出典:EPGの番組情報
情熱大陸【落語家/桂宮治▽29年ぶり5人抜き抜擢で真打昇進!“令和の爆笑王”】[字]
「とにかく目の前の人に楽しんでもらいたい」国民的人気演芸番組『笑点』にも大抜擢された“最も勢いのある噺家”は着物を詰め込み、東へ西へ。出会いが笑いに…宮治の世界
番組内容
大喜利の答えが面白ければ座布団がもらえ、面白くなければ座布団が没収される。だが、そこでも笑いが起きる…50年以上続く国民的人気演芸番組『笑点』。ここに今年、新たなるメンバーが加わった。落語家・桂宮治、45歳。31歳で落語界に入門、二ツ目昇進後間もなくNHKの新人演芸大賞を受賞、一躍頭角を現し、2021年2月に真打昇進。さらに今年4月からは、ラジオで冠番組が2つスタート。今、最も勢いのある噺家だ。
番組内容2
彼の落語は、とにかくパワフル!そして、底抜けに明るい。緩急ついたテンポで、目の前の観客たちは宮治ワールドに引き込まれていく…「とにかく元気をもらえる」令和の爆笑王は着物を詰め込み、各地に笑いを届けに行くのだ。“一期一会の出会い”を“笑い”に昇華させ、爆笑をかっさらっていく。世の中が様々な問題に揺れている「今」だからこそ、宮治の笑いのとりこになって、楽しいひと時を過ごしませんか?
プロフィール
【落語家/桂宮治】 1976年 東京・武蔵小山生まれ。高校卒業後、舞台俳優を目指していたが断念し化粧品販売のセールスマンに。 30歳のときに、これから一生続けられる好きなことをやりたい、と思ったときに「落語」に出会う。 2007年 31歳で三代目桂伸治に入門。 2012年 二ツ目に昇進、NHK新人演芸大賞落語部門大賞受賞。 2021年 落語芸術協会では29年ぶりの5人抜きの抜擢昇進で真打に。
プロフィール2
趣味は家族と戸越銀座を散歩すること。3児の父。
制作
【製作著作】MBS(毎日放送)
公式HP
【番組HP】 http://www.mbs.jp/jounetsu/
関連公式URL
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おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
劇場/公演 – 落語・演芸
福祉 – 文字(字幕)
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- お客
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<たまには 何もかも忘れて
大声で笑いたい>
<そんな思いを
満足させてくれる男が
ここにいる>
(桂 宮治)ありがとうございます
もう楽しみに待ってました!
ありがとうございます
<何しろ 落語家・桂 宮治は
令和の爆笑王とも
呼ばれているのだ>
ありがとうございます
<うなぎ登りの人気は
貴重な存在と
楽屋内の評判も高い>
♬~(出囃子)
<型に はまらない芸風は
一度 目にしたら
忘れられなくなること 請け合い>
(拍手)
(手拍子)
2階席!
(手拍子)
はい そして 真ん中!
ヤッ! はい はい はい!
(手拍子)
ありがとう~!
(拍手)
(笑い声)
<こんなのありか>
(拍手)
でさ~…
そんなこと やんの!?
<一気呵成に お客をつかみ
宮治ワールドに引きずり込む>
フフフフフフ…
<勢いは今 加速するばかり>
<今年1月から
あの「笑点」のメンバーに
抜てきされた>
何か もう動きが
全く分からないや
すいません
よろしくお願いいたします
宮治さん! 落ち着いて!
さっき プロデューサーに
「1か月 様子を見て
ダメだったら分かってるよね」って
肩たたかれました
(拍手)
(昇太)1枚あげて!
<一方で この春には
ラジオの冠番組が
2本同時にスタート>
「お母ちゃん パンツが破けた!」
「また(股)かい」
そういうこと言ってるだけだから
<落語の実力も
なみなみならぬ証しに
去年 落語芸術協会で29年ぶりに
5人抜きの真打昇進を
果たしている>
「隠居 こんちは こんちは!
こんちは こんちは
こんちは こんちは こんちは
こんちは こんちは こんちは
こんちは こんちは こんちは
こんちは!」
<世の中には「歌怪獣」と
評される歌手がいるけれど
それに倣えば「笑い怪獣」か>
いよ~っ! どうも!
<ただいま 乗りに乗っている45歳>
<その破天荒の面白さを
のぞいてみよう>
♬~
<どんなに売れても
落語家は めったに車を使わない>
<時間通りに動いてくれる
電車のほうが
よほど頼りになるからだ>
<桂 宮治も 例外ではなかった>
おはようございます
おはようございます
おはようございます
(女性)おはようございます
<この日は
師匠にあたる桂 伸治の一門会>
<ホールを借り切って
全ての準備を 弟子たちが行う>
おはようございます!
おはようございます!
<三代目・桂 伸治は
古典落語の正統派>
うちの長が来ました 長が
フフフフフ
そうかね?
(笑い声)
ハハハハハハ…
<入門は 14年前のことだった>
あっ こういう?
はい! みたいな
ハハハハハハ…
だって もう 最初行った時
「すいません
あの 弟子にしてください!」
「えっ? 俺?」って言ったの
<入門以来 師匠の言葉を
片時も忘れたことはないそうだ>
要はね で やっぱり…
そういうことと…
<やがて 出番が近づいてくる
はずだった>
(男性)ホントだ
<高座に上がるギリギリまで
何をやろうかと思い巡らせていた>
<他の演者と
同じネタはかけないのがルール>
<会場の空気を読み
お客の反応を見て 噺を決める>
<自分のあとには 師匠を含め
まだ3人の出演が控えていた>
<時間計算もしなければならない>
<横顔には 緊張の色がうかがえる>
♬~(出囃子)
よろしくお願いしま~す
♬~(出囃子)
<師匠の一番弟子として
真打として
高座は いつも真剣勝負だ>
♬~(出囃子)
<珍しく枕も振らず ネタに入った>
「え~ ばあさん ばあさんや
ちょいと こっちへ来てくれよ
ああ」
<酒好きの親子が そろって
酒を断とうと約束するが
結局のところ 2人とも
約束を破ってしまうという
「親子酒」>
「うは~っていう
うは~っていう あれだよ!」
「飲まねえと
やってらんねえんだよ!」
「ど… どうしたの?
おじいさん いきなり」
「飲まなきゃやってらんねえだろ
どう考えたって お前!
お前 もう 始まって
1時間15分も経ってんだよ お前
何で 前座が3人終わった時点で
お前
45分超えてんだ バカ野郎 お前」
(拍手)
「これで 俺が しっかりやったら
お前 終わるの10時過ぎんだぞ
お前!」
<こうなれば もう独壇場>
「駆けつけ3杯」
「もう やめなさい!
あなた 今日
悪い酒になってるから!
もう やめたほうがいい」
「飲まなきゃやってられるかよ!」
「何で 真打昇進して
『笑点』メンバーなって
時間調整しなきゃ
いけないんですか?」
(拍手)
「多分 俺が ここの上で
小言 言ってたって
あいつらは聞いちゃいねえ
大丈夫だよ
俺が いねえからって
うちの師匠の前で
キャッキャ キャッキャやって
もらった どら焼き食いながら
頂いた甘酒 飲んでるんだよ」
(笑い声)
(拍手)
<おなじみの古典を
10分でまとめた宮治>
<だが
少なくとも 笑いの大きさでは
やはり この日一番だった>
♬~
(スタッフ)…決めてたんですか?
どうやったら…
どうかなっていうの
いろいろ考えながら
<臨機応変>
<たとえ 邪道と言われても
お客が楽しんでくれれば
それでいいのだ>
すいません
とんでもない
ありがとうございます
<とはいえ
落語に寄せる思いは強い>
<この数年 小学生を相手に
高座を務めている>
じゃあ よろしくお願いいたします
(男性)すいません!
失礼します!
じゃあ ちょっと…
<落語の魅力を知ってほしいと
去年だけで
30余りの学校を回った>
(スタッフ)久々に聞きました
このグラウンドの
<スケジュールを やりくりして>
<これは 意外な一面かもしれない>
(チャイム)
(拍手)
はい ありがとうございます
皆さん こんにちは!
(子どもたち)こんにちは
おい 元気ないね
こんにちは!
(子どもたち)こんにちは!
はい いいね
はい よろしくお願いします
今日はね 皆さんに 落語を
勉強してもらう ではなくて
知ってもらおう
楽しんでもらおうという
そういう時間なので
一緒になって 楽しんで
笑ってもらえればいいなと
思ってます よろしくお願いします
(子どもたち)
よろしくお願いします
元気なくなったな また!
よろしくお願いします!
(子どもたち)
よろしくお願いします!
はい ありがとうございます
♬~(太鼓)
とんとん とんと…
♬~(太鼓)
拍手~!
(拍手)
落語家さんが よくやるので
おそば食べてるとこって
あるでしょ?
ちょっと やってみるね
フ~ フ~ フ~
(そばをすする音まね)
(そばをすする音まね)
あっ これ みんなが
「そば食べてるんだろうな」
と思って 見てくれれば
そう見えるんだけど
みんなが
な~んにも想像しないで見ると
太ったおじさん 扇子食べてる
気持ち悪いでしょ? これ
(そばをすする音まね)
うんうんうんう~ん
(そばをすする音まね)
(笑い声)
(そばをすする音まね)
(笑い声)
せ~の
(笑い声)
(そばをすする音まね)
(笑い声)
分かった?
分かった?
<1人でも
落語好きに育ってくれればと
切に願っている>
バイバ~イ
さようなら!
ありがとうございました
じゃあね
バイバ~イ
バイバイ!
<多忙な身ではあるけれど
まとまった隙間が出来れば
決まって
街のカラオケボックスに足を運ぶ>
<目的は噺の稽古>
<売れっ子は 勉強家でもあった>
「しかたがないよ えぇ?
お前さんが
勝手に そうしちゃったんだから」
「へへぇ どうも そう言われる
ってぇと ひと言もありませんよ」
「どうも すいません
ありがとうございます」
「あぁ けん坊 おぉ この野郎」
(落語の稽古)
<時間が許せば
半日こもることも珍しくない>
<異色の経歴が
そうさせるのだろうか>
<1976年 東京・武蔵小山の生まれ>
<演劇に憧れて 果たせず
化粧品会社に就職すると
持ち前の話術で
抜群の売り上げを誇った>
<30歳で結婚>
<あろうことか 披露宴の席で
会社を辞めると宣言したそうだ>
<本当にやりたいことを
仕事にしたい>
<全く縁のなかった落語に出会い
強い衝撃を受けて
桂 伸治の門をたたいた>
<この時 31歳>
<だが
30を過ぎて落語家を志すのは
容易ではなかった>
<「精進あるのみ」と己に言い聞かせ
ひたすら稽古>
<35歳で二ツ目に昇進した頃から
評価は ぐんぐん高まり
いくつもの演芸賞に輝いて
真打となる>
ただいま
(明日香さん)おかえり
<妻との間に 娘2人と息子1人>
(一同)いただきま~す
いただっきます
<家に帰っても
やたらと陽気な よきパパだった>
すごい!
和奏作 こぼれカニずし
よいしょ~ よいしょ
よいしょ~ よいしょ
アハハハ!
アハハじゃない
パピーに? 何これ
エビとマグロ?
かっちゃん 特製?
かっちゃん うまい!
うわ~ うっさいな
こんな おいしいおすし
食べたことない かっちゃん
(笑い声)
こんなパパだよ
(スタッフ)お兄ちゃん?
あっかんべ~
(笑い声)
思ったって言ったら
あれですけど…
<家族という名の応援団が
宮治のパワフルな高座を
支えている>
<この日は東京・西荻窪>
よぉよっ! よぉよぉ よぉよぉ!
<青果店2階のカフェで開かれる
小さな落語会も
前座時代から
彼にエールを送り続けてきた>
よろしくお願いします
<席数30>
<宮治展と銘打って
これが62回目になる>
はい
分かりました お願いします
(土井さん)
前 前列 4人しか座ってない
<宮治落語の とりこになって
10年以上という 土井隆二さん>
でも ホント ここがあるから
いろんなネタ仕込めたので
ありがたいですね
<こんな
熱心なファンのおかげもあって
芸は磨かれてきたのだろう>
俺じゃなくて…
<手のひらに
人と書いて 飲み込んで…>
<出を待つ宮治の目が
すごみを帯びて 一瞬 光る>
♬~
(拍手)
はい ありがとうございます
どうも…
ありがとうございます ホントにね
「笑点」メンバーになるなんてのを
全く考えてない時代から
もしね なったとしても
この会は 絶対 続けていきたい
これは ここが僕の原点なんだ
っていう話をしていて
ホントになっちゃったから
すごいですよ
ホントになっちゃったの
みんなの力じゃない
僕一人の力なんだけど
(笑い声)
全然関係ないの あなたたちは
ただ笑ってるだけ
(笑い声)
もう 何か じじいとばばあの
サークルみたいになっちゃった
たまに若い人が入ってくると
気持ち悪くなって出ていく…
僕は ここね
デイサービスって呼んでるんだ
あれ としくん としくん!
<圧倒的な
テンションの幕開けトークを
45分で駆け抜けた>
陽気になったわね!
座布団 もらって!
(笑い声)
地獄なんだ あれ
(拍手)
<1席目に用意していたのは
王道の古典>
(拍手)
はい どうもありがとうございます
「おう ケチ兵衛いるか?
おぉい!
お前 な な… 何それ
えっ 今度の花見の余興? それ」
「あっ 痛い痛い痛い
この…」
(笑い声)
「大して できてないよ
ケチ兵衛さん」
「これは 誰かな 誰かな?
えっ そめやっこか?
いらないよ…」
<そして 2席目は新作>
「えっ? いろんな人が
どんどん離れちゃって
独りぼっちになったんだけど
一生懸命…
これ なす娘じゃないっすよね?」
「違う違う違う」
「親はなすとも子は育つ」
(笑い声)
<エンジン全開の2時間>
<お客は
最後まで笑いっぱなしだった>
<ところで 地元では
どう見られているのだろう>
お疲れっした 乾杯
<地元・戸越銀座商店街の
行きつけの店では
家族団らんの さなかにも
チャチャが入る>
うん おいしい
<どう いじられようと
気にも留めない>
「笑点」 いつも見てます
うるさい
グリーンの…
静かに 静かに
シット ダウン ハハハ!
ハウス ハハハハ…!
みんな…
<笑う門には福来たる>
<1つ言い忘れたが
桂 宮治は
人情噺も絶品… だそうだ>
<こんな のびのびとした姿
見たことない>
<草の上で ゆったりと
余生を送ってほしい>
<馬と人間の物語>
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