出典:EPGの番組情報
土曜スタジオパーク『カムカムエヴリバディ』特集in岡山▽ゲスト 上白石萌音[字]
ゲストは、初代ヒロインを演じる上白石萌音さん。岡山編の佳境に、岡山から公開生放送!名シーン舞台裏など、岡山のご当地話題たっぷり。サプライズで、あの人が生登場!
番組内容
ゲストは、初代ヒロインを演じる上白石萌音さん。岡山編の佳境に、岡山から公開生放送!安子の生きがいとなる娘るいの存在、生きる糧の原点である和菓子屋「たちばな」の伝統の味、心に残るシーンなど、見どころを伺います。濱田岳さんら共演者が舞台裏エピソードを打ち明けます。岡山ご当地の話題として、岡山出身で実在する名物英語講師・平川唯一の人物像に迫ります。サプライズで、あの役のあの人が会場に生登場!
出演者
【出演】上白石萌音,【司会】近藤春菜,足立梨花,後藤康之ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 近藤
- 甲本
- 安子
- 上白石
- 後藤
- 本当
- 岡山
- 萌音
- 英語
- 足立
- シーン
- カムカムエヴリバディ
- 金太
- お願い
- 大好
- 拍手
- 一緒
- お父さん
- 現場
- ドラマ
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
生字幕放送です。一部、字幕で
表現しきれない場合があります。
近藤≫こんにちは。
きょうの
「土曜スタジオパーク」は
朝ドラ
「カムカムエヴリバディ」の舞台
岡山から生放送です。
足立≫きょうは会場の皆さんも
楽しんでくださいね。
<拍手>
後藤≫近藤さん、足立さん
何をしているの?
近藤≫後ろの人たちが
見えるようにね。
後藤≫岡山といえば
桃太郎さん桃太郎さん
お腰につけたきびだんごですよね。
近藤さんと足立さん
放送が終わったら…
♪~やりましょうやりましょう。
近藤≫桃太郎じゃねえわ!
すごい時間を使いましたね。
皆さんお待ちかね
あの方の登場です。
♪「Come,come,
everybody」
きょうは朝ドラ
「カムカムエヴリバディ」特集。
ゲストはヒロイン・安子を演じる
上白石萌音さん。
♪「Grab your
coat,」
安子≫Why am I
still studying
English?
さまざまな困難にもめげず
ひたむきに生きる安子。
岡山編の魅力を
たっぷり伺います。
安子≫あなたと
ひなたの道を歩いていきたい。
稔≫Merry
Christmas.
さらに、共演者が明かす
舞台裏での素顔とは?
それでは
「土曜スタジオパークin岡山」
始まります!
近藤≫「カムカムエヴリバディ」
ヒロイン・上白石萌音さんです。
<拍手>
上白石≫よろしくお願いします。
近藤≫拍手が鳴りやみません。
上白石≫ありがとうございます。
近藤≫よう来たな、あんこ。
上白石≫やすこじゃあ!
近藤≫やった、聞けた。
きょうの仕事終わった。
上白石≫私も終わった。
近藤≫放送開始から1か月半
ですけれども
安子の人生、波乱万丈で
反響のほうはどうですか。
上白石≫視聴者の皆さんが安子と
一緒に喜んだり悲しんだり
本当に見守ってくださってるのが
たくさん声が届いていて
本当にとても感謝しています。
近藤≫皆さん、朝から
泣きっぱなしですよ。
上白石≫ありがたいです。
後藤≫物語の舞台になっている
ここ、岡山市について
ご紹介します。
実際にドラマのロケが
どんなところで行われたのか
VTRを見てみましょう。
岡山市といえばフルーツの名産地。
そして、なんといっても桃太郎。
町を歩けば、いろんな桃太郎が。
町のシンボルは岡山城。
この周辺で
「カムカムエヴリバディ」の
撮影が行われました。
勇≫あんこ!
安子≫勇ちゃん。
勇≫久しぶりじゃなあ、あんこ。
安子≫や、す、こ。
安子たちの後ろに見えるのは
岡山城の石垣。
400年前の姿を残した
貴重なものです。
ここでは、こんなシーンも。
最愛の夫、稔の戦死を知ったとき。
終戦後、親友のきぬちゃんと
再会したときも。
岡山城を取り囲むように流れる
旭川。
ここでも撮影が行われました。
春には桜が咲き誇る
市民の憩いの場。
あの甘酸っぱいシーンもここで。
稔≫怖おねえから。前見て、前。
安子と稔が心通わせた
自転車の練習…。
稔≫もう少ししたら手ぇ離すよ。
安子≫あ~、いけん、いけん!
離したらいけん!
稔≫離すよ。
安子≫いけん、いけん、いけん!
稔≫大丈夫。顔上げて
こぎ続けとったら、前、進むから。
こちらは、メーキング映像。
ドラマの中では自転車に乗れない
安子でしたが…。
萌音さん本当は自転車
お上手なんですね。
撮影の合間には
こんなオフショットも。
松村北斗さんがまねしているのは
水辺のももくん。
桃太郎をイメージしたものです。
な、なんと、萌音さんの
手の上に乗っちゃった?
近藤≫うわあ、貴重な
オフショット。
後藤≫現場がとても和気あいあい
に進んでいったんだな
というのを感じますね。
せっかくなので
会場にいらした岡山の方にも
質問を伺ってみましょう。
私たちから見て
左側にいらっしゃる方
よろしいですか?
立ち上がっていただいて
よろしいですか?
おところ、お名前に続いて
質問をお願いします。
≫こんにちは。
岡山市内からまいりました。
上白石萌音ちゃんと同じ名前の
ふじわらもねといいます。
上白石≫もねちゃん!
≫こんにちは。
きょうは大好きな萌音ちゃんが
岡山に来てくださって
すごくうれしくて
本当に夢みたいです。
萌音ちゃんに質問なんですけど
撮影で岡山に来られて
岡山、好きだなと思われたところ
ありますか?
上白石≫本当に人が温かいです。
たくさんの岡山の方に
お世話になったんですけど
皆さん、すごく温かく
迎え入れてくださって
これに出演するにあたって
きのうも早めに来て
観光していたんですけど
岡山の方は
すごく声をかけてくださって
お帰りって言ってくださって
もう本当に
ふるさとみたいな感じで
岡山駅に着くと
胸がきゅっとなりますね。
大好きな場所です。
あとは
晴れの国といわれるだけあって
お天気がいいですし
空が澄んでいてきれいで
来るたびに
ああ好きだなといつも思います。
後藤≫ありがとうございました。
近藤≫もねちゃん。
後藤≫きょうは
「カムカムエヴリバディ」の
ヒロイン・安子の
支えになっているものを
3つのキーワードで見ていきます。
最初のキーワード
萌音さんからお願いします。
岡山も空襲に遭い
実家と両親を失った安子。
終戦を迎え
さらなるつらい別れが。
勇≫父さん!父さん!
千吉≫稔が…
稔が戦死したて…。
安子≫稔さん…。
稔さん。
稔さん!
稔さん…。
美都里≫あんたは疫病神じゃ。
とっとと
この家から出ていかれえ!
そんなある日、安子に再婚の話が。
安子≫るいは
どねんなるんですか?
千吉≫るいは雉真の子じゃ。
安子≫私から
るいを奪わんでください。
お願いします。
安子は
るいを自分1人で育てると決意。
岡山を飛び出します。
向かったのは
かつて稔が暮らしていた大阪。
母子2人の生活は
苦しくても満たされていました。
しかし、るいのためにと
無理を重ねた結果…。
事故により
るいの顔に大きな傷が残ります。
とうとう安子は
岡山の雉真家に戻ることに。
るい≫ずっとお母さんとおれる?
安子≫当たり前じゃあ。
お母さんは何があっても
るいを離さん。
るい≫おはぎもどうですか?
るいのため
再び、おはぎ作りを始める安子。
それは、稔の願いを
かなえるためでもありました。
稔≫どこの国とも
自由に行き来できる。
どこの国の音楽でも自由に聴ける。
僕らの子供にゃあ
ひなたの道を歩いてほしい。
<拍手>
近藤≫毎回見るたびに
もうこれ以上、安子に切ないこと
起こらないでと思うんですけど
娘のるいの存在って
どんな存在ですか。
上白石≫るいがいるから
安子はたぶん前に進めるんだと
思うんですよね。
打ちのめされてしまうような
つらいことが起こっても
この子のために
生きないといけないという
だから安子のすべて
生きがいだし
生きる意味だし
るいに安子自身も
パワーをもらって生きているなと
思います。
近藤≫お母さん役をやられる
のってなかなかないですよね。
上白石≫ワンシーンだけ
というのはあったんですけど
しっかり子育てしてという役は
初めてで。
近藤≫どうですか?お母さん役は。
上白石≫うれしかったです。
夢でした、お母さん役をやるのは。
こんなに早くかなうとは
思っていなかったんですけど
いろいろな準備をして
臨んだんですけど
結局るい役の子たちが
目の前にいると
自然に母の気持ちになるというか
総勢10人ぐらいいたんですよ
るいって。
近藤≫そんな?
上白石≫どんどん
成長していくので小さい子たちは
ダブルキャストだったりして
一気に10人の母になって。
近藤≫そんなに産んでいたの?
上白石≫それぞれの子が
人なつっこくて
愛きょうたっぷりの子たちで
本当に懐いてくれて
自然とこの子を守らなきゃ
という気持ちになれました。
だからあの子たちが私を
自然にお母さんにしてくれたなと
思います。
近藤≫その中で萌音さんが
るいちゃんに思わず胸キュンした
シーンというのがあるそうです。
るいちゃんが初めて
しゃべったことばがこちら。
♪「カム カム エヴリバディ」
安子≫るい?
今…。
♪「カム カム エヴリバディ」
安子≫ハハッ!
るい!るい!
稔さん。
稔さん。
るいが初めてしゃべりました!
近藤≫エブリバディまでって
天才ですね。
上白石≫るいは天才です。
近藤≫聴かせていたから。
上白石≫ずっと子守歌代わりに
「カムカム英語」を聞いて
いたので覚えたんでしょうね。
名演技でした、ここ。
本当にすばらしかったです。
足立≫先ほど
10人くらいるい役がいた
ということですが
ふだん、るいちゃんとは
どういうふうに
接していたんですか。
上白石≫なるべく長い時間
一緒にいました。
現場で
リラックスしてもらうために
現場でおんぶしたり
一緒に歌を歌ったりとか
ダブルキャストとかね
おんぶにだっこで
どっちもダブルるいですね。
本当にかわいくていちばん右の
中野翠咲ちゃんとかは
ちょうど、この時期に
字が読めるようになって
やり取りしたりとか
フェースシールドとかあって
そこに、やすこと
名前を書いてもらったりして
本当にずっと一緒に遊んでました。
足立≫リアルに成長を
見守ってきた感じですね。
上白石≫真ん中のるいちゃんも
どんどんことばを覚えて
るいの初めてしゃべることばは
「カムカムエヴリバディ」
なんですけれどもそれよりも前に
がんがんしゃべるようになって
ちょっと静かにしていてって
ごめんねって。
近藤≫お茶の子さいさいだったん
ですね。
「カムカムエヴリバディ」
なんて言って。
上白石≫お母さんと
すごく練習してくれたんだと
思うんですけど
努力のたまものですね。
後藤≫ここで安子の今の状況を
こちらでおさらいしてみましょう。
ヒロインの安子ですけれども
稔と結婚して
雉真家の一員となります。
しかし、稔は戦死します。
一人娘のるいを巡って
雉真家の両親と安子の関係は
若干ね微妙な関係になります。
その一方で義理の弟でもある
幼なじみの勇は
いつも安子のことを
気にかけてくれているんですよね。
そして一方
橘家はどうなったかといいますと
橘家、両親は他界。
そして和菓子屋も
空襲で焼けてしまうんです。
さらに兄の算太も
戦地に行ったまま消息不明
という状態です。
こういった中で、幼なじみの
豆腐屋の、きぬの支えで
岡山でこの、たちばなを
再建しようというふうに
取り組むんですけれども
ちょっと心はどこか
満たされて
いないのかな
というところですよね。
これからどういうふうに
その安子が人生を歩んでいくのか
楽しみでありますが
それでは続いては安子を支える
キーワード萌音さんお願いします。
上白石≫Be
Delicious.
安子は亡き父の思いを受け継ぎ
たちばなのおはぎ作りを
再開します。
杵太郎≫おいしゅうなれ。
おいしゅうなれ。
その極意は
祖父から父へと引き継がれた
おいしいあんこのおまじない。
金太≫おいしゅうなれ。
おいしゅうなれ。
安子は幼いころから
愛情たっぷりのおはぎで
育ちました。
戦後、安子は父から
おまじないに込めた思いを
教わります。
金太≫食べる人の
幸せそうな顔を思い浮かべえ。
おいしゅうなれ。
おいしゅうなれ。
おいしゅうなれ。
その気持ちが、小豆に乗り移る。
うんと、おいしゅうなってくれる。
安子≫うれしいな。こねんして
お父さんに教えてもらえるなんて。
そして、親子2人で
たちばな再建を目指します。
≫4つくれ。
安子≫ありがとうございます。
金太≫菓子は苦しい時ほど
必要なもんじゃとわしゃあ思う。
たちばなの菓子で救われる人が
きっとおるはずじゃ。
近藤≫本当に、おいしゅうなれは
心温かくなる
おまじないですけれども
やっぱり、あんこの極意は
この方にお聞きしないと。
お願いします。
甲本≫安子、元気にしよった?
上白石≫お父ちゃん!
<笑い声>
上白石≫お父さんじゃ!
近藤≫父、金太役の
甲本雅裕さんです。
きょうはサプライズで
来ていただきました。
甲本≫黙ってるの苦しかった!
さっきLINEが来るから
「土曜スタジオパーク」に出るよ
今岡山におるよってくるから
桃太郎の銅像の写真付きできた。
みんな、どうしよう
どうしよう、どうしようって
皆がうそついてくださいって
言うから、ほんまかって
送りました。
上白石≫びっくりした!
お父さんだったんだ。
お久しぶりです。
近藤≫きょうは
天国から戻ってもらって。
足立≫甲本さん
岡山のご出身なんですよね。
地元ですよね?
甲本≫そうです。ただいま。
皆さんもうれしいですよね。
萌音さん、撮影現場のお父さん
甲本さんはどんな方でした?
上白石≫本当にお父さんとして
いてくださいました。
安子としても私としても
甲本さんがいらっしゃると
心が穏やかになりましたし
なんといっても岡山ご出身なので
わしが現場でも
岡山弁ずっとしゃべるけんと
方言でしゃべってくださって
分からないことがあったら
何でも聞いてと
おっしゃってくださっていまだに
LINEをするときは
いつも岡山弁なんです。
甲本≫たまに、萌音ちゃんが
これをおうとるかなって
これはどう?って聞かれたら
そっちのほうがかわいいなって
それすら
岡山弁で送ってきますからね。
近藤≫本当に親子の
やり取りですね、すてきな関係。
足立≫甲本さん、和菓子職人の
役作り、大変ではなかったですか。
甲本≫ちょっとで
習得できるものではないし
技術は無理だなと思って
職人さんが動くテンポとか
スピード感とか
それをなんとか覚えてっていう
テンポテンポでやったかな。
上白石≫甲本さん
左利きでいらっしゃるので。
甲本≫こねるのが逆になるだけで
まるうならん。
それが第一難関でしたね。
近藤≫見てるこっちは
おいしそうだなと思いながら
お菓子っていいなと
思いながら見ていました。
甲本≫食べたい食べたいって。
近藤≫あんなにあったらね。
上白石≫おいしいんです
それがまた。
後藤≫甲本さんがいちばん印象に
残ってるシーンがあるんですよね。
金太が戦争のショックから
立ち直る場面です。
家族を失い
心を閉ざしていた金太。
安子は母と祖母の供養のため
見よう見まねで
おはぎを作りますが…。
しかし、あんこが
金太の職人としての誇りを
呼び起こします。
安子≫お父さん!
何ゅうしょおるん!
心配するじゃろ!
早う帰ろうえぇ、お父さん!
金太≫砂糖じゃ。
あねん、まじい
おはぎゅう供えられたんじゃあ
小しずらも安心して成仏できんわ。
近藤≫今、見ても思わず
泣きそうに
なっちゃうんですけれども
金太はあそこで
初めて笑顔を取り戻すんですよね。
甲本≫そうなんですよね。
夢を壊すようで
なんですけれども寒かった…。
<笑い声>
近藤≫ですよね、あの大雨の中
ぺらぺらの布の1枚で。
甲本≫2人で本当に
撮られていないときもずっと
着てなくてはいけないので
毛布をぐるぐる巻きにして
撮影になると
親の敵か
というぐらい雨を降らされて。
上白石≫しかもあの日が
最終日ですよね。
甲本≫そうそう。
近藤≫だからスタッフさんも
これでもかと
降らせたのかな。
甲本≫そうそうそう。
上白石≫散水車かな?
甲本≫だから暗いんですよ。
本当にびちゃびちゃで
毛布ぐるぐる巻きで
クランクアップです。
お花をもらって
いや、これでしまいかっていう。
上白石≫近くに温泉があったので
その帰りに温泉行くでって。
甲本≫そうそうそう
あれよかったな。
上白石≫あれで命拾いしました。
甲本≫あれがなかったら全然だめ。
近藤≫萌音さんは
甲本さんにとって
どんな存在ですか。
甲本≫娘。
もちろん女優
上白石萌音なんですがこの作品を
やらせてもらって
萌音ちゃんどう思ってるか
分からんけど娘になりました。
僕も萌音ちゃんよりちょっと
年下の子どもが
いるんですけれども
4年が離れた妹ができる
っていう感じですか
ちょっと年上のお姉ちゃんが
できたっていう感覚で
この仕事をして
そんなことを思わせてくれる
「カムカムエヴリバディ」と
萌音ちゃんに
本当に感謝しています。
上白石≫よく連絡する仲で
「カムカムエヴリバディ」に
出会えてよかったなって。
甲本≫宝じゃとかね。
岡山のおじさん、おばさんが
言うようなこと言わんでええと。
近藤≫金太さんは
天国に行かれていますけれども
見守っていて
いろいろ思うことありますよね。
甲本≫天国は大騒ぎですわ。
天国バージョンも
ちゃんとできてますから。
「ドントカムカムエヴリバディ」
っていって
天国来るなって
じいちゃん、ばあちゃんも
今の安子を見て
その外国人さんとこ
行っちゃいいけんとか
個室に入るなとか
個室がわあわあ言うから
最後に金太が立って
稔さん呼んでけって
後藤≫そろそろ次の
キーワード3つ目にまいります。
萌音さん、お願いします。
上白石≫Come,come,
everybody.
るいと2人
大阪で芋アメを売りながら
なんとか暮らしていた安子。
そんなある日
耳に飛び込んできたのが
ラジオ番組の英語講座
「カムカム英語」。
温かなひとときが、安子の心の
支えになっていきました。
この「カムカム英語」。
実際に、戦後まもなく
放送されていたものです。
講師は岡山県出身の
平川唯一(ただいち)さん。
優しい語り口が評判となり
カムカムおじさんと
親しまれました。
ラジオのテーマソングは
「証城寺の狸囃子」の曲に合わせ
平川さんが
英語の歌詞をつけたもの。
大ブームになりました。
♪「グッバイ エヴリバディ」
ドラマで平川さんを演じるのは
歌手のさだまさしさんです。
毎日「カムカム英語」で
学んでいた安子。
英語を使う機会がやってきます。
ロバート≫I just
wanted to buy
some flowers.
Then she
suddenly
started
apologizing.
≫勝手に売ったらいけん言うて
おとがめなんか思うて…。
安子≫She thought
you were saying
not to
sell the…
wildflowers.
ロバート≫No,that’s
not what
I intended.
安子≫この人あ
お花を買いてえだけじゃ。
初めて交わした生の英語会話。
この英語が
その後の安子の人生を大きく
動かしていくことになります。
安子≫ちゃんと通じた。
相手のしゃべりょおることも
ちゃんと分かった。
うれしかった。
<拍手>
近藤≫お父さん見守って
いましたけれども。
甲本≫くそ!
近藤≫ロバートさん出た瞬間から
ざわついてらっしゃいました
けれどもね。
甲本≫オンエアを見ながら
わあっと、何か起きるでと。
近藤≫平川さん
実在される方だったんですね。
甲本≫高梁市出身なんですけど
話題になってるらしいですね。
平川さんのことで
盛り上がってるということです。
近藤≫さださんが
ぴったりですけどね。
上白石≫語り口も寄せられていて
すごく似てらっしゃいますよね。
本当にすてきです。
近藤≫安子にとって
英語って大事なものですか。
上白石≫そうですね
10代のころに稔さんに英語を
教えてもらっていたときから
ずっと英語に導かれて
人生があるような
つらいときも
「カムカム英語」に救われました
し、この先も英語がまた大きく
安子を動かしていくので
安子が英語に出会って本当に
よかったなと思います。
近藤≫萌音さん、英語のせりふ
今週またすごい
多かったですけどめちゃくちゃ。
上白石≫覚醒しましたね。
近藤≫ぶわっとあふれ出しました
けどももともと萌音さんは英語は
得意でらっしゃるんですか?
上白石≫英語が好きで
海外に住んでいたことがあって
メキシコなので
スペイン語圏だったんですけど
でも帰国してから語学を
勉強したいなと思って
英語を勉強し始めたので
本当にしゃべりたくて
自分で学ぶっていう
安子のモチベーションが
めちゃくちゃ分かって
懐かしく思いながら。
近藤≫英語で
演技をするというのは
すごすぎて。
上白石≫難しかったですね
あのシーンは。
台本を見て、ぎょっとしました。
これ、どうしようと。
甲本≫英語のせりふで泣けるって
すごいなと思った。
足立≫ちなみに甲本さんは
英語は得意だったんですか?
甲本≫オフコース!
<拍手>
近藤≫英語といえばお父さんも
ずっと気になっていましたけども
ロバートさん?
今ずばり聞いちゃいましょう。
安子ちゃん急接近あります?
上白石≫アイドントノー!
近藤≫気になる。
なんて発音がいいんだ。
後藤≫それは
みんな知りたいですよね。
甲本≫実は天国に行ってるのって
僕もよく分からないんです。
後藤≫ここからはお二人の舞台裏
の素顔にも迫ってまいりましょう。
まずは上白石萌音さんについて
この方にお話、伺ってきましたよ。
上白石≫誰じゃ?
村上≫岡山の皆さん、萌音様
ご無沙汰してます。
お元気ですか?村上虹郎です。
村上≫基本的に
関わりが薄いっていうか、でも…
隣にいて
まあ、近くにいるからね。
やっぱり勇からすると…
あんこはいつだって僕の…
でも、たぶんきっとね
勇と僕にはたぶん見せない…
体はね、皆さんご存じのとおり
大きくないと思うんですけど
やっぱりそこに…
コロナもありますから。
外食も基本的には禁止ですしね。
だから、作るしかない部分もある。
…みたいな。
近藤≫1週間
大根ばっかり食べていたんですか。
上白石≫理由がありまして
第3週くらいだったかな?
お父さんが庭で大根をとっている
みたいなシーンがあって
その大根をせっかくだから
いらない?と言われたので
欲しいですと言ったら
3本ぐらい
こんなでっかいのをもらって
担いで帰って
知ってるかぎりの大根料理を
作りまくりました。
後藤≫写真も出ているんですが。
上白石≫大根ステーキです。
後藤≫1週間のメニューを
ここに用意したんです。
これだけのものを
作ってらっしゃる…。
近藤≫気になる
適当なスープが2回ある。
甲本≫あの大変な中
よく自炊をしたね。
上白石≫リフレッシュの
時間でした。
薄く切って
ギョーザの皮の中に入れると
ヘルシーなギョーザになって。
近藤≫もともと
料理は得意なんですか?
上白石≫人並み程度なんですけど
結構、好きなのですごい調べて
ちょうどお父さんと一緒に
減量をすごくしていたので。
近藤≫戦争のシーンで
悲しみもあるし。
甲本≫全部終わったら死ぬほど
麺を食べようなって
言ったんですね。
近藤≫麺を食べたかったんですね。
上白石≫炭水化物を。
顔を合わせたら
食べ物の話ばかりしていました。
甲本≫よけい食べたくなるのに
食べ物の話ばっかりしていました。
足立≫それが虹郎さんにも
伝わっていたんですね。
村上虹郎さんは
現場でどういう存在でしたか?
上白石≫すごく不思議な人で
アーティスティックな感じで
すごい知っていますし
作品とかいろいろな
信念も持っているしめちゃくちゃ
大人びているんですけど
すごい子どもなんですよ。
だから同時に持っていて
撮影終わったりしたら
ウェーイ!とハイタッチ
しに来たり
スタッフさんに
すごい、いたずらを仕掛けたり
るいとも同じ目線で
遊んでくれたりとかしていて。
甲本≫僕は本当に同じシーンが
なくて関わりがないんですけど
気付いたら虹郎と
言えちゃうような
そんな感じなんですよ。
不思議ですね。
近藤≫ムードメーカーなんですね。
上白石≫勇ちゃんみたいに
来てくれるだけで場がぱっと
華やかになるような人です。
後藤≫幼なじみ役といえば
この人にもお話を伺っていますよ。
きぬを演じた小野花梨さんが
印象に残った場面は…。
小野≫戦争で長いこと
お互い苦しい思いをしてきて
お互い会えなくなって
久しぶりに会えたっていう
シーンがあるんですけど。
安子≫きぬちゃん。
きぬ≫安子ちゃ~ん。
よかった~!
小野≫ぱって萌音ちゃんの顔を
見たらすごい泣いていて。
それも一瞬なんですよ、やっぱり。
こっちで豆腐屋さんをやっていて
ぱっと…
うわあ、すごい!と思って
はっとしちゃいましたね
カメラ回ってるのに。
頻度もすごく…
それでいて内容もなんか適当な
「あっ、そう」とかじゃなくて
しっかり要点を踏んで…
もう完璧な。
その当日の…
きっと頭の中でね
スケジュールに
組み込まれてるんだと思って
もう恐ろしかったです。
近藤≫できた人だ。
まめなんですね。
上白石≫これは本当は前日までに
送っておきたかったんですよ。
あしたお待ちしていますと。
忘れていてやばい花梨ちゃんに
と思って2時間前に
慌てて送ったのを
解釈してくれてるところです。
近藤≫ライブ前は自分のことで
いっぱいいっぱいに
なりそうなところを
そんなやるなんて。
甲本さんもまめだなと
思われます?
甲本≫まめというか
何でも一生懸命で
のめり込む感じ
メールのことといったら
今はコンサート前のことですが
僕はコンサートを見てあと直後に
車で帰っていてメールを
送るか迷ったんですけど
路上に止めて
ビデオメッセージにしたんですよ。
終わってすぐにもかかわらず
ちゃんとビデオメッセージで
返ってくるんですよ。
上白石≫うれしかったです。
近藤≫ライブ後見せられない
ときもありますよ。
甲本≫来たから
車を止めて見たら
お父さん!というちゃんとした
メールが来るんです。
近藤≫みんなメロメロだわ。
足立≫甲本さん
小野さんと萌音さんは
プライベートでも
仲よくなったということですが。
上白石≫人に連絡先を
聞けなくて甲本さんが
聞いてくださって
うれしいと思って花梨ちゃんは
珍しく自分から勇気を出して
連絡先を教えてと言うくらい
大好きになりました。
近藤≫お話ししても
合うなと思ったんですか?
上白石≫普通の感覚をちゃんと
持っている人なんですよ。
特殊な世界ですし
でもしっかりと
人としての常識とか気遣いとか
本当に持っている人で
繊細な部分の気持ちとかも
すごく理解してくれるような人で
この人は
ちょっと逃したくないなと思って。
近藤≫公私ともに親友に?
上白石≫大好きです
花梨ちゃんと出会えて
よかったです。
近藤≫花梨さんが出られた瞬間
前のめりで
かわいい!と言ってましたよね。
上白石≫おもしろいし
お芝居も大好きですし
きぬちゃんとのシーンは
どれも心に残っています。
近藤≫縁ですね。
上白石≫これからもよろしくね。
近藤≫ビデオメッセージですか?
後藤≫今度は橘家の問題児
あの方にもメッセージ
心に残るシーンの舞台裏を
聞いてまいりました。
濱田≫もしかしたらね
親睦を深めるためにって
家族で外で、ごはん
行けたかもしれなかったんだけど
それはいけない時代だったので。
みんなで食卓を囲むのはあそこが
唯一、許された空間というか
そういう意味でも
すごく特別に僕は覚えてますね。
幸せだったなって思います。
そういうシーン特有の
緊張感というか
すごくね、そういうのって
そういう空気に触れることって
なかなかないんですけど
触れられるとすごくぞくぞくして。
(戸をたたく音)
金太≫帰ってきたんか。
算太…!
無事じゃったんか。
どこで、どねんしょったんなら。
濱田≫あのお父ちゃんを見てたら
自然と涙を
拭いてあげたくなるような。
それはト書きにもないし
ト書きにない世界に連れていって
もらったなと思います。
金太≫おめえがのう、いつ
帰ってくるか分からんからのう
わし、待ちょったんじゃ。
ここを動かんと待ちょったんじゃ。
算太≫分かっとる。
濱田≫すごく楽しくお芝居が
できている実感があったので
やっぱりそれは…
みんなを…
<拍手>
近藤≫このシーンはね…
今、見られてもやっぱり
ぐっとこられると思うんですけど。
甲本≫やっぱり
自分のことというか
娘とか息子を見るみたいに
算太を見ていたのであのシーンは
会えた喜びというのは
たまらんもんがありましたね。
近藤≫あのシーンで
視聴者の皆さんも見ながら
会えた気持ちが
本当の気持ちが
伝えられたと思ったら
ちょっとびっくりしちゃって
ぼう然としましたよ。
上白石≫台本を読んで
びっくりしました
どういうこと?って何回も読んで。
甲本≫自分自身が
いちばんうそ…って
ちょっと待ってこれは
ちょっと置いて
読まんようにしようと。
それを読んでしまうと
そこに向かってしまうんですよ。
悲しみに向かっちゃうんですよ。
人間は元気に
生きていかなきゃいけない。
安子と手を取ってでも頑張って
いくぞというところも
見せないといけないから
しばらく伏せていました。
近藤≫それほど衝撃的でしたね。
後藤≫続いてのコーナーに
まいります。
突然ですがここからは
「カムカム岡山!」。
カムカムといえば、こんなものも
ありますよね。
安子と稔の思い出の夏祭り。
金太をはじめ
商店街総出で祭りを盛り上げます。
撮影では、昭和初期の
岡山の祭りを再現するため
地元の皆さんが全面協力。
出演者の中には
なんと甲本さんの知り合いが。
甲本≫1年のときの
3年生とかっていうのは。
上白石≫確かにいちばん怖い。
後藤≫ドラマにも
出演していただいた
備前岡山獅子舞太鼓唄保存会の
皆さんです、お願いします。
獅子舞がステージの上に
上がってまいりました。
<手拍子>
後藤≫皆さんも
手拍子をお願いします。
中央から萌音さんのもとに
かむかむ!
立派な獅子頭。
<手拍子>
♪~(お囃子)
後藤≫ありがとうございました。
萌音さん
ご覧になっていかがですか?
上白石≫うれしい!
私、これ
見られなかったんです現場で。
安子は浴衣を縫っていたので
羨ましいなと思っていた。
生で見られて本当にうれしいです。
後藤≫甲本さん、いかがですか?
甲本≫緊張しましたね。
なんか先輩がおるっていうだけで
緊張するし
今、落ち着いてやると
すばらしいなと思って見たら
先輩がおる。
近藤≫獅子舞の中に
入られていました先輩は。
後藤≫江戸時代から続く伝統
小学生のお子さんから
94歳までの幅広いメンバーで
受け継いでいらっしゃいます
皆さんです。
保存会の浅田さんと那須さんに
お話を伺ってみようと思います。
近藤≫よろしくお願いします。
浅田さん、朝ドラの撮影に
参加されていかがでしたか?
浅田≫コロナ禍で移動も大変な中
行きたくなかったです。
<笑い声>
近藤≫ありがとうございます。
浅田≫撮影当日は
いい天気になって
すごい暑かったですね。
飲み物とかもたくさん用意して
いただいたんです
けれども
何回も同じことを繰り返し。
近藤≫ドラマといえばね。
いろんなところから
撮らせてもらって。
浅田≫普通では経験できないこと
経験させていただいたので
メンバーの皆さんもいい
思い出になったということで
喜んでおりました。
近藤≫よかったです。
後藤≫獅子頭が8kgくらいある
ので大変だったと思います。
足立≫那須さんは
甲本さんの高校の
先輩なんですね。当時の
甲本さんどんな感じでしたか。
那須≫甲本君は1年生で
入ったばかりなので
まだ荒削りなところが
あったんですね。
僕が卒業してから大変
立派な成績を収められて
感謝しています。
近藤≫1年生と3年生ですからね。
甲本≫厳しいですよ!
近藤≫こんだけ大人になっても?
甲本≫やっと慣れたところで
なんで緊張させるんかっていう。
ありがとうございます。
<笑い声>
後藤≫獅子舞保存会の皆さん
本当に
どうもありがとうございました。
≫ありがとうございました。
後藤≫続いてカムカムといえば
私たち気をつけなくてはいけない
せりふをかむかむ
なんてこともありますよね。
ドラマでも特徴的な岡山ことば
たくさん出てきましたが
その、岡山ことばに
注目してまいります。
甲本さんに
ご協力していただきながら
タイトルコールお願いします。
甲本≫なんなん!?でーれー
岡山ことば。
後藤≫岡山で生まれ育った
甲本さんに岡山ことばクイズを
考えてもらいました、こちらです。
イントネーションから
私分からないので読んで
いただいていいですか。
甲本≫ばんこしゅえ~。
近藤≫早いな結構。
甲本≫会場が。
後藤≫会場の皆さんも
お分かりなんですかね。
結構、難しいんですかね?
甲本≫地域によって
全然違ったりする。
僕らの子どものころの仲間たち
ばんこしゅえ~。
近藤≫主にお子さんが使うような
ことば?
今まで、せりふでも
言ってませんもんね?
上白石≫
「カムカムエヴリバディ」でも
言ってなかったです。
甲本≫岡山の人でも
通じない人もいるかもしれない。
上白石≫子どもが言うんですよね。
甲本≫子どもたちが
集まっていて何かを見たときに
ばんこしゅえ~!って。
上白石≫かっこいい
みたいなこと?
甲本≫そうそう、それそれ
まさにそれ。
ばんこ、というのが、すごく。
しゅえ~というのが、渋い。
近藤≫子どもたち
渋いって言っている?
<笑い声>
甲本≫例えば
道を歩いていて
スーパーカーが通ったら
ばんこしゅえ~!
僕らの世代では使っていた。
後藤≫次の問題です。もう1問。
足立≫長い!
甲本≫そーけでーとるでーこん
でーどころでてーてーて。
上白石≫それ私、分かった。
読んでみて。
そーけでーとるでーこん
でーどころでてーてーて。
近藤≫拍手がすごい
後半なんてモールス信号ですよ。
そけーでーとるでーでーこん
でーどころでてーてーて。
足立≫でーどころで
てーてーては分かるかも。
近藤≫さっき出ていてた
大根がてーてーて。
足立≫てーてーてって何だ?
冷たい?違うな…。
後藤≫違うな。
近藤≫娘と違って
ヒントが少ないな。
甲本≫梨花ちゃんも分からないと。
正解は、そけー、は
そこに。
でーとる、は、出ている。
でーこんは大根
でーどころ、は、台所で。
てーてーては、炊いといて。
近藤≫炊いといてで
てーてーて。
足立≫言われたら分かるかも。
甲本≫だいちゃん
という人がいると
でーちゃんになるから
でーでーなるんです。
近藤≫難しかったわ。
後藤≫岡山のお国ことばでした。
以上ここまで
「カムカム岡山!」でした。
ここで会場の皆さんに
お二人への質問
もう1個を聞いてみましょう。
≫岡山市からまいりました。
こんどうれみと申します。
ドラマの中で、ままかりだとか
ばらずしだとか岡山の郷土料理が
出されていたと思うんですが
萌音さんは
実際に食べられましたか。
上白石≫食べました。
ままかり大好きです。
あ、でーすきです。
上白石≫ままかりの由来も
甲本さんに教えてもらって。
甲本≫隣の家にまんまを借りに
行かないといけないくらい
おいしいという名前です。
上白石≫きょう買って帰ります。
大好きです。あ、でーすきです。
後藤≫甲本さんは地元が
岡山ですが
好きな食べ物はありますか?
甲本≫バラずしとか
大好きなんですが
岡山といえば僕はラーメンですね。
中華そばというか、僕は
子どものころから
岡山のラーメンで
いまだに帰るとラーメンです。
好きですね。
近藤≫しょうゆベースの
さっぱりとかですか?
甲本≫鶏ガラだったり
昆布とかお魚とか
食べやすい感じの大好きです。
後藤≫春菜さん
ラーメンのことだと
食いつきますね。
近藤≫食べて味を盗んで…
角野卓造じゃねえよ!
<拍手>
近藤≫わあ!じゃないです。
食いつくでしょう?ラーメンは。
ありがとうございました。
足立≫たくさんメッセージが
届いていたんですが一部
ご紹介させていただきます。
東京都の方からです。
毎朝起きるのが楽しみになるほど
「カムカムエヴリバディ」
の世界にどっぷりつかっています。
腫れた目で出勤することも
少なくなく
私生活に影響が出ています。
文通の文字や
おはぎの手際とか
いつもきれいすぎて驚いています。
安子を演じる中でいちばん
難しかった演技は何でしょうか
ときています。
上白石≫結構最初のころの
14歳というのが
結構難しかったですね。
どうしても
23が出たりすることが多いので
監督がばっと走ってきて
安子ちゃん14歳ですと言って
帰っていく。
今の14歳とも少し違いますし
安子の
14歳像というのを作るのに
苦労しました。
現場に家族がいて
お父さんお母さんの前だと
本当に子どもになれるし
稔さんの前だと憧れる
少女になれるし
本当に皆さんに
助けていただいたなと思います。
近藤≫見ていても
14歳でしたけどね。
後藤≫皆さんのコンビネーション
いいんですね。
甲本≫なんか自然に
発生した感じだったな、うんうん。
上白石≫そういう空気を
作らなきゃと思うまでもなく
本当にカムカムの世界が
広がっている現場でした。
甲本≫スタッフさんの力も
大きくて
さっきの食事のシーンも
食事がおいしいから人が
つながるっていうことも
あるじゃないですか。
本当においしかったんですよ。
上白石≫食べてほしいくらいに。
後藤≫「カムカムエヴリバディ」
来週もいろんなことが
起きそうです。
千吉≫勇。安子さんと一緒になれ。
勇≫わしと結婚してほしい。
雪江≫算太さんと安子さんは早う
この家出てった方がええ思います。
勇≫きっと
アメリカに勝ってみせる。
算太≫一緒に建て直さんか。
たちばな。
≫Merry
Christmas.
安子≫メリークリスマス。
るい≫メリークリスマス
お母さん。
近藤≫ちょっとごちゃごちゃで
安子編もいよいよ
クライマックスが近いのかな?
まずは全国の皆さんに
お父さんから熱いメッセージを
お願いします。
甲本≫僕、天国に
行ってしまいましたが
安子とるいを本当にこれからも
応援してやってください。
それと算太を見かけたら
連絡ください。
<拍手>
近藤≫行方知れずのね。
よろしくお願いします。
今後の注目ポイントも
萌音さんのほうからお願いします。
上白石≫まだまだ
ひと波乱もふた波乱も
ありますので
ぜひぜひ一緒に
楽しんでいただきたいですし
「カムカムエヴリバディ」
100年にわたる物語ですので
ここから続く、るいの物語
それから、ひなたに続く物語
一緒にご覧なって
いただければと思います。
どうぞ最後まで
よろしくお願いいたします。
後藤≫きょうは岡山市から
上白石萌音さん、甲本雅裕さんと
お届けしました。
萌音さん、生放送いかがでしたか。
上白石≫お父さん来たときから
放送されていると
あまり考えていませんでした。
ただただ楽しくて本当に
幸せな時間でした。
ますます岡山のこと大好きになり
ました、ありがとうございます。
甲本≫本当にシークレットで
黙っているのがつらかったです。
出てきたときに、やっぱり
安子の顔を見ると
落ち着けましたね。
やっと帰ってきた
気持ちなりました。ありがと!
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