましたでしょうか?
ありがとうございました!
(拍手)
(田渕)ありがとうございます!
(森山)ありがとうございました。
他にもブルーオリジンの
ホームページには
宇宙に行く条件として
15秒以内に
自分のシートのハーネスの
脱装着ができなければならない
という条件があり
これはですね 「暗闇の中で
初めて乗る 慣れない車内で
シートベルトを脱装着するのと
同等の難しさ」と
注意点まで書いているそうです。
へえー…。
でも まあ…。
(田渕)まあ そうですね。
もっと全然 訓練するもんね。
確かに 確かに。
(森山)そしてですね
気になる滞在時間なんですが
7月に成功した際は
打ち上げから着陸までの
飛行時間が
およそ10分ほどだったそうです。
(淡路)えっ!?
宇宙には行けるんですけども
その宇宙空間に滞在した時間は
なんと3~4分だったそうです。
面白かったですね。
さあ インディアンスさんの
プレゼンを判定です。
それでは 判定 どうぞ!
よいしょ。
(田渕)やったー! よっしゃー!
というわけで 3刺さりでした。
(田渕)いや うれしいな!
これ 確かに
コンビがすごかったですね。
すごい… 勢いがすごかった。
田中さんは?
あの…
間違いだらけのフリップ1発で
俺はオーケーです。
ありがとうございます!
やってみるもんや!
(洲崎)今から無理やで。
(田渕)ねえ ホンマですよ。
田中さん あれ 好きでしたよね?
『スター・ウォーズ』。
『スター・ウォーズ』 大好き。
あと 『E.T.』 好きじゃ…?
『E.T.』も好きですけどね。
『E.T.』が一番…。
それは ごめんなさい。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』だって
もう訂正してるんですよ。
それなのに
これ ずっと言い続けてる。
『E.T.』にしたいんですよ。
『E.T.』も面白かったよ?
大好きだけど。
『E.T.』にして センスのなさを
おとしめたいだけなんですよ。
だから ずっと
『E.T.』にしちゃってる…。
素晴らしかったです。
ありがとうございました。
さあ それでは 続いての
プレゼンへとまいりましょう。
続いては ラニーノーズさんです。
よろしくお願いします。
ジャニーズ! ジャニーズ!
ジャニーズ ちゃいますよ。
ジャニーズ ちゃうんですよ。
〈続いては…〉
〈実は イラストがプロ級と
話題の洲崎が
今回
4時間かけて本気で描いた
11枚の絵を駆使して
プレゼンを披露〉
〈その内容は?〉
〈フランスのパリ市に存在する
水着にまつわる驚きのルール〉
〈これを知らないと
困っちゃうかも?〉
〈作画・構成は
全て
ラニーノーズによる
プレゼン〉
〈それでは
スタートです〉
それでは プレゼン お願いします。
♬~(ギター)
ワン ツー スリー フォー!
♬~(2人)「何も気にせず
朗らかに」
ラニーノーズ!
♬~(2人)「イエーイ」
(田渕)楽しい! 楽しいな!
(洲崎)いいじゃないですか。
音曲漫才師…
音曲漫才師なんで。
僕たちのプレゼンは こうして
ちょっと 音楽を使ってね
楽しくやりたいなと思いまして。
(洲崎)BGM弾きたいと思います。
今回 僕たちのテーマは
こちらです。
また 日本にいるからってね
油断してはいけません これは。
いずれ その…
フランスに旅行 行った時に
これを知らないと
大恥をかく可能性があるんで。
これは もう ぜひ集中して
真剣に聞いていただきたいなと。
僕らは ちょっと 物語テイストで
進めていきたいなと
思うんですけども。
ある暑い夏の日に
日本人のカップルが
フランス旅行を楽しんでいました。
また うまいね!
うまいですね。
(山田)これね 相方の洲崎が
描いたんですけど。
(洲崎)僕が描きまして。
うまいね。
ハハハハ…!
(山田)やめてください…。
♬~(ギター)
♬~(ギター)
続けてください。
2人 もう 夏で暑いんで
プールに行こうと。
フランス語でプール…
書いてるんですけども。
ところがですね
この時は まだ のちに
大騒動を引き起こす事になるとは
2人は知る由もしませんでした。
ええー?
♬~『火曜サスペンス劇場・アイキャッチ』
そして 2人は
早速 水着に着替えました。
(一同 笑い)
(洲崎)例えばですから。
(山田)モデルで
使わせていただいてるだけです。
(洲崎)そう わかりやすくね。
うまくね 水着に着替えまして
早速 プールに…。
楽しみですよ これは。
行きました。 すると
フランス人たちが
楽しんでおります。
男性も2人 歩いてて
女性は
水の中で写真を撮って。
2人はね
もう すぐにでも入りたいと。
田中さんは
日焼け止めクリームを塗って…。
(サーヤ)可愛い。 可愛いな。
(山田)太田さんは
準備体操もせずに
走りだしました。
あっ 気持ち良さそう!
2人は こうして
水中の中に入って。
ハハハハ…!
(洲崎)全部イラストでございます。
(山田)火照った体を
こうやって冷やしております。
するとですね…。
(洲崎)はい。
「ピー! 違反だ!」という事で。
ええー?
(山田)伯山さんがね…。
あっ 俺ですか? あっ 俺か…。
(山田)これ そうです。
伯山さんでございます。
そして 水中の中に入って
太田さんを
浮き輪で引っ張り上げました。
(田渕)太田さんを?
(山田)はい。
どうやら 太田さんに
問題があったという事で。
こちらですね…。
(山田)2人…。 問題です。
何がいけなかったんでしょうか?
えっ?
それでは
シンキングタイム スタート。
♬~(洲崎)
「太田 田中 伯山」
(山田)シンキングタイムなので
ちょっと歌ってくれてます。
♬~(洲崎)「よく考えて
世界のルール」
邪魔で。
気になってしょうがない。
(山田)テーマソング歌ってるだけ。
考えてください 早く。
シンキングタイム。
何がダメだったんでしょうか?
(前田)いや いい歌だな。
(きむ)『刺さルール』のテーマや。
(山田)考えてください 早く。
(田渕)考えにくいって!
♬~「刺さルール」
(山田)何がダメだったのか。
(田渕)2個ダメ…。
(きむ)答えづらさもあるんですね。
♬~「わからないなんて
言わないで」
いやいやいや…!
わからないとは言ってない。
いつ答えればいいんだよ!
(山田)止めましょうか。
じゃあ わかりました はい。
答えてください。
(山田)
何が問題だったのか。
(洲崎)おっ!
太田さんの水着が。
田中さんは
どう思われますか?
そんなわけねえじゃねえかよ
お前。
ちょっと待って。 クリームを
田中さんだけ塗ってましたよね?
(山田)はい 塗ってました。
ねえ?
太田さん
塗ってなかったですよね。
なんか 塗らなきゃいけない…。
普通 逆そうですけどね。
塗ったら
怒られそうじゃないですか。
(山田)いろいろ まあね
入る前にやってましたけども。
正解はですね…。
嘘! 本当?
(大津)マジで? すごっ!
フランスでは 公共のプールでは
男性は 必ずブリーフ型の水着を
着なくてはいけないという…。
(田渕)なんで?
なんで?
これね 実際に
この… 注意書きがあるので
ぜひとも これ。
(洲崎)こちらです はい。
あっ 本当だ。
(山田)
トランクス型はダメですよと。
(洲崎)出てるんですよ。
(山田)
これ では その… 理由。
そう! そこなんですよ。 なぜか。
(山田)なぜ ダメなのか。
シンキングタイム スタート。
♬~「刺さルール」
ええの?
(きむ)ええ声もったいないで。
〈フランスに存在する
男性の水着は
ブリーフ型でなければならない
というルール〉
〈なぜ こんなルールが
生まれたのか
皆さんは どう思いますか?〉
(洲崎)なぜだと思いますか?
えっとね…
普通の 要するに
洋服に見えちゃうから
要は そのまんま
プールから 勝手に出て
外に こう 行き来しちゃうから。
普段着としても使える可能性が
あるからって事で…。
(洲崎)1発目で当たってます。
当たってるの!?
(洲崎)当たってます。
正解でございます。
こちらですね
比較があるんですけども
こうやって 短パン型の場合
先ほどもおっしゃったように
外に出てしまう。
その場合 ホコリとかゴミが
パンツに付いてしまって
普段着でも使ったのを
そのまま水に入ったら
水が汚れてしまうっていう問題…。
このブリーフ型の場合
恥ずかしくて
普段着では使えないので
水も汚れないという事で。
はあ…。
(山田)こういうルールが
できました。
という事で そういう
ルールでございました。
私たちのプレゼン
あなたに刺さりましたか?
ありがとうございました。
素晴らしい!
(拍手)
(洲崎)そうなんですよ。
そうだったんだ。
これ だから ホンマに…。
なんか 補足あります?
(森山)はい あります。
フランスの公共衛生法には
プールと水浴施設に関する
法律があり
この法律を守るために
地方自治体ごとに
プールの利用者の
水着に関する法令を
制定しているそうです。
こちらはですね
実際のパリ市の法令で
この赤枠で囲ってある
部分なんですけども
この中に市営プールに関する
記載があります。
ここには ショートパンツ
バミューダパンツ
サイクリングパンツ トランクス
Tシャツ ウエットスーツは禁止と
記載されています。
(洲崎)そうなんですよね。
全員 あのパンツで
行かないといけないという。
はい プレゼンの判定です。
それでは 判定 どうぞ!
(洲崎)やったー!
(拍手)
やった!
というわけで3刺さりという事で。
(洲崎)ありがとうございます。
やっぱり 歌ってよかった!
(一同 笑い)
それだけの気もするんですけど。
確かに 確かに。
(洲崎)ありがとうございます!
なんか 思ったんですけど
本当 プレゼンって
音 大事なんだなと思いましたね。
音 大事だし
絵も やっぱり 上手だよね。
それでは 続いてのプレゼンへと
まいりましょう。
続いては ティモンディさんです。
(拍手)
お願いします。
〈続いてのプレゼンターは
結成7年目 ティモンディ〉
〈大学院で 法律を勉強していた
という前田は
実は
母が絵の先生でもあるという〉
〈今回 1週間かけて
本気で描いた
11枚の絵を駆使して
プレゼンを披露〉
〈その内容は?〉
〈フランスの学校に存在する
給食にまつわる驚きのルール〉
〈日本とは全く違います〉
〈作画・構成は
全て
ティモンディによる
プレゼン〉
〈それでは
スタートです〉
はい それでは
プレゼン お願いします。
(前田)はい。
早速ですけれども…。
ハハハハ…!
そりゃそうでしょ。
それは ちゃんと 言葉にして…。
言葉には なかなか しないね。
だから 怒られるよね 結構ね。
(前田)あっ 怒られる?
お三方の奥さん 目の前にした時に
愛を伝えてらっしゃいますか?
何? それ。
なんだよ?
その 伯山の奥さんは…。
亡霊みたいになってる
伯山の奥さん。
(前田)出典元がないもので。
ああ そうですか。
これ 何? お前が描いたの?
(前田)僕 描きました。
うまいね!
うまいけどさ…。
(高岸)その親譲りのね…。
(前田)そこの話 広げなくていい。
版画じゃないよね。
何? 切り絵?
(前田)いや これは
iPadを使いまして
時間かけて…。
なんか
センスがあるよね。
(前田)ありがとうございます。
お二方は あんまり
言葉にしてないらしいよ 普段。
(前田)めちゃくちゃ浅い言葉…。
いや 大事だよって…。
今 大切な事 言いましたから。
大事ですけど。
(前田)大事な事ですから。
これ なぜ
口にしなくちゃいけないかって
例えば 自分が わがままで
「オムライス作ってよ」とか…。
ちょっと 俺 なんか
粗くねえ?
でも わかるよね 一発でね。
(前田)わかりますか?
ありがとうございます。
ただ こうやって
わがまま言ったら
奥さんっていうのは
やっぱり こうやって
作ってくれたりとかもしますから。
手料理なりなんなりっていうのを。
うまいね!
(前田)奥さんに やっぱり
感謝をしなくちゃいけないと。
そりゃそうですよ。
(前田)こういう言葉を言うには
やっぱり 適した場所が
あるんじゃないか。
フレンチなんかは
いかがでしょうかという。
ただ 今回はですね
そんなフランス料理についての
ビックリする法律を。
〈なんでも フランスの学校では
給食を食堂で食べるのが
一般的なんだそうですが
実は 2011年 この食堂の中で
ある調味料の使用が
禁止されるという
驚きのルールがありました〉
〈なんで?〉
えっ? それは なんか みんな
納得するものなんですか?
それ聞いたら。
理由を聞いたら
まあ そうなのかなって…
わからなくはない
っていうものですかね。
日本では禁止されてる?
(前田)全くされてないですね。
フランスのみ?
フランスのみです。
ええー! 難しい。
これがオムライスって事? じゃあ。
オムライス…。
オムライス禁止なんじゃない?
意外に。
確かに 今のでいうと
振りだったら オムライスですね。
さあ 答えは
なんだったのでしょうか?
(ドラムロール)
(田渕)うわっ ドラムロール。
♬~
高岸 お願いします。
やっとしゃべった!
やっと!
お前 急に出てくんなや!
いつも。
急やねん! お前。
(山田)「ケチャップ」担当やった…。
今 心からエールを送ってます。
(田渕)変なヤツです。
学校では ケチャップをかけては
いけないという法律ができました。
それは 一体 なぜかと。
〈フランスに存在する
学校の食堂で
ケチャップを使ってはいけない
という法律〉
〈皆さんは どう思いますか?〉
ケチャップ強盗みたいなのが
あるから。
ケチャップを
急に ビュッ! って…。
ああ ああ…。
道端でね。
(田渕)言ってないんかい!
なんの嘘なんですか? また。
(前田)しかも
全然 違います 理由も。
ええー?
学校で学生たちを
大人が目にしたところ
このようにですね なんにでも
トマトケチャップを
ドバドバとかける子どもたちが
いると。
バカみたいに ワーッて かけてて。
なるほど。
いたずらに
ちょっと かけすぎちゃうと。
(前田)フランス料理を
やっぱ プライドを持って
文化として
大切にしてる人たちなんで。
ああ そうか!
(前田)ケチャップかけるのは
味を崩しちゃうんじゃないかと。
なるほどね。
(前田)そういうのを危惧して
栄養面も考えて
という理由のもと
法律で 全部 禁止しました。
ただ ケチャップ禁止されたら
めちゃくちゃ困るもの
ちょっと ないですか?
これがあります。
照明 お願いします。
サンドイッチ。
(田渕)照明?
高岸 お願いします。
(田渕)確かに そうや。 ホンマや!
(前田)だから もう
これ 学生に みんな…
フランス全土で
禁止だってなったら
さすがに 学生は
黙っちゃいないんじゃないかと。
みんなで こうならざるを得ない
という話なんです。
なので 大人たちも危惧して
さすがに
フライドポテトだけは例外で
週に1回だけ ケチャップ提供…。
週に1回なの?
なので 今の学生たちは
ギリギリ
ケチャップが
週に1回 食べれる生活が
送られてるという…。
(前田)僕のプレゼンは
お三方には刺さりましたか?
(拍手)
いやあ…。
(森山)ちなみに
こちらのルールなんですが
この法律が書かれている
実際の条文を見てみると
ケチャップ以外にも
お酢やマヨネーズも
規制の対象と明記されています。
ちなみにね このイラストも
ティモンディさんに
描いていただきました。
それでは 判定 どうぞ!
太田さん
なんか理由はあるんですか?
やっぱ 絵は 素晴らしかったと
思うんですけども
2人のバランスが悪いですよね。
(前田)ハハハハ…!
確かにな。
プレゼン力?
それでは 続いてのプレゼンへ
まいりましょう。
切り上げ方 投げやりで…。
(田渕)何? 今の。
〈ここまでのプレゼン結果は
ご覧のとおり〉
〈果たして
ナンバーワンプレゼンターに
選ばれるのは誰なのか?〉
〈最後のプレゼンターは
〈今回は
イラストが得意な大津が
カラーペンとシャーペンで
8時間かけて描いた
6枚の絵を駆使して
プレゼンを披露〉
〈その内容は?〉
〈アメリカの
とある地域に実在する
生活に欠かせない
あの必需品を
使っちゃダメといった
驚きのルール〉
〈作画・構成は
全て
きつねによる
プレゼン〉
〈それでは
スタートです〉
それでは プレゼン お願いします。
はい えー 今回ですね
私たちが紹介するのは こちら。
(大津)アメリカの
とある田舎町の法律でして。
アメリカのバージニア州…
ウエストバージニア州の
グリーンバンクという町が
あるんですけども
そこではですね ある事が
禁止されてるという事でして。
これ ウエストバージニア州の
超有名人
ジェイソン・ウィリアムス。
(淡路)ご存じでしょうか?
NBA選手。
(淡路)ホワイトチョコレート
ご存じで?
という事で こちら ウエストバージニア州の
グリーンバンクなんですけども
あるものが禁止されてる
という事で。
ちょっと どんなものが
禁止されてるかっていうの
クエスチョンタイムでして。
えっ?
軽快な… シンキングタイムみたいな。
(大津)シンキングタイムありまして。
はい ちょっと…。 結構 皆さん
使われてるものなんですよ。
残念です。
ガム? ああー 残念。
ガムは大丈夫なんです。
タバコ。 ああ 違うんですよ。
残念。
田中さんとか どうですか?
全然わかんない。
ああー! 時間切れです。
自転車って言おうと… 自転車って
言おうとしたんだけど ダメ?
(不正解のブザー)
一輪車。
(不正解のブザー)
(大津)残念。
じゃあ 正解 出させてもらって
いいですかね。
正解は こちらなんですね。
こちら。
ええー!
(大津)電話とかせず。
そうなの?
ええー 知らなかった。
〈アメリカの
ある地域に存在する
携帯電話を使ってはいけない
という法律〉
〈なぜ
こんな法律が生まれたのか
皆さんは どう思いますか?〉
(拍手)
これ あの… 一応 むちゃくちゃ
若い時の太田さんを…。
俺なの?
(淡路)似てるかもしれない。
(大津)ちょっと似てるよな。
似てないよ。
独特だよね 絵がね。
(大津)という事で
アメリカ ウエストバージニア州の
グリーンバンクでは
電磁波を使う機器の使用が
そもそも 禁止されてるんですよ。
電磁波が出るもの 全て禁止と。
これが 一体 なぜなのか? と。
なぜ? というところ…。
(大津)ああー…!
でも ちょっと違いますね。
でも ちょっと
影響するという部分に関しては…。
ああ… 違うんですよね
ちょっと。 惜しいですね。
田中さん いいですか?
残念!
(きむ)田中さん 可哀想やって。
こっちから見てても可哀想や。
大の大人が…。
正解は こちらですね。
このグリーンバンクという
町にはですね
世界有数の電波望遠鏡というの
ございまして。
グリーンバンク天文台が
あるからという事でして。
この天文台なんですけど
電波を受信する望遠鏡ですので
町から電磁波が出ていると
正しい観測ができない
という事もございまして
こちら 使えないという事ですね。
ちなみに この天文台もですね
1958年にできたんですけども
その当時から この法律が
すぐ できたという事で
電磁波は使えないんですよ。
じゃあ 住民は不便だね。
(大津)住民 すごく不便で
他にもですね
もちろん 携帯電話。
そして 電子レンジ
あと Wi-Fiも
もちろん ダメ…。
Wi-Fiもダメなんですよ。
ちなみにですけれども
ちょっと意外なあのものも
使えないというものも
ございまして。
じゃあ 伯山さん
ちょっと いいですか?
えっ 意外な?
(大津)大体 スーパーとかですね
コンビニとか行って
通ったらね…。
ああ 自動ドアですよね?
正解!
(淡路)大正解です!
あっ なんか 俺に優しい。
優しい。
(拍手)
(大津)さすが!
田中さん 当たり 強い。
(大津)ようわかりましたね。
自動ドア 使えないんですよ。
(淡路)こちらでございます。
(大津)正解した伯山さんには
こちら
きつねちゃん人形プレゼント!
きつねちゃん人形プレゼント!
(田渕)スーパーきつねちゃん人形
ええわ!
(大津)自動ドア使えない
という事でございまして。
なんとですね もともとね
設置されてたらしいんですよ。
自動ドア いろんな町に
設置されてたんですけども
規定数のね…
電磁波の規定数値ございまして
それが数値以上出た時点で
これ ちょっと使えないですよと。
撤去してくださいよといった
町になってるという事で
とにかくダメという事で。
もちろん Wi-Fi…
先ほど言ったんですけど
Wi-Fiもダメなんですよ。
僕らがですね 例えば
この町に営業しに行って
音楽をダウンロードしようもんなら
警察が来てしまうんですよね。
Wi-Fiを使って…
電波を使うだけでも
警察が来てしまうと。
警察なの? これ。
(大津)これ 警察…
アメリカンコップなんですよ…。
ちゃんとわかるように。
これ 淡路で。
可愛いイラストでね。
(淡路)俺も… ありがとう。
(大津)
淡路いるんですよ。
(ゾウの鳴き声)
(田渕)なんでやねん!
なんだよ! 今の。
なんで ゾウが鳴いたんだ。
なんだよ!
学生たちも 一応
iPhoneは持ってるんですよ。
ただ やっぱり
電波使えないじゃないですか。
どうするの?
(大津)だから みんな 携帯電話…
電卓とか時計としか使ってない…。
ええー!
(大津)電話とかせず
電卓代わりとか。
意味ないじゃん。
(大津)ちなみに なんのために
皆さん 望遠鏡…
電波望遠鏡 置いてあるか
気になりますよね?
なんのためって…。
(大津)ここまでして この望遠鏡で
何をしているのかというと
宇宙人を見付けだそうと
しているんですね。
♬~『X-ファイルのテーマ』
(田渕)あれ? あの音や。
刺さりましたでしょうか?
(田渕)刺さるか! 刺さるか!
どこ目掛けて刺してんねん!
お前は。
♬~ 女心の未練でしょう
♬~ あなた恋しい北の宿
<本鰹と宗田鰹>
<Wだしだから 旨いんだ!>
<「どん兵衛」買ってくれ~>
♬~『X-ファイルのテーマ』
(田渕)あれ? あの音や。
いける?
(淡路)はい。
では その宇宙人の声
お聞きください。
ハハハハ…!
(田渕)刺さるか! 刺さるか!
どこ目掛けて刺してんねん!
お前は。
刺さるわけないやろ!
(田渕)すぐ帰れ! お前は。
なんなんだよ お前。
ハハハハ…!
(田渕)何してんねん!
はい ちなみに
こちらのルールなんですが
グリーンバンクの町は
2014年の段階で
人口140人。
豊かな自然があふれるのが
特徴なんです。
(大津)小さい町。
(森山)町の住人たちは
許可されている
電化製品のみを使用し
自然と共存する生活を
送っているそうです。
(森山)こちらが
実際のグリーンバンク天文台で。
ちなみに 電磁波が
出ているかどうかは
こちらの職員が
電磁観測できる車で巡回して
見回りをしているそうです。
で 取り締まってるんだ。
それでは 判定 どうぞ!
(大津)やった!
よっしゃー!
危ねえ。
刺さってる人おるやん。
ちょっと なんか…。
(大津)ゴー☆ジャスさん
ありがとう。
具体的に
どこがワクワクしたんですか?
だって
そんな町があるんだっていう。
〈本日の結果は こちら〉
〈プレゼンが刺さったのは
インディアンスとラニーノーズ〉
〈中でも 伯山さんが
1位に選んだのは…〉
じゃあ インディアンスさんです!
(田渕)やったー!
ごめんなー。 ごめんなー。
豪華 絵の具セットをですね
お贈りします。
画力を上げていってください
という事で。
はい ここでですね
視聴者の皆様に発表があります。
実は この『刺さルール』という
番組なんですが
10月から 火曜の夜に
レギュラー番組として
お届けする事になりました!
よっしゃー!
(前田)いいですね。
っていうか
これ スペシャルだったんですね。
これ 特番なんです。
特番なんですか。 そうなんですか。
そちらの方も ぜひ
楽しんでいただければと思います。
はい 爆笑さんは なんか 今
感想あります? これ やってみて。
あっ 前に?
うん。
確かに ちょっと なんか…
前出て やりたくなりますよね。
やりたくなりますね。
わかりますよ。
ハハハハ…!
俺は こっちで。
俺は こっちで。
プライベートの時間
大事っていう。
はい クイズに答えたい。
ハハハハ…!
されたいんですよね?
さあ それでは 皆さん
ありがとうございました。
(拍手)
〈新番組『刺さルール』では
皆さんが知っている
さまざまな分野の
驚きのルールを大募集〉
〈皆さんの刺さルール
お待ちしています〉
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